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この物語は英雄譚である  作者: キリオン
第一章 魔王編中編
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血染めの花束、誰のために 壱

クリムゾンはシンキとの実力差を思い知る

クリムゾンはシンキの身体能力強化を施されたパンチを、直撃する直前で防御する。するとクリムゾンはとてつもない勢いで、飛ばされた、山を一つ粉砕しながら。クリムゾンはそれに対し、能力で血の巡りを良くし、魔力による身体能力強化を施した。それで魔神シンキを迎い打とうとした、シンキの姿が見えなかった。『どこだ』と探していたら、『ここよ』と背後から聞こえた、しかし、振り向くといなかった。すると背後から頭を掴まれ地面に叩きつけられた。地面に衝突後、その跡小規模の隕石が降っていた様なクレーターが出来上がっていた。しかし、クリムゾンは負けじとシンキに一撃をお見舞いするべく、シンキの元まで飛んでいったが、そこにはシンキの姿がなく、それにイラついた様で全方位に血の槍を飛ばした。『これで、多少はダメージが入ったでしょう』というと、ぱちぱちと拍手が聞こえた。拍手がした方を向くと、そこには無傷のシンキがいた。そしてシンキは

『全てにおいて魔王の中じゃ中くらいね。よく言えばバランスがいい、悪く言えば中途半端てところね。もう少し実力差を思い知らせてあげましょう。クリムゾン、あなたの全力のパンチを私に打ってみなさい。無論、私は避けも防御もしないわ。』といいながらに笑うシンキ、クリムゾンは怒りながらも、冷静さを失わずシンキに近づき、顔面に拳を叩きつける。しかしシンキは何食わぬ顔でいた。そして、シンキはクリムゾンの腕を掴み、語りだす。

『魔力による身体能力強化はどうやって強化していると思うかしら?』とクリムゾンに問いを投げる。

クリムゾンは驚いた表情で、『考えてもなかった』と答えた。シンキはそれを聞くと答えた。

『魔力によって筋肉の繋がりを強くしているからよ。魔力によって一本の糸を作り、それを筋繊維にくっつける。わかりやすいいうとサポーターの様なことをしているのは、それによって筋肉の本来の力を引き出したり、120%の筋肉の力を引き出す。

これが魔力による身体能力強化の原理』と説明した。クリムゾンは『それと何が関係しているのですか』と怒鳴る様に言った。それにシンキは『まだ、わからない、詳しくいうと原子結合を強化しているの、壊れるという事象は原子があっちこっちにいってしまっているだけで原子の結び付きが強ければ強い程変われにくいのよ。そして、その強度を決めるのは、魔力出力、この意味はもう言わなくてもわかるわよね』

ちょっといい忘れていたんですが、クリムゾンの服の胸ポケットには、血の様に紅い花があります。

そんで後書きに何を書いたらいいかわからない。

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