【書籍化】妖帝と結ぶは最愛の契り
妖が統べる国・故妖国。
妖の影響なのか平民である人間にも稀に異能を持つ者が現れる。
予知の能力を持って生まれた美鶴は、気味が悪いと両親からも疎まれていた。
愛されることも諦めていた美鶴は、ある日自分の死を予知してしまう。
これも運命かと諦めていた美鶴を助けたのは運命すらもねじ伏せる妖の帝・弧月だった。
「その力、俺の妻として俺のために使え」
死の運命からすくい上げられ彼の唯一の妻となった美鶴。
一夜だけを供にし、その後は花を一輪贈られるだけの日々。
それでも今までにない穏やかな日々に美鶴の心は癒されていく。
そんなとき美鶴の妊娠が発覚し、弧月の寵愛は深まっていくのだった。
愛を忘れた娘が優しさに触れ愛を思い出す平安後宮懐妊シンデレラストーリー。
妻として、母として――娘は強くなる。
2025/06/27
スターツ出版文庫さまより、加筆修正し
『妹に裏切られた後宮の最下妃の私が今宵、ご懐妊いたしました』
と改題の上出版させていただきました。
妖の影響なのか平民である人間にも稀に異能を持つ者が現れる。
予知の能力を持って生まれた美鶴は、気味が悪いと両親からも疎まれていた。
愛されることも諦めていた美鶴は、ある日自分の死を予知してしまう。
これも運命かと諦めていた美鶴を助けたのは運命すらもねじ伏せる妖の帝・弧月だった。
「その力、俺の妻として俺のために使え」
死の運命からすくい上げられ彼の唯一の妻となった美鶴。
一夜だけを供にし、その後は花を一輪贈られるだけの日々。
それでも今までにない穏やかな日々に美鶴の心は癒されていく。
そんなとき美鶴の妊娠が発覚し、弧月の寵愛は深まっていくのだった。
愛を忘れた娘が優しさに触れ愛を思い出す平安後宮懐妊シンデレラストーリー。
妻として、母として――娘は強くなる。
2025/06/27
スターツ出版文庫さまより、加筆修正し
『妹に裏切られた後宮の最下妃の私が今宵、ご懐妊いたしました』
と改題の上出版させていただきました。
序
2025/02/14 21:24
異能の娘 前編
2025/02/14 22:50
異能の娘 後編
2025/02/14 23:10
火事 前編
2025/02/15 12:10
火事 後編
2025/02/15 21:10
運命をねじ伏せる者 前編
2025/02/16 12:10
運命をねじ伏せる者 後編
2025/02/16 21:10
妖帝の妻①
2025/02/17 12:10
妖帝の妻②
2025/02/17 21:10
妖帝の妻③
2025/02/18 12:10
妖帝の妻④
2025/02/18 21:10
安寧の日々 前編
2025/02/19 12:10
安寧の日々 後編
2025/02/19 21:10
稀なる娘
2025/02/20 12:10
妖帝の最愛 前編
2025/02/20 21:10
妖帝の最愛 後編
2025/02/21 12:10
美鶴の欲①
2025/02/21 21:10
美鶴の欲②
2025/02/22 12:10
美鶴の欲③
2025/02/22 21:10
美鶴の欲④
2025/02/23 12:10
美鶴の欲⑤
2025/02/23 21:07
不穏の種 前編
2025/02/24 12:10
不穏の種 後編
2025/02/24 21:10
襲来①
2025/02/25 12:10
襲来②
2025/02/25 21:10
襲来③
2025/02/26 12:10
襲来④
2025/02/26 21:10
襲来⑤
2025/02/27 12:10
妖の帝と異能の妻
2025/02/27 21:10
終 前編
2025/02/28 12:10
終 後編
2025/02/28 21:10