初めての艦船模型 お試し版
現在進行形で作っている艦船模型のお話の冒頭部分をお試しで投稿してみました。
私が本当に模型を作っていますが7割実話3フィクションくらいで読んでください。
とある擬人化された第二次世界大戦時の艦船のゲームが流行った、これはそんな時の話である。
その日、俺は友人宅のPCでゲームを遊ばせてもらったいた。
「あぁ~これネトゲなのに他人と関わらないから心置きなく楽しめるわぁ~♪擬人艦たちも可愛いしな。」
「俺が言ったとおりだろう?まぁ~提督業頑張ったくれや。」
「そういやさ、この娘達元は第二次世界大戦の艦だろ?お前の部屋そういうプラモとか色々有るよな?」
「あぁ、艦船模型だろ、あんぞ?何?作りたいの?やめとけやめとけ、あ~れ~は素人が手を出すもんじゃないぜ?」
友人はそう俺に諭そうとした。
「バカにすんねぇ、このでも俺ギャンプラ作れるぜ?だったら作れんだろ。」
と気楽な俺に友人は。
「いや、あれとはまったくの別モンの制作レベル要求されんだぞ?それでも作るのか?どうなっても知らんぞぉ、それでもいいなら、まぁ、まずは簡単な船作れや。」
「おぉ、帰りついでに買いに行くかな、んじゃ帰るわ、じゃあなぁ~。」
そのまま俺は帰り道の途中にある某家電量販店に行き模型コーナーで。
「さぁて、なぁ~に作ろっかなぁ~って、結構種類あるな、駆逐艦安いしこれが良いかな?それともお値段は少し張るけど大きさもそれなりの重巡洋艦にしようか?…………うぅ~ん、いや、ここは一発戦艦逝っとく?」
などとその後二時間弱模型コーナーにて悩みに悩み続け、遂に、遂に俺の初めてとなる艦船を手に入れた、その名は。
1/700航空母艦千歳
これが俺と彼女と初めての出会いであり、そして地獄の始まりだった。
お試し版どうでしたか?この先の話もまだまだ作って書いての繰り返しですよ、果たして模型は完成するのか?物語が完成するのか?それは私次第ですよね➰
手直し等も後々していきますが誤字脱字が有りましたらご指摘ください。