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第一話 青空

遅くなってがちで申し訳ないです(涙)

すいませんっ

 鳬に落ちないような

 やり切れないような微睡まどろみの中で、囁くように声がした気がした


 その声が、僕の微睡みの中で止むことはなくて


 終いには夢を切り裂いて、ずるずると現実へと僕を引っ張っていく

 うっすらと瞳をあけると、薄暗い中に一筋の光が見えた


 どうやら朝はもうそこまで来ているらしい


 僕がそこまで自覚し始めた時、微睡みの中で囁いていた声の主が、声を荒げていたのに気が付いた


 その姿を見るだけでうんざりしたような

 そんな淀んだ気分がゆっくりと押し寄せてくるのがわかる




 いつまで経っても鳴り止まない目覚まし時計の音が耳の中を劈くようにして泣き出していた




 わめき声はとうとう狂ったように叫びだして僕の感覚をぎたぎたにしては踏みつぶした


 無視し続けるのも面倒になって、ベットの端に置いて在る小さなテーブルの上

 いつもの定位置に手を置いた


 途端、泣き声は止まって静まり返る部屋の中で一人

 僕は起き上がって、いつも通りの支度を済ませる





 ―――――今日から新学期、油断はできない……!





 そう心の奥底で呟いたのは、まだ起き上がっていない僕の脳味噌を叩き起こすためだったのかもしれないけれど




 軽く髪の毛を整えて、制服を着た




 時刻は7時40分を回っている


 目の前の画面に映るお天気予報のお姉さんは、やっぱり爽やかな笑顔を浮かべて、いつものようにこう言って、にっこり笑った





『本日晴天!お洗濯するなら今日ですよ〜!』





 その笑顔と元気は、きっと低血圧の僕をおちょくるためにしか存在しませんよね?という皮肉地味たコメントを添えつつ、テレビの電源を落とす


 カチャンという乾いたボタンの音で、僕の足は玄関へと向かった


 靴をはき直して、ドアをゆっくりと開け放つ


 四月の青空は、肌寒いというよりも少しだけくすぐったいような

 そんな気がして、僕はドアを閉めた




 踏み出す足はただ真っ直ぐに


 僕の瞳はただ蒼い空を映していた





というわけでっ

第二部がスタートします!!!


あのっ頑張りますのでっ

応援宜しくお願いします!



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