この世界の現状 前編
学校の3年生の初めの日に突然、魔法陣が現れ、異世界転移したその後のお話
その光が晴れるとそこは、私たちの知る体育館ではなかった。その場所は、ファンタジーなどでよく出てくるお城の玉座の部屋であった。その部屋には、
椅子に座る王と魔術師らしき服を着る者と鎧に身につけた兵士が数名ずつおり、私たちの前には、女性が立っていた。そして、その女性は、『ようこそ、おいでになりました英雄の方々、急のことで混乱していると思いますが、お許しください、私の名は、イアと申します』と言う、少しして、先生の1人が、『何故、私たちを異世界転移?でお呼びになったのでしょうか?』と問いかけると、イアさんが『それはもちろん戦ってもらうためです』といい、続けて、『この世界では、かつて、聖戦と呼ばれる戦争がありました』といい終わる前に、先生が遮るように『ちょっと待ってください、話を聞く限り、この子達を戦争にに行けとおっしゃていますよね、この子達は学生だ。そして、私はこの子達の教師だ、だから、この子達を守る義務があるだから、この子達を危険な行為をさせるわけにはいかない』と怒号混じりの声で言う。するとイアさんが、クスクスと笑いながら、『その心配はありません。何故ならば、聖戦は20年程前に終戦しています。ですので、皆様方には、聖戦終結を記念した式典のメインイベントの格闘大会に出場していただきます』と言うと、皆が笑い出す『先生の早とちり』と言うものもいた、そしたら、1人の生徒が『ちょっといいですか?』と尋ねると、イアさんが『どうされました?とと言う、その生徒が『聖戦とはどのような戦いだったのでしょうか?』と問う。そしたら、イアさんを含めるその部屋にいた人全員が暗い顔する。その結果、静寂が広がる。その静寂を破ったのは、玉座に座る王様だった。
王が話し出す『この世界には、五種族が住んでいる
神、魔族、月人、妖怪、人間の五つが、そして、その五種族が300年に渡り繰り広げた戦いじゃ、そして、その中で、幾星霜もの英雄が、生まれ散っていった』。そして質問を投げた生徒が、さらに問うを投げる『聖戦はどのようにして、終わったのですか?』、『確かにそうだ、それほど大きな戦争だったら、そう簡単に終わらない筈だ、事実、第一次世界大戦ではアメリカ参戦、第二次では、広島、長崎に原爆投下を持って、終わった。話を聞く限り、それと同等かそれ以上の戦争だそれ相応出来事がなければ、終わらない』と心の中でそう思ってあると、王はその質問に答えようとしてた時、扉の開く音がした。そして、入ってきたのは、長身で、白髪に目が金色の女性であった。その女性は『それは、四種族のトップが、敗北したからだ』と言うと、一同『どう言うこと』と思っていると、周囲の人が、跪いた、そしたら王様がいきなり『おお、アレル様、お久しゅうございます。今日は何用で?』と低姿勢であった。
結構雑だなーと思いながら、描います
