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エピローグ
殺せない殺し屋と血塗れナイフ
琴吹 栞
0殺エピローグ(僕は、殺し屋)
僕は、殺し屋だ。
急に、こんなこと言われても意味がわからないかもしれないが、殺し屋なのだ。
僕の家は、代々伝わる殺し屋一家で僕の、人生はぼくが生まれる前から殺し屋になると決まっていたの だ。だが、僕は、ある事件をきっかけにある病気になった。
その病名は、 「血液恐怖症」 なのだ。だから、人を殺せなくなったのだ。だが、そん な事をしらない他の殺し屋たちに、僕は、こんな風に言われている 殺せない殺し屋と…