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この連載作品は未完結のまま約11年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

耀星のウルカ

作者:海野則人
六芒、五稜、四方陣が重なる時、破滅に至る籠目(マゲン・ダヴィド)が廻り始める――。
学生として普通の生活を送りながらも、武藤朔也は現存する陰陽術の数少ない担い手として、しがない小さな占い屋を建てていた。友人にもあまり恵まれず、人と違う点も陰陽道に関する点しか持たないものの、充実した日常生活を送っていた彼だが、ひょんなことからアパートに同居する事となった少女『貴船恵峰』との出逢い、そして突如として発生した神隠しの事件をきっかけに少年の日常は崩れていく。
童歌の調子と共に、宴の幕は開かれる。演者は三者。六尸外道、金烏玉兎衆、そして耀星堂。之等蠱毒の蛇蝎を以て、太極を覆う禁厭を放たん。
序幕 劫末
2013/11/23 00:17
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