表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この物語は英雄譚である  作者: キリオン
第一章 魔王編中編
11/85

アレルvsクリムゾン

アレルの強さクリムゾンの想定を超える

シンキが、魔界を飛び立っていった時、クリムゾンはとてつもない窮地に立たされていたからだ。何故ならば、想像の何倍も強かったからである。

"ナレーター"『アレルの強さを聖戦の際、幾度となく戦ってきたフロニテさんに答えてもらいましょう』

フロニテ『まず、1番わかりやすい強さの所以は、やはり火力だろうな。どんなに硬い盾や鎧を持ってこようが、関係なしで一撃で殺してくる。故に防御できるのはごく一部の強者だけだろうな。そして、ならば避ければいいと君は考えただろう。それもまた無理だ。馬鹿げた火力に一撃で軍を壊滅できるほどの攻撃範囲を持つ、決闘なら善戦はできるだろうが、軍隊戦とかなら私は奴に勝てない』

"ナレーター"『具体的な範囲はどれくらいでしょう?』

フロニテ『1km馬鹿げているだろ』

以上の点を持ってアレルはクリムゾンを圧倒していた。クリムゾンは『なぜ、これほどまで強いのだ。20年ほどのブランクがある数だろう』と叫ぶ。

アレルは余裕があるせいおかげか答えた。

『私には、双子の娘がいるんだがその一人が、父似でな、かなりやんちゃでその相手をしてたから、さほどブランクはないんだよ』そういいながらも攻撃をするアレル、地面から斬撃が飛んできたり、ノールックで攻撃を防いだりとクリムゾンは手も足も出せない状況が続く。だがクリムゾンはそんな中勝機を見出していた。

『アレルの能力は、おそらく斬撃を飛ばすもので防御手段がない。つまり、数で押せば勝てる』と考え、クリムゾンは血の槍を数百個出し、アレルへと放ったが、全てジュワーという音を立てながら、蒸発する。クリムゾンは『なぜ』と戸惑いを隠せない様子だった。

アレルは『いい洞察力だが、それは間違いだ。私の能力は炎を操る、だが、ただの炎ではない』アレルはとあることを思い出す。それは双銘の言葉であった。双銘の建物の影にいて顔などは見えなかったが、寝そべっていることはかろうじてわかる。そんな双銘が私に声をかける

双銘『火てさ、怖いよねー、事実火事とかで何十人も死んだらするし、でもさー、火がなかったら、人類て、ここまで進化できなかったらしいよー』とふわふわとした言い方をする双銘、私は奴に『何を言いたいだ』というと、双銘は『つまり、炎は破滅と創造のどっちもの面を持っている。アレル、君の炎はどっちなんだい』

アレルは手につけていた手袋を取るそしていう『私の炎は破滅の炎だ』

前回の話全然アレルvsクリムゾンではなかったなと反省しています。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ