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No Name's Fake  作者: 大道福丸
本編
14/194

怪人

「それじゃあ、今度こそみんなのところに戻るか。捜索班として課せられた以上の仕事をしたしね」

 フジミとしてはこの任務はもう終了したものと思っているのか、満足げにそう言い放った。

「いえ、このキマティースの死骸を放置しておくわけにはいきませんよ」

 一方のリキはまだ自分達にはやることが、やらなければいけないことがあると考えていた。

「自分がこのチームに来る前にやっていたのはオリジンズの駆除と“保護”です。可能ならば凶暴なオリジンズでも殺さずに捕まえていました……彼らはただ生きていただけですからね」

 リキはキマティースの遺体の横に膝をつき、自分の手で付けた傷をそっと撫でた。

「こいつもそうです。ただ生きていただけ……なのに人間が勝手な都合で連れて来て……そして、自分達の都合で殺した……!」

「リキ……」

「だから、せめてちゃんと弔ってやらないと……」

 圧倒的な力でキマティースをねじ伏せたリキだったが、本当はそんなことしたくなかった。彼にとって本来はオリジンズも守るべき対象なのだから。

 フジミはそんなリキの優しい心を感じ取り、シュヴァンツに来てくれたことを密かに感謝した。

「あんたの言いたいことはわかったけど、ワタシ達二人じゃ今はどうすることもできないしな……」

「別に大したことをしようって言ってるんじゃないですよ。バラバラになっている遺体を一ヶ所にまとめて手を合わせましょうってだけの話です。後で回収に来る人達のためにもその方が助かりますし。キマティースはピースプレイヤーの研究や素材にも有用ですから、きちっと持って帰らないと」

「……そうだね。命を無駄にしちゃいけないよね」

「はい、その通りです」

 フジミは部下の提案を受け入れると、フジミはキョロキョロと目線を動かした。

「えーと……じゃあ、さっきワタシ達が話していた木の根元に集めようか」

「そうしましょう。あの木は一際大きいですから目印にも最適です」

「運転手の遺体も持って帰らないとね」

「ええ、人間一人分ぐらいなら自分が運び……」


「何だ……もう一匹いたのか」


「「!!?」」

 突然、知らない男の声が二人の耳に聞こえた。そして、フジミ達が声の方を振り向くと……。


ドスーン!!


「二体目の……」

「キマティース!?」

 二人の目の前にもう一匹のキマティースが降ってきた。正確にはキマティースの死骸だ。

「死んでいるのか……?」

「ほとんど外傷がないのに……どうやって……?」

「……それは……やった奴に聞いてみるのが手っ取り早いさ……!」

 突然のことに戸惑う二人。それでも気持ちを落ち着かせ、事態を把握するために動き出す。

「……声の主!大人しく出てきなさい!これがどういうことなのか教えて貰おうじゃないの!!」

 声のした方に視線を向けると、男の姿は霧と木の影に隠れて見えなかった。なのでフジミは出てくるように命じた。初対面の相手に失礼などとは言ってられない。むしろ、舐められては駄目だとフジミの本能が訴えている。

「女か……別に大したことじゃない、見たまんまさ。そのオリジンズは二匹いて、一匹は貴様らが、もう一匹は俺が仕留めたというだけの話だ」

 大したことだ。シュアリーで最新鋭の兵器であるドレイクで倒したキマティースを得体の知れない奴が倒しているのだから、シュヴァンツとしてはとてもじゃないが放置できない。

「さっきの話聞こえてなかったの……?まずは姿を見せなさい!それが礼儀ってもんでしょ!!」

 フジミの鼓動は激しく脈打つ。木の影から放たれるプレッシャーがルシャットの装甲を貫き、肌を突き刺していたからだ。隣のリキも黄色のマスクのしたで冷や汗をかいている。

「ふっ……口は悪いが、言っていることは間違ってもないか……いいだろう」

「「!!?」」

 謎の声の主は木の影からゆっくりとその姿を現す。

 その姿はフジミとリキの想像の遥か先を行っていた。

「何だ……あれは……!?」

「肩から……頭が生えている……!?」

 男は全身紫の鱗で覆われ、両肩からにょろにょろと長い首を持った蛇の頭が生えている正に怪人としか形容できない姿をしていた。

「白い方はルシャット……Ⅱか?最近じゃ珍しいな。黄色は……噂の新型か……面白い」

 男の方もフジミ達の姿を観察した。ただ彼女達と違い元々の頭に付いている二つの眼と両肩から生えている頭の眼、計六つの眼で見ているという違いがあるが。

「あんたは一体……?」

「姿を見せたのは貴様に言われた通り礼儀がなってないと思ったからだ。それ以上の要求を飲む義理はオレにはない。だから答えない」

「それが通ると思っているのかしら……?」

「通るさ。選択肢は強い者にある」

「人を煽るのは一人前のようね……!」

「煽っているわけではないさ。ただ……事実を述べているだけだッ!!」

「「!!?」」

「シャアッ!!」

 蛇が大口を開いて、猛スピードで首を伸ばす!一方、本体は悠々と腕を組んで、その場を動こうとしない。

「リキ!」

「押忍!!」

 シュヴァンツの二人は突進してくる蛇を避ける。蛇はそのまま彼女達の後ろにあった木の幹を噛み千切った。

 蛇の噛み跡からはジュウジュウと白い煙が上がった。

「これは……」

「毒です!あの肩から生えた奴の牙には毒があるんだと思います!!」

「キマティースを殺ったのはこれか!!」

 外傷の見当たらなかった死体の意味が、理解できた。

 実際にリキの推測通り、蛇は毒を持っていた。生物を死に至らしめ、ピースプレイヤーの装甲を溶かす強烈な毒がその口から止めどなく流れている。

「木を噛み千切った顎の力も凄まじいです!ボス!気をつけ……」

「人の心配している場合か?」

「――てっ!?」

 ほんの一瞬、本当にほんの一瞬目を離した隙に、紫の怪人は黄色の竜の背後に周り込んでいた。

「見せてみろ、新型の力を」

 追撃できたはずなのに怪人は何もしなかった。未だ腕を組んだまま、リキを見下ろしながら傲慢に命じる。

 温厚なリキもその舐め腐った態度にはさすがに腹が立った。

「自分に命令していいのは!ボスだけだ!!」

 キマティースを圧倒した時と同様、いやあの時以上のパワーとスピードのラッシュを繰り出す。しかし……。

「ふっ……やるじゃないか」

 褒めてはいるが、そんな偉そうな言い方では喜べるはずがない。何より紫の怪人にはドレイクの拳は当たっていないのだから。この得体の知れない男は必要最低限の動きで、全て紙一重でかわし続けたのである。

 自分の実力を誇示するような振る舞いにリキのボルテージは更に上がっていく。

「人を小馬鹿にして!」

「スピードは中々、パワーは上々。まぁ、これはマシンのスペックよりも装着者の影響が大きいか……」

「人のことを勝手に査定するんじゃ……」


ガァン!


「がッ!?」

 リキの視界がはね上がった。最初は何が起きたか理解できなかったが、口の下からじんじんと感じる痛みで無防備な顎に蹴りを入れられたことを理解した。

「何度も言わせるな……選択肢は強い者にある」


しゅるしゅる……


「ぐっ!?」

 紫の怪人は肩から生えた蛇をドレイクの首に巻き付ける。

「もう十分だ。そのマシンはオレの敵じゃない」


ブウン!


「!?」

 そして、そのまま力任せにドレイクを投げた。黄色の竜は何本もの木を薙ぎ倒しながら、白い霧の彼方へと消えて行った。

「さてと……もう収穫はなさそうだし、帰るとす……」


バン!バン!バァン!!


「何、勝手に満足してんのよ!!」

「ふーん……」

 白と藤色のルシャットが怪人に向かって銃を発射した。けれど、弾丸もドレイクの拳と同様、怪人に命中することはなかった。

「オレの見立てでは、貴様は実力差がわからないほどの馬鹿だとは思えないのだが」

「あぁん!?そんなことなんてどうでもいいんだよ!部下をやられて、黙ってるような上司にはなりたくないの、ワタシは!!」


バン!バン!バァン!!


 フジミは銃を乱射した。その姿はリキを倒され、自棄になっているようにしか見えない。けれど、それは違う。フジミは冷静だった。

(腹立たしいが、あいつの強さは本物だ……!新型のドレイクがあそこまで一方的にやられるなら、旧式のルシャットⅡでは太刀打ちできない……なら、まずはあいつの攻撃が届かない場所で観察、なんとか弱点を見つけ出す!)

 僅かな攻防だったが、フジミは蛇が伸ばせる距離を見極めていた。予想よりも伸びる可能性も想定しており、完全に安全地帯にいる……はずだった。

「射程の外から攻撃しつつ、チャンスを伺う」

「!?」

 フジミの考えは紫の怪人には見透かされていた。更に言えば、彼女の認識自体間違っている。

「図星か……作戦としては悪くはないが、面白くない。何よりそこはオレの射程圏内だ……!」

 二つの蛇の口がガバッと開くと、そこに光が集まっていく。そして……。

「食らいな……!」


ドシュウゥゥゥゥゥゥゥッ!!!


 蛇の口腔から光の奔流が放たれた!光は霧を払い、鬱蒼と生い茂っていた木をまとめて消し炭にする。

 怪人の前方には開かれた空間が出現した。

「フン……技術開発局の犬が……無駄に抵抗するから……」

 紫の怪人はそう虚空に言い捨てると、踵を返し、森から去って……。

「まだだぁぁぁぁぁっ!!!」

「!?」

 光の奔流をすんでのところで回避したルシャットⅡが銃を捨て、突っ込んでくる!装甲の一部が溶けているが、フジミの闘志が衰えた様子はない。むしろさらに熱く燃え上がっている。

「ふっ……しぶといな、女……!!」

 自身に敵意全開で迫るフジミを見て、怪人は何故か嬉しそうだった。それはそれとして、迎撃するつもり満々だが。

「認めてやろう、その心意気だけはな」

「あんたになんか認められたって嬉しくないんだよ!!」

 フジミは勢いそのままに蹴りを放ったが、怪人に後ろに跳躍されて避けられてしまう。さらに続けて拳を繰り出しても上半身を軽く動かされるだけで、触れることすらかなわなかった。

 それでもフジミは攻撃を打ち続ける……相手が油断するその時まで。

「どうした?調子がいいのは口だけか?」

「いいや!マシンも絶好調だ!」

「そんな時代遅れの旧式がハイパフォーマンスを出したところでなんだと言うんだ」

「ワタシのルシャットは特別製なのよ!目ん玉ひんむいてよく見やがれ!!」

「ほう……そうなのか?」

 怪人はフジミの言葉で今まで散々貶していたマシンに俄然興味が出てきた。彼女の言われるがまま、ルシャットⅡに注意を向ける。

 それこそがフジミの待ち望んでいた瞬間だった。

「今だ!ハイパーフラッシュ!!」

「な……!?」

 辺り一面を暴力的な光が照らす!遠目でも顔を背けてしまうような強烈な輝き、間近で見ていた者はひとたまりもないだろう。それは紫の怪人も例外ではなかった。

 完全に視界が“白”に奪われ、あれだけ存在感のあった女の姿を見失う。

 その女はというと怪人の横に周り込んでいた。

(そのムカつく口が聞けなくなるように、顔にとびきり痛いのをぶち込んでやらぁっ!!!)

 今までの鬱憤を込め、最短距離で拳を撃ち出した。


パン!


「な……!?」

「惜しかったな、女」

 フジミの会心の一撃はあっさりと紫の怪人の手のひらに包まれ、受け止められた。

「くっ!?何で!?」

「残念だったな。視界を潰すのは悪くなかったが、オレの場合、六つの眼全てを潰さなければ意味はない」

「ちっ……!そうだよな……当然、視界は共有しているか……!」

 蛇の眼が高みからギョロリとルシャットの姿を見下ろす。相手の能力を見誤った神代藤美、痛恨のミスだった。

「だが、オレに手を使わせたことは誇っていいぞ」

「誰が……!!」

 こうなった怪人の手ごと殴ってやろうと力を込めるがびくともしない。パワーの差は歴然だ。

「しかし、所詮貴様らはそこまで。オレに傷一つつけることはできない」

「そんなこと……!」


「そんなことないさ」


「「!!?」」

 どこからともなく聞こえるフジミにとっては聞き覚えのある、怪人にとっては初めて耳にする声。その声に両者が反応するとほぼ同時に……。


バァン!!


「――ッ!?」

 新たな音と共にルシャットの拳を掴んでいた腕が“何か”に貫かれる。思わぬ攻撃に敵同士の二人は仲良く“それ”の来た方向に顔を向けた。

 そこには銃を構えた“青”のドレイクが立っていた。

「我那覇!!」

「俺だけじゃない」


「姐さんを!!離せぇぇぇッ!!!」


「くっ!?」

 二人の間に今度は“赤”のドレイクがナイフの振り下ろしながら落ちて来た。

 たまらず紫の怪人は手を離し、ルシャットから距離を取る。

「そっちに行ったぞ!飯山!!」

「何!?」

 怪人が逃げた先には、投げ飛ばしたはずの“黄色”のドレイクが拳を大きく振りかぶっていた。

「どっせぇぇぇぇいっ!!!」

「当たるかよ!!」


ガシッ!ひょい!!


「ちいっ!?」

 拳が当たる直前、紫の怪人は蛇を頭上に伸ばし、木の枝に噛み付かせた。そして、その蛇の顎と首の力で身体を宙に浮かせ、ドレイクの攻撃を回避する。

「今のはちょっと……焦ったぞ」

 怪人はそのまま枝の上に乗っかった。

「大丈夫か?」

「我那覇!来てくれたのか!?」

 青のドレイク、我那覇空也がフジミと合流する。もちろん臨戦態勢を維持したままだ。

「いつまで経っても連絡を寄越さないからな。心配して来てみたら、飯山の奴が吹っ飛んで来た」

「そうか……助かったよ」

「おれもいますよ、姐さん!」

「自分も……今、戻りました……!」

 赤と黄も集まり、シュヴァンツの戦闘メンバーがここに集結する。そして彼らの目線は一点に集中していた。紫の怪人だ。

「あいつは何者なんだ?」

「ワタシが聞きたいよ……」

「まぁ……強いってことだけは確かか……」

 我那覇は得体のしれない怪人の姿をまじまじと観察したが、彼の知識では何もわからなかった。

 ただ彼の戦士としての経験と生物としての本能から、自分達全員を相手にしても凌駕するであろう圧倒的な実力を感じ取っていた。

「まだ仲間がいたのか……しかも、中々やるようだ……」

 怪人も我那覇とマルの力を評価した。そうは言ってもこちらは教師が生徒にするような上から目線のものだが。

「おい!てめえは一体何者だ!?」

 不躾に質問するマル。普段なら失礼だと諌めるところだが、今はそのデリカシーの欠片もない性格が頼もしい。

「人の名前を聞きたいなら、まずは自分が名乗るのが筋じゃないか?貴様らの名前は?」

「なんだと!?……それもそうか。おれ達は“シュヴァンツ”だ!この野郎!!」

「マル……あんた……」

 マル以外の三人が一斉に頭を抱えた。こちらが名乗れば、素性を教えてくれるというなら苦労はしない。ただの名乗り損……そう思っていた。

「シュヴァンツか……オレは今、『ザッハーク』と呼ばれている。そう、今はな」

「なっ……!?」

 またまたマル以外の三人が一斉に言葉を失った。まさか素直に答えるとは思ってもみなかったのだ。唯一マルだけが当然のことだと思って、ニヤリと不敵な笑みを浮かべている。

「意外か?オレが素直に名乗るのが」

「ええ……そんなサービス精神旺盛だったとはね……」

「ふっ……このオレに傷をつけた褒美だ。まぁ、もうその傷は影も形もないけどな」

「なんだと!?」

 ザッハークは撃たれた腕を見せびらかした。しかし、弾丸が貫いた箇所は白い煙が昇っているだけで、傷と呼べるものは見えなかった。

 あまりのことに狙撃した我那覇は自分の記憶を疑った。

「何で……いや、再生能力か……!」

「話が早くて助かるよ、青のピースプレイヤー。この通り、貴様の攻撃などオレには何の影響も与えないということだ」

「くっ……!?」

「これが貴様達とオレの差だ、女」

「あんた……!!」

 不意をついて漸く入れられた一撃が無意味だったことを知らされると、さすがの我那覇もフジミもショックだった。

 それでも彼らの闘志は消えたわけではない。頭の中では必死に次の策を考えている。それも無駄なのだが。

「ふぅ……挨拶もすんだし、そろそろオレはお暇させてもらうよ」

「何!?逃げるのかよ!?」

「違うぞ、赤のピースプレイヤー。オレが貴様らを見逃してやるんだ。新型の実力は十分見れたからな」

「はい、そうですか……とでも言うと思ってるの……!?」

「選ぶのは、貴様じゃない……オレだ!」


ブシュウゥゥゥゥゥ!!


「「!?」」

 蛇の口から今度は紫色のガスが吹き出し、シュヴァンツの視界を、全身を覆い尽くした。

「これは!?毒霧か!?」

「いえ!特にマシンに影響も見られませんし、ただの目眩まし、煙幕です!!」

「だったら!!」

 シュヴァンツはガスを振り払いながら駆け出した!ザッハークと名乗った者の下に!しかし……。

「ちいっ!?いない……!」

 ザッハークの姿はどこにも見当たらない。まるで白昼夢でも見たのかと思うほどに紫の怪人は見る影もなく姿を消していた。けれどもシュヴァンツの四人の身体に今も残る彼と相対して感じた威圧感が事実だったと教えてくれる。

「一体、奴は何なんだ……?」

「ムカつく奴だってのは間違いねぇよ……!」

「そして……強い……」

「ザッハーク……か」

 シュヴァンツとザッハークの初遭遇はこうして幕を閉じた。

 この出会いが後にシュアリーを揺るがすことになるとは、その時はまだ誰も、彼女達自身も知る由もなかった……。


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