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7話

書けましたぁー!

今回は、軽いR15? 僕にはよくわかりませんが、ありますので、苦手な方は、ご注意を。

待ってる間にスキルLvの確認をしよう。


名前 アズール 性別 不詳

種族 獣人Lv1

HP 200

MP 120

STR 13

DEF 10

AGI 15

INT 10

MIND 9

スキル

隠密Lv3

鑑定Lv3

裁縫Lv1

策敵Lv3

魔力操作Lv4

獣化Lv1 (MaxLv10)


鑑定は何回もしてたからともかく、隠密なんかはここのLv補正なんだろうな。魔力操作は、直接外に干渉したからかな?

そういえば、魔力が切れると最悪状態異常の気絶になるって説明書にかいてあったな。


魔力

魔力とはその者の魂から産まれる物である。故にこの世界は、時として精神である程度制御できることもあるのである。


ん?これは、ーー

『おーい。どこー。』

「こっちだよ~。」

ちょっと焦ってる?

『やっとみつけた。』

「動いてないけど?それよりも、そこの、

なにしてる?」

「あらら、ちょっとね、狐達が面白そうなことやってたからおどしてついてきたのよ。そもそも、人間の策敵範囲からは完全に出ていた筈だけど?」

「「アルケニー!?」」


アルケニー

半人半蜘蛛の魔獣。メスしかおらず、冒険者達を挑発し、襲いかかってきたものの精気を吸い上げて繁殖する。


魔獣、それにLvが見えない。多分速すぎる僕達への

制裁かな?でも、ここのNPCは自立しているみたいに

ナチュラルに会話してたから、上手くやれば

あるいは。

「アイリちゃん、ここは、ちょっと僕にやらせて。」

僕が、小声でそういうと。

「わかりました。気を付けて。」

と、こちらも静かに答えてくれた。

「ちょっとね、周りに魔力をまいてただけさ。」

「あら、その技術はけっこう前に廃れてたはず

だけど?」

「自分でみつけたのさ。ところで一緒に来ないか?」

これは、嘘じゃない。鑑定を自分で見つけたんだから、それでみつけた魔力操作も自分でみつけたうちに

はいるはずだ。

「そう、凄いじゃない。そういうことなら条件付きでついていってもいいわよ?」

「条件?」

「そう、私を驚かせてくれたらいいのよ。かんたんでしょ?この頃刺激が無くてつまらなかったの。」

「なら、ひっかかってたしあれをやるか。」

「何々?ちゃんと面白い事?」

「多分ね、ちょっと集中するから、静かにして。

あと、アルケニーは、両手を出して。」

これは、作った人の考えを僕が把握しているかどうかの勝負。


自分の内側魔力の産まれ出てくるもと、それが魂

であるとするなら。ここからは、推論であるが、

制御出来れば、意図的に精神を入れ換えられるのでは

ないか?そんなことを鑑定した時思ってしまったのだ。

そして、ーーー……見つけた。これが最奥、僕の根幹

を成す 自分のすべて。


さらに、アルケニーの手に僕の手を合わせ、魔力を

ゆっくりと流し込む。


「!?ゃぁ あっふぅだっだめぇそっそんなぁ」

『『「?」』』


アルケニーの奥深く魂を探して魔力を巡らせる。

アルケニーの魂、それを、生命の息吹き、呼吸、

食事や給水、命を巡らせる口もとへ。


「おっお前まっまさか!だっだめだ!だめなのにぃ

気持ちいいじゃないかぁ、…あふんっ!やっぱりぃ

耐えられないのぉ、もっとぉ。」

『『「えぇ!?」』』


精神を構築する魔力をっ!?これは、速くしないと

僕まで快感に呑まれてしまう!

魔力を僕の右手から入れて、アルケニーの右手からやさしくっ!…押し出して入れ換える。

最後の仕上げ!そして、僕はアルケニーと口付け

をする。


「んむっ!」

『『「うわぁ!!なにやってるのさぁ!」』』


完璧に入れ換わるまで口は離さない。離すと魂がぬけるからだ。


「んむっちゅぶっちゅるる。」

「れろっちゅるる、ちゅぶっちゅっちゅるる。」

『『「うわぁ、なぁにやってるのさぁ」』』


「っと!」

できた、2本足で立つよりも安定しているし、

8つ目だから視野も広い!


「でーきたぞぉーー!」

「うわぁ!なんだよいきなりアルケニー。アズールは

倒れちゃうしさぁ。なんかハァハァ言ってるし。」

「できたんだよ!精神入れ換えが!」

「えっ!えっ!じゃあなに?アルケニーがアズールで

アズールがアルケニーなの?」

「そうなの!凄いでしょっ!」

「うん!」

「はぁ、はぁ、はぁー。なんとか落ち着いたー。

ふぅ、ねぇ!きいてる?答えを出すから戻してっていってるの。」

「あぁ、魔力が回復するまで待って。」


そうなのだ、魂が魔力を作っているからいまは、アルケニーに不相応な獣人の魔力しかないのだ。



ー30分後ー



「「ハァハァ」」

『『「なんでこう話しがすすまないかなぁ。」』』

「「よしっ!」」

「アルケニーさん結果をどうぞ!」

「それわねぇ………。











結果は次回!っていいながら実は結果を書くと、それから

また、話が膨らんで長くなっちゃって文が消えるのがいやだったからです、すみません。

高校に入る前の宿題があるので、次回おそくなるかもしれません。

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