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理不尽フットボール~ただボールを蹴っただけなのに  作者: 砂糖水色
2章

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2話 新シーズン

新シーズンが開幕すると、チームは好調だった。

オフシーズン中に怪我から復帰した選手も多く、新シーズンから登録されたブラジル人ロニーニョが大当たり。

ゴールを決めまくり、10戦7勝2分1敗という昇格を目指せる順位にスタジアムは沸いた。

俺は試合終盤に5試合出場し、2得点3アシスト。

ミスもあったけど1体1でFWを何度か止めることにも成功した。

特にチームが勝っている時の途中出場ではチームに貢献出来る自信が付いていた。

 

だけど、サッカーは本当に残酷だ。

仲川さんと新キャプテンCB宮元さんが怪我で出場出来なくなると、チームは分かりやすすく転落した。

踏ん張りが利かない辺り、やはり遠藤さんの抜けた穴は大きかった。

その後10試合で泥沼の9敗1分け。いつの間にかスタジアムの空気ははため息と罵声に変わっていた。

 

そして俺を拾ってくれた監督が退任した。

新しく監督になったドイツ人マガポ監督はフォーメーションを変え、規律に厳しく、選手に細かいルールを多数課した。

だからといってチームの調子が直ぐに上向くわけでもなく苦戦は続いた。

唯一天竜杯を勝ち残っている事が救いだ。

あと2試合でチーム初のビックタイトルを獲得出来る可能性がある。

 俺はベンチ外やベンチ、出ても残り5分程度の状態で中盤以降何も出来ずにシーズンは終盤戦を迎えようとしていた。


平日の練習後、俺は監督室に来るように言われた。

ここ最近出番のない俺は

ユースに降格等のネガティブな話だろうと想像した。

中学のクラブチームの監督に呼ばれた時のことを思い出し、更に嫌な気持ちになる。




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