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大日本リーグ-大連戦記-  作者: 沼田政信
シーズン中情報
19/188

完全版個人成績表(野手編)

打撃成績(試合数 打数安打 打率 HR打点)

林 葉輔 147試合 496打数172安打 .347 20本106点

星渡晃兵 148試合 578打数179安打 .310 14本51点

棚橋和隆 145試合 566打数166安打 .293 16本79点

パウロ  135試合 511打数135安打 .264 23本71点

--以下規定未満--

立石篤志 55試合 48打数17安打 .354 1本12点

宮畑圭助 30試合 43打数14安打 .326 1本3点

フェリックス15試合 16打数5安打 .313 0本1点

大上徳博 96試合 185打数57安打 .308 0本12点

近堂貴久 96試合 311打数87安打 .280 8本37点

ドラグノフ 83試合 162打数44安打 .272 1本12点

柳 中平 107試合 377打数101安打 .268 6本29点

平均打率 150試合 4997打数1228安打 .258 110本562点

アンジェロ 103試合 378打数97安打 .257 12本50点

古池吉郎 75試合 106打数27安打 .255 5本15点

佐々沢辰巳 2試合 4打数1安打 .250 0本1点

一村富郎  1試合 4打数1安打 .250 0本0点

ノーリー 46試合 106打数26安打 .245 0本10点

金 重男 73試合 164打数40安打 .244 3本16点

河 剛紀 23試合 26打数6安打 .231 0本4点

本郷建筑 36試合 74打数16安打 .216 1本4点

清水尚起 117試合 347打数74安打 .213 6本31点

折口元文 15試合 15打数3安打 .200 1本1点

李健太郎 7試合 10打数2安打 .200 1本4点

太刀川勇太 5試合 5打数1安打 .200 0本0点

水内 賢 58試合 62打数12安打 .194 1本3点

高 遼二 40試合 23打数4安打 .174 0本1点

岩下菜央人 9試合 6打数1安打 .167 0本0点

李 春稀 11試合 19打数3安打 .158 0本2点

森茂常弘 56試合 40打数6安打 .150 0本0点

山元則年 7試合 8打数1安打 .125 0本1点

投手合計 150試合 288打数33安打 .115 0本6点

中西定治 8試合 11打数1安打 .091 0本0点

曽 剛仁 7試合 5打数0安打 .000 0本0点

鈴木常惟 2試合 2打数0安打 .000 0本0点

南 翔介 1試合 1打数0安打 .000 0本0点

--投手打撃成績(HRはなし打点は松浦4打点リンド・フローデセン各1打点)--

Mリンド  1試合 1打数1安打 1.00

フローデセン25試合 46打数11安打 .239

池田武治 9試合 16打数3安打 .186

吉野大吾 25試合 52打数6安打 .115

松浦 心 23試合 36打数4安打 .111

瑞穂智幸 21試合 35打数3安打 .086

赤坂忠徳 25試合 49打数3安打 .061

張 尊  24試合 40打数2安打 .050

石風呂幹伸25試合05打数0安打 .000

趙 雅憲 25試合 5打数0安打 .000

斎場次巳 10試合 2打数0安打 .000

北 甲大 10試合 1打数0安打 .000


打撃まとめ

 ひとつの戦いが終わった。大連は最後の最後で奉天を抜き去り、そのまま一気に優勝まで突き進んだ。そういう勢いのある時期だったのでほとんどの選手が打撃成績を伸ばしている。中でも圧巻なのは15試合で22安打を放った棚橋。打率を1分上げるという荒業を見せた。スタメンクラスで下がったのはパウロと清水、それに金重男ぐらいである。近堂やノーリーといった復帰組も数字を残して優勝に貢献した。


 規定到達したのは4人。固定されていたのはショート棚橋、センター星渡、ライト林であった。パウロはサードでほぼ固定されていたが終盤はファーストがメインとなった。それ以外のポジションについて、キャッチャーは清水と金重男の併用がメイン。リードや信頼感で勝る清水が打撃に定評のある金より多く使われたが、金も非常に優秀な捕手でこの2人だけで十分だった。


 ファーストは序盤から柳で固定されていたが怪我によって対抗戦あたりからドラグノフや古池が併用された。そして終盤はパウロが多く守った。セカンドは近堂だったが怪我で本郷に。しかしその本郷も負傷して大上が起用されたがこれが当たった。近堂復帰後は近堂セカンド、大上サード、パウロファーストが基本スタメンに。


 レフトは当初ノーリーだったが序盤で故障。そこで起用された水内や高遼二は打撃力不足のため定着できず。そこでパワーのあるアンジェロを獲得し、中盤からは固定された。DHは立石、古池など代打として優秀だった選手が多く当てられた。投手は新外国人のフローデセンが高打率で貢献。また松浦は終盤に4打点と謎の活躍を見せた。



背番号つき個別寸評


捕手


27 清水尚起(31)

打率が示すように打撃は苦手というのは当初からの設定通り。しかしホームラン6本は想定以上に多い。いわゆる意外性の打撃という怖さはあるかも。


35 金重男(33)

中盤以降は打率がジリジリ下がっていったが清水より大きく上でフィニッシュ。清水は細マッチョで金はガチムチというイメージ。


40 中西定治(24)

打撃が一軍で通用せず出直し。清水と金はともに30代なので数年後が勝負。


53 鈴木常惟(29)

シーズン序盤にねじ込んだが結局この年限りで戦力外に。


55 南翔介(19)

一軍に上げて空気を体感させるだけのはずが出場してしまった、という感じで1試合。まだまだこれからの選手。



一塁手


-2 柳中平(29)

高身長だが長打はそこまででもない、しかし何でもできる器用な選手というイメージ。本当はもう少し高打率の予定だったが伸びなかった。


25 古池吉郎(24)

序盤は代打失敗しすぎたが中盤は活躍しすぎた。最終的には「打率はそこそこだが一発が怖い代打」というイメージに近づいたがもっと極端な数字でも良かったかも。


58 李春稀(21)

序盤だけで姿を消した。廉価版古池という感じで現状あまり一軍に需要がないが今後の成長に期待。


61 一村富郎(20)

1試合お試し出場しただけの二軍選手。



二塁手


-4 近堂貴久(28)

本当は3割ぐらい打って大活躍させるはずがそこまでは伸びず。最終的には持ち直したが.250台の時期が長くて苦労した。変換が一発で出ず普通に近藤とかならと後悔する日も。


-6 森茂常弘(31)

ここまで打てないのはさすがにやりすぎた。守備は堅実だが投手レベルの打撃では出番が減っても仕方ない。


38 曽剛仁(26)

この選手が一軍の試合に出てきたらそのチームは選手層が崩壊寸前のサイン、みたいな選手はどこのチームにもいるもので大連の場合は彼。


49 大上徳博(23)

ここまで伸びるとは予想だにしなかった。本当に単なる代走要員のつもりだった。8月中旬、簡易更新した時期に示唆がありそれ以降活躍させることにした。



三塁手


37 ヴィクトル・I・ドラグノフ(25)

サードの控えが太刀川と佐々沢だけでは弱いので緊急補強。ただサードというよりファーストがメインでパワーの古池に対してミートのドラグノフと意識することが多かった。


50 パウロ・ミネイロ(24)

現実における統一球によるホームラン数減少の影響を強く受けた。しかしこの数字、統一球時代における大砲としては十分合格点だと思う。


52 太刀川勇太(20)

まだ若手なので二軍で育成するのがメイン。


54 佐々沢辰巳(20)

太刀川とキャラが被る。



遊撃手


-1 立石篤志(37)

いつの間にか「怪我のため守備が出来ない」という設定になっていたが本来のポジションは遊撃手。代打として驚異的な数字になったのは愛着のなせる業か。


29 棚橋和隆(23)

.260台でブラブラしていたが終盤の猛チャージで打率爆上げ。いんちき臭いけど当初の予定に近い数字にまとまってくれた。


31 本郷建筑(25)

パワーとスピードを兼ね備えるが怪我の多い内野手、という設定だったはずがいまいち伸びなかった。結局怪我でフェードアウト。名前は気に入っている。


70 フェリックス・アマラウ(19)

溌剌としたプレー、野球という運動行為そのものへの喜び。荒削りな素材であることと並んでそこをイメージしたが多分伝わってない。



外野手


-3 折口元文(30)

中途半端な代打要員が多かったので誰かトレードで減らそうとなったときに彼が選ばれた。早い段階でホームランを打ったがそれ以降伸びなかったのが放出された原因。


-5 クラウド・ノーリー(35)

内外野守れるのだが開幕は外野だったのでとりあえずここで。選手生活の黄昏という感じの成績は狙い通り。それでもチームのため自分にできることをこなすベテランの鑑。


-7 星渡晃兵(23)

統一球では特に中距離打者のホームランが減ったので星渡のホームラン数も謙虚になったが他は大体狙い通り。盗塁は40前後を想定。


-8 水内賢(24)

場合によってはレギュラーも想定していたが全然打てなかった。「レギュラーを視野に入れて作成したがいつの間にか脇役に定着」というユニcーンj武みたいな存在。


-9 林葉輔(38)

打ちすぎ。林と立石、それに光州の小金井は以前筆者が「'98甲子園」をプレーした際に登場した選手が元ネタで、愛着がある分こうなったと思われる。無意識に成績上昇。


10 河剛紀(23)

なんとなく微妙な成績で終わった。名前の変換がめんどくさいのが敗因か。


26 高遼二(26)

この人も打てなさすぎ。守備がうまいという設定なので林の守備固め、とか考えていたが林が好調すぎたのであまり生かせなかった。


28 宮畑圭助(28)

想像以上に打った。打数が少ないのでこういうこともあるというか、終盤が主戦場だったので主力に釣られて数字上昇した感じが強い。


42 アンジェロ(28)

ノーリーと水内と高の打撃が酷かったので緊急補強。「打率はそうでもないがホームラン多め」というラインでは大体想定内の数字。


51 岩下菜央人(21)

こんなのいたっけ。確か一村や曽と同じ時期だったと思う。足の速い外野手で代走守備要員がメイン。


64 山元則年(27)

キャラを宮畑に食われた。


67 李健太郎(23)

今年の2月中旬、最初にこの話全体を構想したときは敵も味方も選手が全然別物だったが、その名前を記録したメモが行方不明になったので全部ボツに。筆者の頭が記憶していた名前は「味方チームの4番打者」李健太郎と「敵チームの監督」高鉄龍(チチハルの監督に流用)のみ。李を採用する予定はなかったが9月ごろに「今年唯一の活躍がチームにとって重要な勝利をもたらした」というキャラを入れようと考えて、この名前だけを流用した。というわけでルーツが他とはちょっと違うのだが、こいつだけがっつり記述しすぎだ。

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