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この物語は英雄譚である  作者: キリオン
第一章 魔王編中編
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破滅の炎、魔王を燃やす

アレルが遂に本気を出す。クリムゾンはどう生き残るのか

アレルは手袋を取った、その直後、アレルの攻撃の激しさが増した。攻撃の密度が増すだけならば、クリムゾンは対処が可能だろう、しかし、威力と範囲もまた上がっていた。ところどころに底なしの谷ができるほどに、それらをクリムゾンは紙一重で躱して続ける。そんな状況下でも、勝機を見出していだ。クリムゾン『どれほど強かろうとアレルは人間、どこかしらで隙ができる。そこを突く』と考えながら、かわし続ける。そして、遂に攻撃密度が薄いところを見つける。千載一遇のチャンスと思い、クリムゾンはダメージ覚悟でそこに飛び込んだ。

そしてアレルの目の前まで辿り着く。そして、アレルに攻撃をする。だが、アレルにその刃は届かなかった。アレルはクリムゾンの持つ剣を掴みながら

『触れたな、私、このアレル=ヴァラシアに。

特別だ私の奥の手、かつて双銘に"認められた"技を見せてやる。

私は全身を炎で纏いことで、いかなる攻撃を燃やしてた、だが、それは私の能力の真価ではなかった。

だが、あの戦争で至った。我が能力の真髄を』

アレルはそういいながらクリムゾンの剣を溶かしていく。

アレル『まぁ、真髄と言っても、ただ火力が上がるだけだがね。そんなことはどうでもいいが、私が今から放った技は、敵が私に触れることが発動条件。

防御に使用していた炎を攻撃のための炎に上乗せする。そして、その炎を全方位に放出する技、

"星火皇滅(せいかこうめつ)"。さぁ戦争を知らん若造よ、受けてみよ』と言うとさらに周囲の温度が上がる。

クリムゾン『熱い、まるで太陽のようだ』と思いつつも防御で手一杯であった。そして、星火皇滅が放たれる。だが、不発だった。クリムゾンは驚きながらも距離を取る、それに対し、アレルは、笑っていた。そしてアレルは『随分と遅かったな、私が終わらせるところだったぞ』。アレルが喋りかけてる方向に視線を向けるとそこにいたのは、8個の禍々しい翼を持ち白髪の赤いドレスを着た女性がいた。

その女性は『ごめんなさいね、はいこれお土産』といい、小包をアレルに渡した。クリムゾンはその声を聞いたことがあった、クリムゾンは女性、声の主の名をいう『魔神シンキ』

はい多分、主人公が全然出てこないと飽き飽きしていると思います。ですが考えてみてください、また異世界転移してから2日目ですよ。それでこれは、自分で言うのもアレですけど、戦えないですよこんなの

でもちゃんと強化していくのでどうぞよろしくお願いします

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