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最弱異端児は夢を見る  作者: 時雨
第二章 駆け出し旅人は……
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第?話 異世界

太陽に照らされて熱い路上。

セミの喚き声がわんわんと耳に響き渡り、意識がたまに朦朧とする。

学校へと向かう憂鬱な道。

片手でスマートフォンをいじりながら歩き続ける。

暑さで足どりがバラバラになるものの、体の軸を無理やり安定させてまっすぐ歩み続ける。



学校に着いたところであるのは、いつも通りのつまらない授業とめんどくさいクラスメイト。

楽しい人がいないわけではないが、学校以外でも良く会うから別段嬉しくも無い。



こんな暑い中勉強するなら、家で本でも読んでごろごろとしていたい。

まったく……面倒なことだな……



「何か、面白いことないかなぁ……」



少年の声は、人ごみに吸い込まれて消えていった。

異世界からの話です。

次回からは本格的な番外編になります。

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