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この物語は英雄譚である  作者: キリオン
第一章 魔王編中編
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魔神 登場

アレルと戦っていたクリムゾンは、アレルに圧倒されれ、敗北しそうになっていたが、そこに新たなる強敵が現れた。

魔神シンキの登場によって、さらに勝機を失ったクリムゾンだったがそれでも状況を冷静に見ていた。

『アレルとシンキ、お互い聖戦にて生き残った強者

そして、アレルは炎を操る、シンキの能力は未だ不明、だが、魔力はほぼないように見える。つまり、アレルを倒した上でシンキを魔法勝負で勝てばこの危機的状況を打破できる』そう考えていたら、アレルが『私逃げていいか、お前の攻撃に巻き込まれるのは嫌なのでな』それに対してシンキは『いいわよ』と返した。クリムゾンはその会話に口を挟む

『負けた時の言い訳ですか』それを聞いたシンキは

笑い出し『違うわよ、私は弱いものいじめは嫌いだから、二対一はやめてハンデも開けようかと思っただけよ』と言った。それにクリムゾンは『ふざけるな、私は魔王、魔の王、魔族の王、故に最強、お前に嘲笑えられるものではない』 それを聞いたアレルは『自分でシンキに勝てない理由言ったじゃないか』というとシンキはふふと笑い、クリムゾンは疑問符を浮かべていた。シンキは『私は魔の神、魔族の神、この広大なる魔界を創造し、この世に、"悪魔"と魔族を産み落としたもの、故に魔神、つまりあなたが魔族でいる限り私には勝てない。だって、あなたは私に作られた存在だもの』言った。それを聞き、クリムゾンは絶望する。

シンキは『だからハンデをつけて戦おうと思ったのよ、ああ、いい忘れていたけど私の能力は魔法を使うことよ。だから、ハンデは魔力による身体能力強化だけで戦ってあげましょう』 それを聞きクリムゾンは心の底から怒りが湧いてきた。『随分と舐められたものだな』と。

避難所にて、ワイドは『あの人らしいな』と思っていた。それを聞いていた司は『魔力による身体能力強化て何ですか?』と尋ねた。ワイドは『教えたはずだが』と怒りながらに言った。その後、はーとため息をつきながら説明し始めた。

ワイド『魔力による身体能力強化は、魔法の基礎中の基礎で魔力の出力によって身体能力の強さが決まると同時に、持続力は魔力の量と操作精度によって決まる。言うなれば比例の関係になっているもので、魔法を使うものはまずここから入り、魔法を極めた者ほど強くなる魔法だ。ちなみにさっきの授業でちゃんと説明してたかなら』と全員聞こえる大きさで言った。そこで神宮司がとある質問をした。

神宮司『なぁ、シンキてやつはそれほどまでに強いのか?』 それにワイドは『強いてもんじゃない、俺はあの人より強い魔法使いを知らない』。

はいはいどうも、キリオンです。最近、昔見てたもしくは見ようと思っていたアニメを見ていたせいで投稿が遅れましたすみませんでした

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