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剣を極めし者 蒼天の桜に笑う 弐

力無く倒れる九十九に俺たちは呆然と立ち尽くす。しかし、この数ヶ月で俺たちも価値観が変わってしまったのだろう。不思議と涙は出なかった。そして、ついに攻略の糸口を見つける。

司『なぁ、あれやっぱそうだよね?』

梅原『ああ、そうだと思う』

神宮司『あまりにも綺麗すぎてよく見ないとわかんなかったが、あいつ魔力の身体能力強化しかしてない』

パライド『やっと気づいたのね。もう少し早く気づけたでしょうに』

レイン『そういうな、魔力を視認できるようになるには平均一年はかかる。その中で3〜4ヶ月程度で見えるようになるのは才能がある奴じゃないといけない。むしろ褒めるべきだ』というとパライドはふんとこの戦いの方へ視線を変えた。

神宮司『しかも、ただの強化じゃないよな。あれ』

司『うん、じゃない。若干、刀にも魔力流れてるよね?』

梅原『できんの、そんなこと』

パライド『できるのよねー。あの剣馬鹿しかできないけど』

レイン『魔力の強化の真価は、物体の強度を上がることだ。俺振れ幅は、魔力操作の精度に比例する。そして、剣聖は魔力操作だけに絞ってみれば、世界級たちを除き、世界で一ニを争うレベルだ』

パライド『一位は私よ。2位を争ってるの』

レイン『そうだったね。君はあいからわず負けず嫌いだね』とハハと笑う。そして、『断言するよ。このラウンドが最終ラウンドだ』といい、魔術で生み出した椅子に座る。

すると、そこに話を聞いていた生徒が『今の話はどういう?』と聞く。そこにワイドが『いい機会だ。解説してやろう。こいつらが』という。

レイン・パライド『おい』

ワイド『すいません』

レイン『まぁ、いいけどさ、咄嗟の思いつきでそれらしいことするな。事前にちゃんとしろ!』

パライド『解説ねー。うーん』と悩む。そして、『なんで魔力だけで身体能力が強化できるか考えたことある?、時間がないから結論言っちゃうけど、細胞を通るのよね、魔力が。そこで注目して欲しいのが力、筋力でいうのは筋細胞、筋繊維によって生まれるというもの。つまり、その筋細胞を通り活性化させることで強化しているの。これがまぁ、魔力による身体強化の原理かしら』

レイン『そこに一捻りしたのが、身体強化の真価なのさ、言うなれば骨組みを魔力で作るんだよ』

同級生『どういうこと?』

レイン『はは、まぁ実感湧かないよね。これは見てもらった方が早いかもね』といい、魔術で粘土の棒を作り、同級生に渡す。そして、『折ってみて』というので折ると、簡単に折れた。次に渡された粘土の棒を折ろうとすると『硬った!なにこれ?』と折れなかった。その粘土の棒をレインは取り上げ、粘の棒を水魔法で洗い流すと、そこには金属棒があった。それを見て『そりゃー折れないわ』と笑う同級生に『通常、今の君たちの手や足は最初に私たち粘土のように柔い。本気を出したら直ぐ折れるだろう。でも、そこに木の棒や鉄の棒、なんでもいい、それこそ糸でもいいだろう。支えるもの、補助するものがあればどうだろう。簡単には折れなくなる。硬さは変わらなくとも、糸のように繋ぐものがあれば、傷は大事になりにくくなり再生は早くなる。治癒魔法を使うなら簡単に魔力消費量が少なくなるだろう。これが身体強化の真価さ』とレインが完全解説してくれた。

"ナレーター"『そこに器用にも戦いながら聞き耳を立ててた。3人が即座にそれの会得を開始する』

今、ちょくちょく序盤のエピソードを修正してます。序盤は文章作りが下手だったので正しい状態。違和感のない状態に改良、修繕しておりますので、投稿が少し遅れました

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