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わたしは何に向いているのか?

娘「わたし、何に向いてるのかが分からない」

補足すれば、「自分がどんなものに向いているのか」ってことだ。

そんなこと言い出した小学校三年生。とりあえずパパはこう答えた。


あーーそれはなーー

大人になっても答えでないかもしれない。

ただ一つ、言えることは、何に向いてるかってのは、何に素質があるかってことよりも、何をどれだけ長く続けられたかにかかってると思う。

素質があったってすぐ飽きちゃうようなことは向いてないんだよ。

始めた時はわからなくて、後になって振り返って、うまくなくても何十年もやれたことが、結果『向いていた』ってことなんだと思う。


娘「じゃあなんでわたし、ふとんでまっすぐ寝られないの?」

パパ「そんなのは知らん」

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