横浜を圧倒 変わりゆく戦力
[ホーム]横浜
6市川
8朴哲稀
3ハイパー
5室田
7スレッド
9金龍神
4渡部
2武慎剛
1山森
[ビジター]大連
8星渡(5-2)
3柳中平(5-3)
6棚橋(5-1)
9林(5-3)
5パウロ(4-1)-森茂(1-0)
7アンジェロ(4-2)
4本郷(4-1)
2清水(4-1)
1瑞穂(3-0)-古池(1-0)-石風呂
大 014 020 011 9 ○瑞穂(7-2)-石風呂(2)
横 000 200 000 2 ●山森-小原新-江島-下原-沢田-マン
交流戦もあと2試合で折り返し。前半戦最後の対戦相手は横浜だ。この横浜であるが、現状はかなり厳しい。3年連続90敗突破でもちろん最下位独走。原因は多すぎるのだが、とりあえず短絡的な監督交代はやめたほうがいい。横浜から移籍した選手が横浜の悪口を言いまくっているのも浅ましい光景だが、他の球団でここまで言いまくる選手はそう輩出されるものではなく球団の教育か何かに問題があるのではと疑ってしまう。去年は身売り騒動が持ち上がるなど野球以外の部分でもゴタゴタを演じてしまった。球場はヤクザに握られているし移転したほうがいい。今季の成績もやはりいまいち。それはそうだ、いきなり強くなるなんて漫画みたいな展開はそうそうあるものではない。時間をかけて一貫した強化策を講じていけばどうにかなるかもしれない。広島と違って金はないわけではないのだから、使い道さえ誤らなければ。
さて、本日の先発は大連が瑞穂、横浜は山森と今季移籍加入した投手同士となった。ともにコントロールの良さを生かしたピッチングが持ち味である。しかし両者には一つの差があった。それは球威だ。26歳と伸び盛りの瑞穂は140キロ台後半のストレートをコーナーいっぱいに投げ込むが山森は130キロ台がほとんど。これではなかなかかわしきれない。初回、いきなり連打を浴びながらも何とかしのいだが、2回にアンジェロがストレートをレフトスタンドに飛ばして大連がまず得点を挙げる。
3回、先頭の柳中平がショート内野安打で出塁。普通にやれば刺せない打球ではなかったが全力疾走を怠らなかった柳の勝利。続く棚橋がセンターオーバーの2ベースで追加点を加えると、林とパウロの連続ホームランが炸裂して山森をノックアウト。いずれも変化球をカットして球威のないストレートを叩いたものだった。
横浜は4回に札幌からFA移籍してきた朴哲稀とハイパーの連打でチャンスを作ると、室田がセンターオーバーのタイムリー3ベースで5対2とした。しかし直後の5回表に大連がまた横浜を突き放す。3イニング目となるルーキーの小原新司に対して先頭の林がいきなりレフト線への流し打ちを披露して2ベースとする。続くパウロはランナーを進ませないピッチャーゴロに打ち取ったがアンジェロに四球を与えてしまい、本日セカンドスタメンに起用された本郷のライト前タイムリーヒットと清水の犠牲フライで2点を追加。これで試合は決まった。
8回にピッチャーの代打として登場した古池吉郎が3ベースヒット。この古池、開幕当初は代打の切り札として期待されていたがまったくヒットが出ず二軍で調整していたが、今日河剛紀に代わって一軍へ再昇格した。古池の奮闘に応えるように星渡が一二塁間を破るタイムリーヒットを放った。9回には林が今日2本目のホームランをライトスタンドに叩き込んで9対2に。瑞穂は7回を室田のホームランによる失点だけに抑え、最後の2回も石風呂がきっちりと0に終わらせた。投打ともに大連の大勝で、通算成績はこれで25勝15敗6分となった。
ここ数試合いまいちだった近堂をスタメンから外して怪我から復帰後は初めて一軍で守備に就く本郷を起用したが無難な働き。また、二軍では負傷で離脱していたノーリーが実戦復帰した。レフトはアンジェロで埋まったが、元々ノーリーは内外野どこでもこなすユーティリティープレイヤー。打撃も器用でリザーブとしてこれ以上ない適任者といえる。森茂あたりはそろそろアピールしないと危ないかも知れない。




