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若者短編集

フレイムオン!

作者: 鷹野 砦

 ここはとある田舎町。酒場では髭を蓄えた白人と、東洋人が話し合っている。


 「うちの国では、タバコに火をつけることを『着火』と言うんだが、オタクの国ではなんていうんだい?」

 「・・・・・・。」

 「『フレイムオン』とか?」

 「・・・・・・。」

 「いや、『イグニッション』か?」

 「・・・・・・。」

 「なんとか言えよ、オイ。」

 「・・・・・・。」

 「全く、使えないアンドロイドだな・・・。」


 そう呟いて、東洋人は髭を蓄えた白人アンドロイドを、明日にも廃棄処分することに決めた。

 マスターはアンドロイドに同情して、愛飲している機械油を奢った。


 初めて短編を書きました・・・。

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― 新着の感想 ―
[一言] まさかのアンドロイド!?ビックリです(゜-゜) アンドロイドに同情するマスターがなんかかわいいですね!意外なオチでした。楽しかったです。
[良い点]  こんにちは。タケノコです。  拝読しました。意外性ありありでした。良かったです。酒場に機械油が常備してある部分も気に入りました(^_^)。どうなるんだろうどうなるんだろうとラストまでグ…
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