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.15 ヘビの卵

 コニアの捕まえた魚は、大きく食いでのあるものであったが、腹を好かせたふたりの前では雑魚に等しかった。

 それでも、ある程度の飢えと渇きが満たされれば、次にやってくるものは決まっている。


 ふたりが床に就いたのはまだ日が沈む前であったが、目覚めたときは頭上の高い所に太陽があった。

 はて、太陽は動かなかったのか、それとも少し後退したのか。

 ふたりの頭は混乱したが、腹時計だけは正確に鐘を鳴らした為、丸一日が経過していたことを理解した。


 魚の味に魅せられていたふたりは再び海へ足を入れ、小一時間ほど彼らを追い回した。しかし、漁は散々な結果に終わった。

 狩り自慢の娘は、優雅に腕をすり抜ける連中を罵倒しなければならなかったし、友人はそれを宥めなければならなかった。


 ふたりは魚を諦めて、他の食料を探すことにした。

 すぐに砂の上をうろつくカニが見つかった。だが彼女たちはもっと腹に溜まりそうなものを探し求めていた。

 できれば、しっかりと肉のある生き物が良かった。


 コニアは、滑らかな砂の上に「見慣れた筋」を見つけた。


「近くにヘビが居るわ」

「ヘビ!?」

 驚くプニャーナ。


 砂漠ではヘビはあまり多く見かける生き物ではなかった。大抵はもう少し過ごしやすい、“外”に近い荒れ地のほうを好んでいた。

 彼らは音を立てない。静かに忍びよるそれに気づくのは難しく、噛まれてしまう者も多かった。

 プニャーナもくるぶしに牙を立てられたことがあると言う。幸い毒を持たない種類であったが、彼女はそれ以来すっかりカエルになってしまった。

 食料の少ない古郷では彼らも貴重な栄養源にされた。大きさ的に大抵のトカゲやサソリよりもありがたい。皮は頑丈で何かのときに役に立つ。


 コニアも時折、砂の少ない荒れ地のほうへこっそり足を延ばしては、首根っこを押さえたものだった。

 彼女はついでにヘビの巣に置いてある卵を拝借しておやつにした。

 ヘビの卵は種類によって味の違いが激しく、口に入れるまで旨いか不味いか判らない。それはちょっとした運試しの遊びになった。


「探しに行こう」

「ねえ、やめようよ」

 プニャーナがコニアの法衣を引っ張った。

「大丈夫よ」

 地面に足を引きずる跡がつく。


「私、ヘビが嫌いなの! 噛まれたことがある! 顔が怖くて、しっぽを捕まえたら、ぐるんと宙を舞って噛み付いてきたの!」

「私が捕まえるから。それにプニャ、ヘビを捕まえるときは頭を押さえておかなきゃだめよ」

 嫌がるプニャーナを引きずって、蛇行の痕をなぞる。それは砂浜からはずれ草むらの奥へ消えていた。


 ふたりは草むらの前で立ち止まった。


「ねえ、コニア、やめようよ」

 プニャーナが再び制止した。大して重くもない身体をいっぱいを使って、石のように踏ん張っている。

「そうね、やめましょう」

 コニアはヘビを追うのを諦めた。それは、友人がヘビを酷く嫌うからではなかった。

 プニャーナのほうも、先ほどとは違う理由でコニアを止めていた。


 砂浜の先は草原だ。その先は森、森の先は大楢の国。ふたりにとって一晩を過ごした小屋のある砂浜は安住の地。もはや家であった。

 砂浜と草原の境、それは“外”との境界線になっていた。“外”へ出るのは禁忌である。

 その草むらの手前にはふたりだけに見える巨大な壁がそそり立っていたのだ。


 “根の穴”の起死回生から得た胆力も、道の真ん中を歩いたときにすっかり使い切ってしまっていた。

 けっきょく、砂浜で捕まえた何匹かのカニが、彼女たちの夕食となった。


 日が沈むと、ふたりは火を焚いた小屋の中に引っ込んだ。

 おしゃべりに飽きてしまえば、あとはもう眠気が訪れるのを待つしかなかった。

 ふたりは退屈しのぎに外に出ようとはしなかった。それは“外”との境界と同じく、故郷において「夜は危険だ」という概念が植え付けられていた為であった。


 コニアの指はカニの殻を細かく砕いて山を作っている。することが無い。


「へっくし!」

 プニャーナの顔は箱や瓶の中を覗き込み、くしゃみを繰り返している。


 退屈の山は崩され、また細かくされて作り直される。

 ふと視界の隅に、昨日見つけた首長の瓶が映った。

 瓶を引っ張り出して、栓を引っこ抜いてみる。瓶の口から果実のような酸っぱい香りが漂ってきた。

 コニアにはこの香りに覚えがあった。最後に食堂で食べたときに出された、あの赤い水。ブドウ酒だ。コニアは何も言わずに栓を戻そうとした。


「何? 飲み物? 出してみようよ」

 獲物を見つけたプニャーナが瓶をひったくり、中身を近くにあった椀に注いだ。

 瓶から注がれた液体は、コニアの予想した赤とは違い、もっと深い、静脈から流れ出た血を連想させる色だった。


「良いにおいがする」

「私、それ、好きじゃないわ」

 コニアはさも興味がないかのように言い放った。

「おばあさんが飲んでたのに似てる。私には飲ませてくれなかったんだよねえ」

 感慨深そうに言うと、プニャーナは躊躇うことなく椀に口を付けた。


「おいしい!」

 彼女は椀の中身を空にすると、ぺろりと口の周りを舐め、再び瓶から注いだ。そのままもう一杯。


「本当に、おいしい?」

 コニアが飲んだときは、大して味はしなかったはずだ。


「うん、おいしいよー」

 プニャーナは椀から顔をあげると、まるで生まれてから一度も苦労をしたことが無いような表情になっていた。

 コニアにとっては、くだんの出来事のせいで酷い印象のある飲み物であったが、夢中になって椀を空ける友人の顔を見ると少し口を付けてみる気が起きた。


「ほら、コニアも飲みなよお」

 椀を差し出し、へへへと笑う。


 椀を受け取り恐る恐る口につける。――おいしい。

 前に飲んだとは違って、良い香りだけでなくちゃんと果物の味がする。それに、ちょっとからい。


「ねえプニャ、これって薄めて飲むものじゃないかな」

 プニャーナは返された椀を空にすると、再び中身を注いだ。


「そうかもお。おばあさんは水と混ぜてた」

 そういいながらもまた椀を空にする。すでに彼女の顔はカニの甲羅のようになっていた。

「プニャ、もうやめときなよ。なんか変だよ」

「だいじょうぶ、だいじょうぶー」

 手をひらひらさせるプニャーナ。


 コニアは無理にやめさせようかとも考えた。

 だが、プニャーナが食堂の男たちのように暴れたり、無礼な行為に及んだりしたとしても、まあ大したことないかと放っておいた。

 この水は、酒というものだろう。

 昔、ある“群れ”が“外”に出たときに失敗の要因になったという飲み物。

 注意深かったはずの砂漠の民が、他所の家屋で無礼を行うまでになった一因。

 城の人たちだってああなった。酒は人の正体を洗い出すのだろうか。

 ならば、あの祭司長や教育長だって、酒を飲めばみんな、迂闊者に変わってしまうのだろうか? 少し興味があった。


「ねーえ、コニア。おなかすいた」

 瓶を抱えたまま、プニャーナがすり寄ってくる。彼女の絡んだ髪から海の匂いが漂う。

「さっき食べたでしょう」

「あんだけじゃ食べ足りないよう」

 プニャーナが甘えた声で催促する。


 夕食のカニが一匹残してあったはずだ。土間には水の張られた大きな木の器がある。

 そこには昼間捕まえたカニの生き残りが泳いでいた。まだ時折、器をひっかく音が聞こえてくる。


「じゃあ、これも炙っちゃおうか」

 コニアは入り口まで行き、カニの入った器を持ち上げた。

 カニを炙ろうと、火に近づくコニア。



「危ない!」

 プニャーナが急に立ち上がり、コニアから器を奪い取った。



 そして素早く器に手を突っ込み、カニを掴んで放り投げる。器の水は大きく跳ね、床に小池を作った。


「カニさん、逃げて! 食べられちゃう!」

 叫ぶプニャーナ。


 放り投げられたカニはひっくり返ってしまい、床であえいでいる。


「ほら、早く! 早く逃げてえ!」

 プニャーナは床に顎をくっつけ、床を叩いてカニを捲し立てた。

 声援を受けてか、カニは起き上がり、脚で必死に床を引っ掻き走り始める。カニは水たまりまで駆けると一息つき、ぶくぶくと泡を吹いた。


「プニャ……カニ食べないの?」

 呆れ切った顔で尋ねるコニア。

「食べる!」

 酔っ払いは元気に答えた。


 この陽気な娘は、その後も食べるとか食べないとか意見を何度も変えた。

 ようやく食べ始めたかと思うと、カニのはさみを友達に刺してみたり、カニを殻ごとかじりながら、可哀そうだと泣き始めたりした。

 食べ終えてようやく大人しくなった。


 眠る娘をしり目に、保護者は瓶を持ち外へ出る。そして中身をすっかり捨てて戻ってきた。


 彼女のほうの眠気はまだ来ていなかった。

 眠る友人の顔は、時々しかめられたり、急ににやけたりしていた。人懐っこい顔だ。だが苦労も多く重ねたのだろう。


 コニアはふと、今の自分の顔はどんなだろうと気になった。

 彼女たちの暮らしでは、鏡は貴重品で砂漠ではまず手に入らない品だ。

 ほとんどおとぎ話だったし、あったとしても拳に収まる位のカケラだった。

 それは物を映すことよりも、鋭さで何かを切ることのほうに使われた。

 水の入った瓶に顔を映すこと位はできたが、水は群れの貴重な命綱だったから、あまり睨めっこをしていると卑しい奴だと思われた。


 コニアは静かに立ち上がると、小屋の外へ出た。


 黒い空には雲一つなく、月はわずかに欠けながらも、他の星々に対し威厳を示している。

 娘はちょっとばかり、海の水に顔を映してみようなどと考えて外にでたが、それは叶わなかった。

 日没を過ぎた海は、顔を映すどころか覗き込むものすべてを吸い込もうとしている。故郷の砂の海とさほど変わらない。波打つか打たないかの違いだ。


 目を細めて波を見入れば、星明りは消え去りすべてが墨に染まる。

 視界が同色で支配されると平衡感覚が失われて行くのが感じられた。

 神樹から落ちた瞬間を身体が反芻して、心臓が飛び出しそうになる。だが故郷と同じ砂の地面を捕まえた足が、ここは大丈夫だと教えてくれる。


 不安と安心を弄んでいた娘は、どこからか自分を呼ぶ声を聞いた。


 振り返ってみても誰も居ない。小屋を覗き込むが、友人は静かに寝息を立てている。

 娘は首を傾げ、海へと向き直った。再び目にした黒い海は、酷く恐ろしいものに思えて、彼女に遊びを繰り返させるのを思いとどまらせた。


(コニア……コニア……聞こえますか……)


 不思議に響いた女の声。今度ははっきりと聞こえる。


(今、あなたの頭に直接語り掛けています……)


 言葉の意味通りならば、あり得ないことだ。声は空気を通るものだ。

 悪戯だろうか。コニアはもう一度小屋を覗き込んだ。しかし、小屋の様子は先程と変わらない。


(探しても意味はありませんよ。私はあなたの中に居るのです……)


 女の声からは気品が感じられたが、頭蓋骨を内側から震わせるそれは不快感を伴った。


「あなたは誰?」


(私は、“神樹の精”です)


「神樹の精?」


(そうです。大楢の国、城の中庭。その神樹は私だったのです)


「でもここには神樹はないわ」


(言ったでしょう? 直接語り掛けているって。あなたの中に居るのですよ)


 他人が自分の中に居る? 身体のあちこちが急に痒くなった気がした。


「どういうこと? なぜ?」


(聞きなさい。あなたには、資格と義務があるのです。私は待ち続けていたのです。あなたのような祭司の才能のある者を)


「資格? 義務? 祭司の才能? 祭司長ではだめなの?」

 娘は尋ねるので精いっぱいだった。


(そう。あの男にも大いなる力があるのです。しかしあの男は、その力を私利私欲の為に使っています)


「あの人は確かにちょっと怖いけど、そんなことをする人じゃないと思うわ」

 エスス祭司長の“にっこり”が脳裏に蘇る。


(騙されているのです。利用されているのですよ。あなたも、王も、国民もすべて。餌付けされて木の枝を取ってくる仔犬のように!)


 思い起こせば、エスス祭司長には人を見抜く不思議な力があった。

 だが、それだけですべての人の心を掌握できるはずはない。祭司長が信用されているのは、彼自身の手腕と努力のたまものであった。

 コニアは祭司長が苦手だったが、彼への畏敬の噂はよく耳にしていた。だから分かる。

 利用などして彼に一体何の得があるというのか? 彼は確かに権力を得ていたが、自分の時間のすべてを奪われているではないか。

 あれが目的だというなら、やらせておけばいい。ちょっと変わった趣味だとは思うが。


「あなたの話はどうも胡散臭いわ。そもそも、こんな声が聞こえるのがおかしいのよ。だめよコニア。きっと、お酒と疲れのせいよ。“神樹の精霊”だなんて、おとぎ話も良いところよ。こんな話、ありっこないわ」

 “根の穴”の時の様に声に出してみる。


(右の手首を見るのです)


 コニアの“ひとりごと”は容易く砕かれた。樹から落ちるまえに、何らかの衝撃を受けた右手首。

 ちぎれこそはしなかったが、そこには何か白い塊が埋まっていたのだ。そう、ちょうどヘビの卵のようなものが。


(それが、“私”なのです)

 右手が無意識に持ち上がり、手首を反して内側を見せる。そこには相変わらず白いものが埋まっている。

 コニアは浜辺に辿り着いたころにはこれに気付いていたが、すでに痛みは治まっていたし、同行者を不安にさせる気も無かったので、黙っていたのだった。

 彼女自身も“神樹の精”に言われるまで、このヘビの卵の事は忘れかけていた。


「ばかばかしいわ。石か何かが埋まってるだけよ」

 コニアはそれを手首から取り出そうと左手を近づけた。すると、それのうずまった部分が急に熱くなり、白くつやつやした表面に亀裂が入った。


 痛みに悲鳴を上げる娘。

 だが、亀裂から視線を外せなかった。亀裂の中から、細い蔦のような、木の枝のような奇妙なものがいくつも伸びてきたのだ。

 それこそまるでヘビのように、白い卵から次々と。

 娘は腰を抜かし、尻もちをつく。砂の床に激しく打ち付けたはずだが、痛みを感じる余裕などなかった。


(これが、“私”なのです。そして……)

 “神樹の精”の説明を無視して、コニアは手首から伸びた蔦のようなものを掴むと、身体から異物を引き抜こうとした。


(ちょっ、やめてください。死んでしまいます。死んでしまいますよ)

 これまで気取った口調を保っていた“神樹の精霊”であったが、ここにきて早口になった。どうやら引っこ抜かれると困るらしい。


 コニアの腕は丸ごとかまどで焼かれていたが、構わず蔓を引っ張り続けた。


(死ぬのは私だけではありません。あなたもですよ)

 コニアは手を放した。植物の蛇は自由になると、鷹から逃げるように巣の中へと戻って行った。

 しっぽが消えると、卵の亀裂は元通りに閉じた。


(私とあなたは、一心同体なのです。私が死ねば、あなたは死にます。

 あなたは私に生かされているのですよ。おかしいと思いませんでしたか?

 あんなに高い木の上から落ちて、死なかったのを。

 あれだけの怪我を負っていながら、すでにその殆どが回復していることを)


 否定しようがなかった。城の屋根が見下ろせる高さから落ち、墓穴へ投げ込まれ、そのうえ一晩中歩き続ける芸当。

 それをこれまで、結果として自分の生命が無事だったために受け入れることができていた。つまり、単なる偶然の積み重ねで起こったものと捉えていたのだった。


(そうです。人間にできるはずはないのです。私の力のお陰です。偶然ではなく、必然なのです)

 娘の思考を聞いていたかのように話す女の声。


(言ったでしょう? 私とあなたは一心同体、あなたが私に何かを伝えるために、その可愛らしい喉で歌う必要なんて、無いのですよ)

 “神樹の精”が笑った。


 コニアは心の中に汚水を混ぜられた気になった。いや、もっと酷いものだ。

 おそらく“ご主人”に売られたとき、奥方がああいう性格で無かった場合に味わったであろう不快感に似たものだろう。


(いやねえ。そんなに嫌わなくったって、良いじゃない。

 あなたはもう、無理に食べたり寝たりしなくても、生きてゆけるのよ。

 ちょっとの水とお日様の光でね。あなたみたいな娘は、花のようにあるべきなのよ)


 馴れ馴れしくなった女の声が娘の頭の中で遊びまわる。まるで、子兎のように。


(それで、あなたは私にどうして欲しいの……?)

 コニアは試しに心の中で語りかけてみた。

(ただ、エススから逃げて欲しいのです。あの男は必ず私を探します)

(逃げるって、どこへ)


(どこへでも。なるべくエススが苦労するように考えなさい。

 あの男に私の力を渡せば、大楢の国は滅びてしまうでしょう。

 あなたも友人も、無事で居られるかどうか……。そして何より、私とあなたは一心同体。

 私たちの命運もこの国の命運も同じことです。コニア、あなたの選択に掛かっているのですよ)


 なんだか話が大きくなってきた。娘は精霊に何か言ってやろうと考えたが、言葉が見つからない。

 これは夢だろうか。そうでなくとも、忘れてさっさと寝てしまいたい。

(ふふふ。決して、決して忘れてはなりませんよ……)


 そういうと“神樹の精”の声は聞こえなくなった。

 コニアが頭の中で、疑問点を問いかけようとも、聞こえなくなったと踏んで汚く陰口を叩こうとも返事は返ってこなかった。


「いったい、なんなの……!?」

 コニアは声の残響に頭を押さえながら、砂の上にへたり込んだ。

 故郷を出てからたびたび登場したおとぎ話の世界であったが、娘はこれまで傍観者か旅行者に過ぎなかった。

 だが、自分はとうとう話の主役になってしまったらしい。


 この右手首に埋まったヘビの卵は、果たしてどのような味がするのだろうか。


***

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