血染めの花束、誰のために 弐
シンキ『強度を決めるのは、魔力出力、この意味明るわよね』
クリムゾンは、腕を掴まれ殴られるするとクリムゾンの腕は千切れ、吹き飛ぶ。クリムゾンは吹き飛ばされる直後、こう考えていた。
クリムゾン『あの言葉の意味は子供でもわかる。それほどまでの魔力出力、そして、戦えば戦うほどわかる底知れない魔力量、嫌でも実力差はわかってしまう』。クリムゾンは山に激突する。
クリムゾンはその実力差に絶望していた。しかし、クリムゾンは諦めてはいなかった『それでもあなたを超えないといけないんだ。全て、我が父の夢を叶えるために』そういいながら、それを聞いていたシンキは『ああ、やっぱりあの子の息子さんだったのね』 それにクリムゾンは『父を知っているのか?』と返した。シンキは『ええ、知っているわ、ついでですし、少し話しましょうか。あなたは休憩したいでしょうから』
〜回想〜
子供の頃のクリムゾン『父さんの夢て何?』
クリムゾン父『夢?』『ああ、俺の夢は魔界のトップ、大魔王になることさ』そう笑いながらいう、そして、真剣な顔になりクリムゾンに問いかける。
クリムゾン父『父さんに俺にできると思うか』
クリムゾン『できるよ、お父さんは強いから』そういうと父さんは笑いながら『そうか』といい頭を撫でてくれた。そんな優しくて強い父さんは聖戦によって死んだ。その葬儀には、当時の魔王様と魔神シンキが来ていた。私は魔神を見た時は『あれが父さんの夢』そう思っていた。そして、魔王様は私に向かって『あいつはいい部下であった強く賢くこれ以上のやつはいないとそう思わせるほどに、君もそうなりなさい』と
その頃からだろう 私は魔王を踏み台としか見なくなった時は。
マジで後書きをあんなに長く描ける人尊敬するは、俺はそんなにかけません