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なぜ、人類が絶滅しかけた時、知ってる人が全部死んでしまうのか
『絶滅しかけても友達と一緒ならさびしくない』というトンデモ理論を展開する娘たち。
パパは「絶滅しかけたら知り合いは全員死んでる可能性が極めて高い」と言ったが、その意味が分からないらしい。
パパ
「例えば、だ。日本人が一億人だとして(正確には125,708,382人だそうだ)、絶滅しかけて百人しか生きられないとするだろ。
そうすると、百万人に一人しか生き残れないわけだ。
例えばお前らが住んでるこの街は全部で二十三万人くらい住んでる。けど、姉ちゃんか妹ちゃんのどっちかが生き残っても、他は全部死んじゃうってことだろ。
だからよっぽど運がよくない限りは、百人残っても、お前らのどっちかと、後は他の街の、知らないオッサンしか生き残れないわけだ」
娘たちの反応
「えーーそうなのーーー?」(棒読み)




