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No Name's Fake  作者: 大道福丸
本編
19/194

暗殺者追跡 その④

「ふぅ……」

 息を吐き、心を落ち着かせる。脇を締め、スコープを覗く。ターゲットサイトに目標を収める。狙いは翼の付け根だ。当たれば飛行不能にすることができる。フジミはもう一度息を吐くと、呼吸を止めた。僅かでも銃身をぶらさないためだ。そして……。

(今だ!!)

 引き金を引く!


バァン!!


 放たれた弾丸はルシャットピストルとは比べものにならないスピードと精度で暗殺者の背中へと向かっていく。真っ直ぐと狙いである翼の付け根に命中する……かに思われた。


グルン!


 狙撃は暗殺者には当たらなかった。命中する直前に、ダーティピジョンは回転しながら右方向に移動し、ギリギリで弾丸をかわしたのだった。

「ライフルなんて持っていたのか……狙撃手の腕も悪くなかったが、生憎おれには通用しない」

 フジミのスナイプは正確だった。非のつけどころのない完璧なものだった。このことについては暗殺者も認めるところだ。だが、彼は自身がその上をいっていると確信している。今後も当たるわけないと。

「ふぅ……一発目は外れか……」

 フジミは意外にも落ち着いていた。彼女の性格ならもっと感情を露にして悔しがりそうなものだが、そんな素振りは見せない。

 それは何故なのか……この結果は彼女の想定通りだからだ。

「わざと外したのか……?」

 彼女の言動、そしてスナイパーとしての経験からそう感じた我那覇が率直に質問する。

 前を向いている彼には見えないが、フジミは首を振って否定の意思を示した。

「わざとってわけじゃない。あれで決まるのなら決まって欲しかったわよ。だけど、それよりも優先した……初めて使うこのライフルのクセを、あいつの動きを確かめることをね」

 ナーキッドのエネルギー、ライフルの弾数、フジミは自分達に余裕がないことを重々理解している。そして、そういう時こそ事を焦っては駄目だということも今までの経験から知っていた。全ては確実に暗殺者を捕らえるための布石なのだ。

「やはりな。俺もお前の立場だったらそうする」

「あぁ!本命は“次”よ!」

 再びフジミはライフルを構えた。初撃の感触を思い出し、イメージを修正する。相手がどんな動きをするかを予測し……撃つ!

「喰らえ!」


バァン!!


 弾丸は再び空気を切り裂き、真っ直ぐと再度ダーティピジョンの翼の付け根へと付き進んでいく。しかし……。

「当たるかよ!」

 暗殺者はまたまた回転しながら右に回避した。一度見た攻撃など彼からしたら避けるなんて造作もない。そんな攻撃をしてくること自体、自分のことを舐めているのかと逆に不快にさえ思う。

 しかし、フジミは暗殺者のことを舐めてなどいない。むしろ誰よりも評価している。だからこそ一発目は様子を見た。そして二発目で誘導したのだ。

「よし!ドンピシャ!やっぱり“右”に避けた!」

 暗殺者の動きはフジミの予想通りのものだった。だから彼女はすでに回避先に狙いを定めている。

 フジミは最初から与えられた弾丸を全て使い、三発目で決めるつもりだったのだ。

「これが本命……この三発目で終わらせる!!」


バァン!!


 回避運動を終えた直後、体勢を立て直せてないダーティピジョンにフジミのラストシューティングが襲いかかる。もう動くことのできない暗殺者には為す術なんてない……はずだった。

「ちっ!?これが狙いか!?だが!こちらにも奥の手というものがあるんだよ!!」

 瞬間、ダーティピジョンの翼から光る羽根のようなものが周囲に撒き散らされた。

 弾丸は突如として射線上に現れたその羽根に触れてしまう。すると……。


ボボボボボボボボボ!ボオォォン!!


「何!?」

 羽根が爆発した!その羽根の爆発を受けてその隣の羽根が爆発!その羽根の爆発を受けて……と、羽根同士が連鎖爆発を起こし、爆炎と黒煙の雲を作った。

 突然の爆発音に下にいる通行人も「花火か?」、「テロだ!」と騒いでいる。

 だが、それ以上に動揺しているのは渾身の狙撃を防がれてしまった神代藤美なのは間違いないだろう。

「機雷か!?くそっ!あんなものがあるなんて……!」

「愚痴るのは後にしろ!突っ込むぞ!!」

 ナーキッドはスピードを緩めることなく、黒い雲の中に突入し、すぐに飛び出した。黒い線を青空に引きながら、暗殺者に追い縋る。

「ぐうぅ……!っと、抜けた!あいつ……ケツを振って……!!ワタシを挑発しているのか……!?」

 ダーティピジョンは先ほどまでよりも大きくジグザグと蛇行しながら飛行している。その滑稽にも見える姿がフジミの心を刺立たせた。

「冷静になれ、神代……あれは奴が俺達を警戒している証だ」

「警戒……?ワタシのとびっきりの一発を防いでおいてか!?」

「そうだ。あの機雷、今まで使わなかったのは使う必要がなかったから、そして使いたくなかったからだろう」

「使いたく……なかった?」

「飛行ピースプレイヤーは飛ぶことにエネルギーを割いているから、武装や装甲が貧弱な場合が多い。奴のマシンもその例に漏れないだろう。あの武器はきっとエネルギーを大量に消費するから、使わなかったんだ」

 我那覇の推測は正しかった。ダーティピジョンの羽爆弾は著しくエネルギーを消費し、肝心の飛行時間を短くしてしまう……しまうが、だからといって今の状況では逆転の一手になるような情報ではない。

「言っていることはわかるよ……つまりは、あの武装を空撃ちさせれば暗殺者の逃走を阻むことができるってことでしょ……?けど、ワタシ達には……」

「そんな焦れったい真似はしない。俺がきっちりあいつに弾丸をぶち込んで終わらせるさ……!だから、約束通り交代だ、神代!」

「それは……」

 我那覇は再び指で交代するようにジェスチャーをした。

 けれど、フジミは応えない。彼女としてはある懸念からどうしても我那覇にライフルを渡したくないのだ。

「お前も了承したはずだ!三発撃ったら、交代すると!約束一つも守れないのか!?」

「くぅ……!?」

 我那覇は苛立ち、それを隠そうともせずにフジミを責め立てた。言っていること自体は至極まっとうなので、フジミも折れるしかなかった。

「わ、わかったよ……交代する……」

「そうか……なら早速……」

「その前に一つ、もう一個だけ約束してちょうだい」

「何だ!?まだあるのか!?」

 我那覇の苛立ちは最高潮に達していた。フジミはこの後自身が口にすることでそれに薪をくべることになることが怖かった。

 けれども、言わなければならない。例え彼との関係が壊れてしまうとしても、シュヴァンツの隊長として、一人の人間として言わなければならないのだ。

 フジミは意を決して口を開いた。

「我那覇……あいつを殺すな。ワタシ達シュヴァンツの仕事は捕まえることだから……だから、例え奴が『大栄寺クラウス』だとしても殺すのはご法度だ」

「――ッ!!?………お前、その名前をどこで……?」

 空気が冷たく重くなり、ピキピキと亀裂の入る音が聞こえた気がした。一見、穏やかだが、明らかに今までとは種類と熱量の違う怒りが我那覇の声色には滲み出ている。

 フジミは戦慄した。できることなら全てをほっぽり出して逃げてしまいたかった。けれど幸か不幸か神代藤美はそれができる類いの人間ではない。例え我那覇の身に宿る怒りと憎しみの一端を浴びることになっても任務を遂行しなければならないと覚悟を決められる人物だ。

 だから、任務達成のために彼女は再び重苦しい口を気合で開いた。

「あんたのことを調べさせてもらった。悪いとは思ったけど、プライバシーに配慮して、ワタシがマルやリキのことを何も知ろうとしなかったことで、逆に彼らを余計な危険に晒してしまったからね……この任務を受けた時のあんたもちょっとおかしかったし……」

「俺が聞きたいのは言い訳じゃない……どこまで知っているんだ……?」

「……あんたが戦闘機のパイロットだったこと、そこで先輩パイロットである大栄寺と交流を深めたこと、彼の左頬に傷があること、そして……その大栄寺クラウスが三年前のピースプレイヤー研究の第一人者、プロフェッサー・飛田の暗殺の犯人とされていること……かな」

「……そうか」

 我那覇は自分が最も触れられたくない部分を無断で覗かれたことに、我を忘れてしまうのではないかと思っていたが、むしろフジミの声を聞いているうちに、自分でも驚くほど落ち着いていった。こうして淡々と事実を並べられると、彼女が心配するのも当然のことだろうと思えたからであろう。

 我那覇は残った熱を吐き出すように、息を吐くと、打って変わって穏やかな口調で話し始めた。

「ふぅ……神代、あんたの考えはわかった……あんたは職務をまっとうしただけだ。シュヴァンツの隊長としてな。立場が逆だったら、俺もそうするさ」

「我那覇……」

「俺はあんたが思っている通り、大栄寺クラウスを捕まえるための情報、そして力を得るために、このシュヴァンツに入った。奴は俺にとって師であり、兄であり、友であった……そんなあいつが人を殺したというなら、罪に汚れたなら、俺がこの手で罰を与える!俺自身、奴を前にして冷静でいられる自信はない……暗殺者の顔に傷があったと聞いただけで、あそこまで荒ぶってしまうんだからな……!!」

「あんた……本当に……!」

「……もし……もしこの話を聞いて信用できないならば、あんたが残りの弾を使え」

「えっ!?」

「あんたは正しい……だから、俺はあんたに従う。それに何よりあんたは隊長、俺は副長だからな」

「ワタシが……」

 我那覇は心の中で決断を丸投げした情けない自分のことを自嘲した。けれど、今の彼の精神ではそれが最善の判断でもあった。

 フジミは我那覇の正直な気持ちを聞いたことで罪悪感に苛まれていた。もっとできたことがあるはずだったと、彼の心に寄り添った方法があったはずだと……。

 そんな後悔の波が止めどなく押し寄せる彼女が下した決断は……。

「……我那覇、交代よ。あなたが撃ちなさい」

「……いいのか?」

「あなたはワタシのことを正しいと言うけれど、ワタシは間違っていたと思うわ。シュヴァンツのこと、そしてあなたのことを本当に考えれば、この任務が始まる前に終わらせておくべき話だった。それに……部下を信用するのが、上司の一番の仕事だとワタシは思っている!」

 フジミにもう迷いはなかった。自分がシュヴァンツの長として、全ての責任を取ればいいだけだ……この後何が起ころうとも。その覚悟を決めたのだ。

「わかった……交代だ。前に来い、神代」

「おう!」

 空飛ぶナーキッドの上でフジミと我那覇が場所を入れ替えようと動き出した。しかし、その姿はとてもじゃないが……。

「んしょ、んしょ……」

「くっ……」

「我那覇……」

「何だ!?」

「なんかシリアスにやった後に、これ……みっともないというか……ちょっと恥ずかしいわね……」

「そう思うなら!早くしろ!!」

 なんやかんやカッコ悪いところもあったが、二人はお互いの位置を交換することに成功した。

「ふぅ……狙撃より疲れたぜ……」

「言ってる場合か!ハンドルをしっかり握れ!」

「わかってますよ」

 フジミは指をグネグネと動かし、ストレッチをすると部下の指示通りハンドルをしっかり、がっちりと握った。

「奴は今、狙撃を警戒しているのか、さっきの攻撃でエネルギーを使い過ぎたのか、若干スピードが落ちている。だから、あんたも無理せずに運転すればいい。バランスを取ることに集中しろ」

「はいよ。大事をとって、ナーキッドのエネルギー残量が10%を切ったら、そこで任務終了、着陸するわ」

「今は?」

「12%」

「問題ない……俺には十分過ぎる!」

 空と同じ青色をしている我那覇ドレイクが流麗な動きでライフルを構える。その姿はフジミよりも“様”になっていた。

(あいつら運転手と狙撃手を交代したか……無駄なことを!……とは、言わないぜ。おれにはわかる……あの青色はさっきの奴よりも腕がいい……!)

 狙撃を得意としている暗殺者にもその姿は見事に見えたのだろう。彼は我那覇の実力を見抜き、気を引き締める。

 我那覇もスコープから見えた彼の背中からその心中を察した。

(油断はないな。奴を落とすには、正攻法では駄目だ。そして、そのためにはこちらも地の利を生かさなくては……!)

 我那覇は目と引き金にかけた指に意識を集中しながらも、頭の中では事前に覚えた周辺のマップを展開した。

(あの場所ならちょうどいいだろう。だが、今の俺にそこに誘導する術はない。ここからはあいつ次第、俺の運次第ってところか……次のビルを右に曲がったら、俺の完全勝利……!左に曲がったら……)

 我那覇の全神経が暗殺者の動向に注がれる。右か左か、右か左か、正に両者にとっての運命の曲がり道だ。

(慎重だな……だが、撃って来ないなら、それはそれでいい。さっきの羽爆弾で消耗したとはいえ、おれのダーティピジョンはまだまだ飛べるんだからよ!)

 暗殺者は曲がるために身体を傾けた……右に。

「完全勝利だ」

 続いてナーキッドも右に旋回する。そして、曲がると同時に……。


バァン!


 引き金を引いた!四発目の弾丸が発射され、暗殺者に背後から襲いかかる。

「その程度なら!!」

 けれど、今回も暗殺者に避けられてしまった。そう、今回もだ。フジミがやったように我那覇も敢えて避けさせたのだ。

「これで終わりだ、暗殺者」


バァン!!


 我那覇は五発目の弾丸を発射する。そうなると当然……。

「馬鹿の一つ覚えが!!」

 ダーティピジョンは羽爆弾を機雷としてバラ撒く。先ほどと同じ行動……今しがた放った馬鹿の一つ覚えという言葉が自分に帰ってくる。我那覇はフジミとは違うことをしているというのに。

「はははっ!やると思ったが、おれの勘違いだったようだな、青いの!おれの勝……へっ?」

 勝利を確信した彼の視界の端に光が射した。機雷に巻き込まれているはずの弾丸が何故か無事で、太陽を反射しているのだ!

 あまりの予想外の出来事に暗殺者の思考がスローになる。

(何であんなところに弾が飛んでるんだ……?そう言えば、いつまで経っても爆発しないな……あぁ、おれに向かって、撃ってこなかったのか……何のために……?)

 理解できずに弾丸の軌跡を目で追っていくとビル壁面が見えた。その瞬間に暗殺者は全てを理解した。

(あぁ……あのビルの壁を使って、軌道を変える気か。所謂、跳弾ってやつだな。で、跳ね返った弾とおれの進行方向がバッティング。うん、完璧だな)


ガアァァァン!!


 暗殺者が想像した通りに弾丸は動き、想像した通りにダーティピジョンの翼の付け根に命中する。

 体勢を崩した哀れで汚い鳩はそのまま墜落した。

「ぐ、ぐうぅ……」


カチャ……


「動くな。弾丸はあと一発……お前の額に穴を開ける分はきちんと残っているぞ」

 起き上がろうとした暗殺者に我那覇はライフルの銃口を突きつけた。最早、狙いなどつける必要のない距離だ。

「一つ……聞かせてくれないか……?」

「……何だ?」

「跳弾を使うなら、もっと早く仕掛けるタイミングがあったはずだ……なのに、何故、あのタイミングで……?」

「周りを見てみろ」

「ん?」

 我那覇に言われるがまま、暗殺者は辺りを見渡した。彼が墜落したそこは人一人いない広場だった。

「そうか……おれの墜落で被害が出ないように……今回の仕事、最初から最後までやられっぱなし……おれの完全敗北ってわけね……」

 ここまで圧倒的な力の差を見せられると、快感であった。なんだったら、暗殺者は自分を捕まえたのがシュヴァンツだったことを誇りだとさえ感じていた。

「義理もないのに質問を聞いてやったんだから、素直にこちらの指示に従え」

「はいはい、何なりとお申し付けください」

「まずは武装を解除しろ」

「はい」

 暗殺者はダーティピジョンを脱いで、マスクとフードを被った姿を現した。

「次は……そのマスクとフードを取れ」

「へいへい……」

 言われるがまま、フードを取り、マスクを外した。その顔には傷があった……右の顎に。我那覇が初めて見る顔だった。

(やはりな……)

 我那覇の胸の奥で落胆と安堵の感情が複雑に混ざり合う。僅かに安堵の方が大きいか。

「シュヴァンツの方ですね!!」

「ん?警察か」

 広場に警察官達が次々とやって来た。今回の作戦のために周辺で待機していたのだ。

「ずっと俺達の行動を見守るだけで、歯痒かっただろ?」

「いえ!そんなことは!」

「だが、最後の最後で出番が来たな。こいつを頼む」

「はっ!」

 警察官は我那覇に敬礼すると、暗殺者を連行して行った。

「ふぅ……終わったな」

「あぁ、お疲れ様、我那覇」

「神代……お疲れ様」

 ドレイクを脱ぎ、汗だくの身体を風で冷やしていると、同じくルシャットを脱いだフジミが歩み寄って来た。

「あんた、いつから気付いていたの?あいつが大栄寺クラウスじゃないって……?」

「……最初に狙撃したのが遠隔操作型のドロイドだってわかった時からだ。俺の知ってる奴なら、人を殺すなら自らの手で行うはずだ。あいつの動きも洗練されてはいたが、クラウスに比べたら無駄が目立つ。話してみたら……全然、別人だった」

 我那覇は自分のことを鼻で笑った。どこかで別人であることを望んでいた自分の覚悟の無さが情けなくて仕方なかった。

「そうか……残念だった……でいいんだよね?」

「あぁ……」

「ねぇ……」

「何だ……?」

「もしあいつが本物の大栄寺クラウスだったら……殺していた……?」

「……………」

 フジミのこの問いかけには、我那覇は最後まで答えることはなかった……。


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