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超絶やさしい魔王とクズの極み勇者  作者: 仙葉康大
第一章 魔王と勇者
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ギルドに歓迎します

 目を開けると、天使と悪魔が描かれた壮大な天井画が見えた。

 この絵、見覚えがある。


「はい。これで骨折は完治っと」

「やっぱナコさんの回復魔法はすげえ」

「あ、目覚めたんじゃない?」

「ほんとだ。目を開けてる。おーい」


 男の人の声と女の人の声がたくさん聞こえる。

 体にだるさこそあるものの、痛みはほとんど消えている。

 アンの一撃をもろにくらったクリムは、全身複雑骨折していたのだが、それも数十分前の話である。


 上体を起こすと、周りは人、人、人。そこにはお菓子通りに軒を連ねる店のパティシエとその従業員、それからギルド「スイートパルフェ」のメンバーが集まっていた。クリムにとってはほとんどが初対面である。知っているのは、シオと二つ縛りの少女とナコだけだった。


「英雄が起きたぞ」


 誰かがそう言うと、ギルドのホールは大歓声に震えた。


「これは、いったい」


 わけもわからず色々な方を見るクリムの手を握って、ナコが言う。


「クリムちゃん。あなたを私のギルドに歓迎します」


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