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理不尽フットボール~ただボールを蹴っただけなのに  作者: 砂糖水色
7章

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エピローグ

町田のJ1初優勝から数年後。

ワールドカップ決勝トーナメント1回戦。


前半にドルトムントでアシストを量産している颯馬さんからのクロスをアーセナルで活躍している陽一が決めた。

藤沢時代お世話になった遠藤さんがキャプテンマークを付けチームを鼓舞し続けている。

1-1で迎えた後半40分

自陣深く左サイド。

ライン際で鶴田からのボールを受けると、チームメイトのフランス代表、ムパッペが血相を変えて飛び込んでくる。

 

「遅せーよ」

 

俺はいつものように左足を踏み込んだ。












 あとがき

 

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

『理不尽フットボール~ただボールを蹴っただけなのに』を、

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

タイトルから、いわゆるサッカーの無双系物語を想像された方も多いと思います。

ですが、私の構想としては

サッカーの「理不尽」をこれでもかと体感しながら、

最後は“蹴る能力だけ”で突き抜けていくプレーヤーを書いてみたい、そんな物語でした。

今作では、批判的なコメントもいくつかいただきました。

その多くは、書いている自分自身も「分かるな」と思えるものばかりで、

むしろ皆さんのサッカーへの熱量を感じられて、とても嬉しかったです。

続編を書きたい気持ちは、正直あります。

ただ、私はヨーロッパに行ったことがありません。

向こうでサッカー選手がどんな生活をしているのかも、

ほとんど知りません。

その状態で書くと、リアリティが大きく欠けてしまうのではないか――

そう思い、少し二の足を踏んでいます。

そもそもこの物語にリアリティなんて、とも思いますが。

……とはいえ、

実は、ちょっとだけ書き始めているのは内緒です。

 

理不尽フットボール、面白かったでしょうか。

正直、合わなかった方もいると思います。

それでも、このページを開いてくれたこと自体が、とても嬉しいです。

感想や要望、批判、サッカーよもやま話。あるいは人生相談でも構いません。

コメントをもらえたら励みになります。

♡や★も、本当に喜びます。

ちなみに、キャンプ小説

『ヤエー!初めての帰宅困難』は、私が初めて書いた小説です。

もしよければ、そちらも読んでみてください。

派手さはありませんが、人間ドラマが好きな方におすすめです。

 

次に書くのが続編になるのか、

まったく別の物語になるのか、

正直、まだ自分でも分かりません。

それでも、またどこかでお会いしましょう。

本当に、ありがとうございました。

              砂糖水色

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