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第4話 円卓の騎士

「こんにちわー」


「こんちゃー! お、邪魔しゃっすー!」


とある料亭の奥。


畳が敷き詰められた大きな和室に、縦長のテーブルがコの字に置かれている。

これから何かの会合か、会議を行うような様相だ。


「こんちわッス! おー⁉︎ やっぱ和室はいいッスねー! 畳の匂いは、逆に新鮮ッスよー!」


「こんにちわ。手入れは、フローリングの方がずっと楽だものねぇ」


次から次へと人が部屋に入っていく。

人種も多種多様だ。

もうすでに、10人前後が集まっていた。


そこへ、女勇者ノヴェトが入ってくる。


「うっすー! こんちわ! ……って、あれ? まだこんだけ? 少なくね?」


「こんにちわ」


「こんにちわッスー」


「こんこん‼︎」


すでに着席している者たちから、次々と挨拶が返ってくる。


「ノヴェト様、こんにちわ。お疲れ様です。……えっと、まあ、なにせ現実(リアル)でなんて久々ですので、さすがに……」


女勇者ノヴェトの問いに、座っていた魔族の女性が答えた。


赤と黒の目、肌も青白い。

異質な見た目だが、服装は清楚で眼鏡が理知的に見える。

しかし、その抜群のプロポーションは、少々目のやり場に困ってしまう。


「そうですよぉ! ウチらだって暇じゃないんですよぉ〜‼︎ いつもみたいに、魔on(マオン)でいいじゃないですか‼︎ ゲーム内なら魔法かドラゴンで、バビューンとひとっ飛びなんだし‼︎」


別の魔族の女性。

こちらは、挑発的で開放的な薄着の格好だ。

短髪の彼女は随分活発に見える。

同じように、こちらも目のやり場に困るタイプだ。


魔onというのは『魔王Online』の略。

先日、女勇者ノヴェトとカゲチヨ少年がログインしていたネトゲのことだ。


「バビューンたって、それ使えるの魔王軍だけじゃねぇか。一応、魔王城と王都の中間だからって、いつもは珊瑚平野で集合してるけどよ。王国側は、あそこも普通に遠いからな?」


女勇者ノヴェトは愚痴を言う。


「だったら、王国もドラゴン使えばいいじゃないですか。世界観がーとか言って、徒歩設定にしたの、ノヴェト様ですよ? そのくせ、めんどくさくなってワープポータル作っちゃうし。なんで王都の裏に、魔王城近くのワープポータルがあるんですか。設定ガバガバじゃないですか」


「ウッ……、まぁ……。いやー、遅いな、みんな? まだかなー? ……ってあれ? カゲチヨ少年、どこ行った?」


「ノヴェト様! 誤魔化さないでくださいよ‼︎ ワープされたら、道中せっかく頑張って作ったギミック、使ってもらえないんですよ⁉︎ あれ、閉じちゃってもいいですよね⁉︎」


「だ、大丈夫だって。あれ、管理者権限ないと動かせない設定の遺跡だから。……って、おーい、カゲチヨ? カゲチヨ少年?」


女勇者ノヴェトは、さきほどまで一緒だったカゲチヨを探す。

すると、(ふすま)の向こうの廊下側に、小さな影を見つける。


女勇者ノヴェトは、襖を開ける。


「なにやってんだ、オマエ。さっさと入ってこいよ」


「え、っと、ボク、入って良いのですか?」


「ん? ……ああ。いいよ? オマエ、なんか知らんが突然気を使うのな。ほら、早く入って座れ」


女勇者ノヴェトは、少年の背中に手を当て、ぐいっと部屋に招き入れた。


その瞬間。


……部屋の中の空気が変わった。


それはまるで、自軍の中に突如敵が出現したような空気に似ていた。

その場にいた誰もが固まり、ひとりも微動だにしない。


「オイ、ほら、初めてなんだから、挨拶しろ」


「え、あ、はい。あ、え、っと、あの……、あ、あ、あ、ボ、ボ、ボ、ボクはその……」


部屋には、すでに十数人の大人たち。


カゲチヨ少年はそんな大人たちの前。

そこで、急に『挨拶しろ』と言われ、緊張で身体が強張ってしまった。


「え、あ、あの、その……、あ、っと……」


そこには、見慣れない異質の様相をした者たちが多かった。


赤と黒の目、青白い肌の魔族。

透き通るような白い肌に、耳の尖ったエルフ族。

小さな身体のハーフリング族。

大きなツノを生やし、筋骨隆々のオーガ族。


彼らは、魔王軍の面々だ。


そして、その他には数人の人族もいる。


事情を知らないカゲチヨにすら、その歴戦たちの圧力は伝わってくる。

そのため、この集会がなにか普通ではないものだと、すぐに理解できた。


カゲチヨ少年に穴が開いてしまいそうなほど、彼らの眼光は鋭かった。

少年はその空気に、みるみる萎縮してしまう。


「ノヴェト様……、その者は?」


彼女は、先ほど女勇者ノヴェトと話していた、理知的な魔族女性だ。


彼女は、指でそっとメガネを押し上げる。

光の加減か、彼女の表情はひどく読みにくい。

その冷淡な声に、カゲチヨ少年は思うように声を発することができなくなった。


そして、その場にいた者たちは皆、女勇者ノヴェトの言葉を待った。


……その空気の中、女勇者は口を開く。


「新しい勇者だ。挨拶……、は、まぁいいや。カゲチヨ少年だ。皆、よろしくしてやってくれ」


女勇者がそう言うと、みんな一斉に立ち上がる。

そして、ゾロゾロとカゲチヨを取り囲むように集まった。

終始無言だ。


困惑するカゲチヨ。


「え、あ、な、なんですっ⁉︎ ボ、ボクは食べても美味しくないですよ⁉︎」


カゲチヨは涙目になった。





お座敷のカゲチヨ包囲網は、すでに完了していた。


小さなカゲチヨは、大きな大人たちに囲まれ、震え上がった。


「え、あ、あの……、えっと……」


しどろもどろのカゲチヨ。

誰も口を開かない。


だが、その静寂はすぐ破られる。


「……っ何この子‼︎ めっちゃ可愛ぇえええええええ‼︎」


挑発的な格好の魔族女性は、カゲチヨに飛びついた。


彼女は、カゲチヨをぎゅうぎゅうに抱きしめる。

まるで大きな『クマさんのぬいぐるみ』かのように。


「……っ⁉︎」


カゲチヨの顔は彼女の胸に埋没し、何見えない。

そして、完全に息もできない。

呼吸困難になり、ジタバタと手足をもがく少年。


「おおい、ジーナ! 死んでしまうじゃないか! 人族はもっと優しく扱え‼︎ ほら、少年。こっちへくるんだ」


理知的な魔族女性は、挑発的な魔族女性から、サッとカゲチヨを奪う。


「ああ、ちょっとぉ‼︎ 私が先だよ‼︎」


「なっ⁉︎ そんなの一体誰が決めたんです⁉︎ ジーナはいつもそうやって、すぐ自分ルールを押し付けるんですから‼︎」


「ジルダこそ! そうやってまた私のクマたん、自分の物にするんでしょ⁉︎」


「クマたんでなく、人族の少年です‼︎ 彼は物じゃないんです‼︎ あなたはとにかく雑なんですよ‼︎ 全くこういうのは、まずはおねぇちゃんからです‼︎」


「またそうやってすぐ、おねーちゃん(かぜ)吹かす‼︎ 双子なんだから歳一緒でしょ⁉︎ ってか、それ言うなら、おねーちゃんなんだから、まずは妹に譲りなさいよ‼︎」


ギャーギャーと騒ぐ二人の魔族女性。


二人の間を、ぬいぐるみのように粗雑に行ったり来たりされるカゲチヨ少年。

彼女たちは、女性とはいえ魔族。

その力は、人族の成人男性よりもはるかに強い。


カゲチヨ少年は、激流に飲まれた木の葉のように何も抵抗できなかった。


「おおい! ちょ! オマエら‼︎ 力強いんだから加減せぇ‼︎」


大慌てで、割って入る女勇者ノヴェト。


……だが、そこにはカゲチヨの姿は無かった。


「……あれ?」


キョロキョロとあたりを見回す女勇者。


「可愛いねぇ。キミ、いくつなの?」


「えっと……、十歳です」


そこには、別の魔族女性に抱っこされたカゲチヨの姿が。


その女性は、カゲチヨを後ろから優しく包み込むように抱っこしていた。

カゲチヨも力の奔流から解放され、彼女の太ももに座り安堵していた。

同じ魔族でも、この女性は先ほどの二人とは違うようだ。

声にも優しさが溢れていた。


その魔族女性の長いストレートの髪がサラサラと揺れる。

カゲチヨの鼻にフワッといい匂いが広がった。


「そう、若いんだね」


「え、あ、はい。あの……、魔族さんなんですか?」


「うん、そうだよ。ふふ、キミ、本当に可愛らしいね。ボク……、ちょっと(たぎ)ってきちゃったかも」


「え?」


カゲチヨは彼女の空気が変わったの感じる。

それはまるで、捕食直前の蛇のように思えた。


「え? あの、……え?」


戸惑うカゲチヨ。


……とその時。

カゲチヨは、お尻の下に何か動くものを感じる。


「……ん?」


それは衣服の上からであったが、硬く太いものだと分かる。

まるで蛇のようなもの。

それが不自然に蛇行している。

お尻の下で。


……それはつまり、おねえさんの股間のなにか。


「う、うわ! え⁉︎ ええええ⁉︎ あ! ちょ、ちょっと! やめ、やめ‼︎」


カゲチヨが、その魔族女性の抱っこから逃れようとした瞬間。

既視感のある凄まじい力でホールドされた。


「うふふふ、ボクね、どっちもあるの」


「え? え?」


「食べちゃおうかー? うふふふふ」


カゲチヨ、一難去ってまた一難。


なんとか暴れて逃れようとするが、彼女の腕はびくともしない。

その間も、ずっとお尻の下で蛇のようなものがのたうち回っている。


「やだーーーーっ‼︎」


カゲチヨは泣いた。


「ちょ、ちょっと‼︎ なに他人のクマたん盗んでんのよ‼︎」


「そうです、その子は私の物です。さっさと返しなさい、ロレッタ」


「ええ? いつからこの子は、キミたちの物になったの? 何時何分何秒? ダメだよ、もうボク滾っちゃって収まらないもの」


「いいから返しなさよ、変態! まずは私に返してから、話はそれからよ‼︎」


「変態だぁ……? 聞き捨てならないなあ、この豚女ぁ……」


「あああん⁉︎ ……おうおう、やんのかこの蛇チン野郎が⁉︎」


バチバチと激しい言い争いを始めた二人。

活発な魔族ジーナと、蛇のような魔族ロレッタ。

だが、そんな状況でも、二人はカゲチヨを(まさぐ)るのをやめない。


だんだん訳が分からなくなるカゲチヨ。


「あ…………」


危機的状況に瀕し、カゲチヨの脳は強制的にシャットダウンした。


「ちょ! ジーナ! 何どさくさに紛れて触っ……、ダメ‼︎ ずるい‼︎ 私も触りたい‼︎ カゲチヨきゅんの……、小ちゃいカゲチヨきゅんを‼︎」


理知的な魔族女性ジルダも、ヨダレが止まらない。


「そこまで‼︎ そこまで‼︎ そこまででござるよぉーっ‼︎」


その時、部屋に女魔王が入ってきた。


女魔王はパンッと手を叩いて、まずはみんなを制止させた。


彼女は黒髪おさげに丸眼鏡。

ズルズルのタンクトップ。

部屋着のままだった。


「ここはお食事処でござるよー。もう少し静かにするでござる。他所様(よそさま)に迷惑をかけてはいけないでござるよー? 分かったでござるかー?」


「「「はーい」」」


黒髪おさげの女魔王の言葉に、素直に従う面々。


「はい、そこのロザリーちゃんとリゼットちゃんも、席に戻って戻ってー」


彼女たちは、エルフ族の二人だ。


「えー! 私ら、まだカゲチヨきゅんと遊んでないのにー!」


「あたいらもカゲチヨきゅんとキュンキュンしたいっすよー」


「分かるけど、まずは終わってからでござるよ? 今日何しに来たんでござるか?さっさと会議してご飯食べるでござる。レクリエーションはそれからでござる」





「よし! 揃ったな。……いや、揃ってねぇ! オイ、誰か足んねぇぞ⁉︎」


コの字に並んだテーブルの、真ん中に座った女勇者と女魔王。

カゲチヨは二人の間にちょこんと座っている。


さあこれから会議を始めようと、女勇者が話し始めたが……。


「あー、ノヴェトさん」


手をあげる人族の女性。


「なんだ? どうした、リンリン?」


「来てないの、ハンゾウさんッス。今日は来れないと思うッスよ」


「ああん⁉︎ こんな大事な会議より、大事なことがあるってーのか⁉︎ そりゃ、聞き捨てならねぇなぁ‼︎ 事と次第によっちゃぁ……」


「女神神殿に潜入してるッスよ。たぶん、返信も無理ッス」


「……え、あ、そうだった。自分で行かせておいて、忘れてたわ……」


「完全にハンゾウさんのこと忘れてたッスね……」


「よし! まぁいいや、始めるか‼︎ ……第76回‼︎ 定例会議始めるぜ‼︎」


「「わー‼︎」」


「……と‼︎ さらに‼︎」


その場にいたメンバーが、一瞬全員固まった。

これは、誰ひとり、何も聞かされていなかったからだ。


「第12回、勇者軍・魔王軍合同‼︎ 女神神殿攻略会議も始めます‼︎」


「「えええー⁉︎」」


さっきとは打って変わってブーイングがとぶ。


活発な魔族女性ジーナが、女勇者ノヴェトに苦言を呈す。


「ノヴェト様、もうやめましょうよぉ? 女神ったって、たまに勇者送り込んでくるだけじゃないですかぁ。送ってきたところで、どうせこっちに懐柔されるんですし。放っておいても、害はないですって」


少しギャルっぽいエルフ女性のリゼットも、ジーナと同じ意見だ。


「そうですよ、ノヴェト様。あたいらノヴェト様と魔王様のおかげで、今、こうして楽しく暮らせてますし。また戦争みたいなことになったら、嫌ですよー?」


ぱっと見優しいお姉さん風のエルフ女性ロザリーも、同調する。


「あっちの信徒だって、ちょっとずつこっちに流れてきています。どんどん女神派は減っていってるんですし。放っておいても、自然消滅しますって」


女勇者ノヴェトは大声を出した。


「あまーーーーい‼︎ 甘いよ、君たち。そりゃ、ね。たしかにどんな勇者が送られてきたって、ニート天国なこの国に来れば、懐柔なんてお手のものですよ。実際、過去に送られてきた勇者、全員漏れなく懐柔できてる。だがしかし‼︎」


女勇者ノヴェトは、となりの少年を指し示した。


カゲチヨ少年は、そもそもこれが何の集まりかも聞かされていない。

それで、隣でちょこんと座ってお茶を飲んでいた。

だが、急に振られ、お茶を啜った状態で固まる。


「見よ、この少年を。あのBBA、散々今までニートばっか選んで召喚してきたくせに、今回はエリート小学生なんぞ送ってきやがったんだぞ‼︎」


その場にいた全員の視線が、カゲチヨ少年に集まる。


カゲチヨは何のことだか分からない。

だが、女勇者の都合のいい何かに使われていることだけは察した。


「アイツ、今まではイイ年したニートのオッサンばかりを選んでいた。おそらく、あのBBAにとっては、その方が扱いやすいって思ったんだろう。そりゃそうさ、ロクに必要とされず、引きこもってんのが向こうのニートだからな。BBAみたいなボンキュボキャンにお願いされたら、そりゃもうイチコロよ‼︎」


「経験者が言うと、重みがあるでござるな」


女魔王はうんうんと頷いている。


「だが、だがしかし‼︎ あのBBAもとうとう方針を変えた。気付いてしまったんだ。ニートの楽園にニートを送り込んだって、そりゃニートになるよって‼︎ だから、今度はエリート小学生に変えたのよ。なぁ見てみろよ。こんな小さく幼気(いたいけ)な少年が、親元を離され、一人で異世界の地に送られるなんて……」


「うう……、大変だったね……」


カゲチヨを見ながら涙で(うる)む者、多数。

微妙に嗚咽が混ざる。

結構本気で泣いてる人も。


「……え、なんですこれ」


困惑するカゲチヨ。

いい加減、お茶を啜ってる場合じゃないかもしれない。


「我々は‼︎ 断固として戦わなくてはならない‼︎ これ以上、この世界に、こんな少年が生まれないように。我々の手で食い止めなければならないのだ‼︎」


「えー、可愛い男の子が来るなら、ボクは歓迎かもー?」


蛇のような魔族女性(?)ロレッタが、舌舐めずりをしながらカゲチヨを見て言った。カゲチヨは、背中に何か寒いものを感じた。


「そこ! そういう問題ではない」


だが、それを女勇者ノヴェトは一蹴する。


「男の子ならまだいい。これがもし、軍隊だったら? 兵器を抱えた一個中隊ならどうだ⁉︎ あのBBAならやりかねんぞ? 問題は、少年を召喚したことではない。その『勇者召喚』という絶大な機能を、あのヒスBBAが独り占めしているこの現状が、危険だと言っているのだ‼︎」


旗色が悪いとすぐ話題を変えた女勇者ノヴェト。

彼女はとにかく、運命の女神をぶっ潰したいだけなのだ。


……私怨のために。


「よって、ここに! 正式に作戦を発動する。作戦名は『光のBBAぶっ殺し(ジェノサイド)神殿強奪大作戦』だ‼︎」


「ちょっと長いので、正式名称は後で通知するでござるよー」

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― 新着の感想 ―
[良い点] カゲチヨ君をもてあそぶ濃い面々がおかしすぎて。そして、ノヴェトは私怨丸出しなところも面白かったです。そして、収拾がつかないし、つけようともしていない、騒がしさも読んでいて楽しかったです。 …
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