第6回個人成績表(4月1日~9月11日)
13連戦直前記念 第6回個人成績表(4月1日~9月11日全116試合)62勝44敗10分
打撃成績(試合数 打数安打 打率 HR打点)
林 葉輔 113試合 377打数124安打 .329 15本73点
星渡晃兵 114試合 441打数139安打 .315 11本39点
パウロ 103試合 390打数106安打 .272 18本54点
柳 中平 105試合 372打数101安打 .272 6本29点
棚橋和隆 115試合 450打数121安打 .269 12本61点
--以下規定未満--
立石篤志 44試合 40打数14安打 .350 1本12点
ドラグノフ 57試合 107打数33安打 .308 1本10点
大上徳博 62試合 70打数21安打 .300 0本5点
宮畑圭助 19試合 30打数9安打 .300 1本3点
フェリックス7試合 7打数2安打 .286 0本0点
アンジェロ 73試合 272打数73安打 .268 9本34点
古池吉郎 53試合 68打数18安打 .265 4本10点
近堂貴久 80試合 257打数67安打 .261 7本30点
河 剛紀 17試合 20打数5安打 .250 0本4点
一村富郎 1試合 4打数1安打 .250 0本0点
金 重男 54試合 117打数29安打 .248 2本11点
ノーリー 35試合 92打数21安打 .228 0本8点
清水尚起 92試合 277打数62安打 .224 4本26点
本郷建筑 36試合 74打数16安打 .216 1本4点
折口元文 15試合 15打数3安打 .200 1本1点
太刀川勇太 5試合 5打数1安打 .200 0本0点
水内 賢 41試合 54打数10安打 .185 1本3点
高 遼二 40試合 23打数4安打 .174 0本1点
岩下菜央人 7試合 6打数1安打 .167 0本0点
李 春稀 11試合 19打数3安打 .158 0本2点
山元則年 7試合 8打数1安打 .125 0本1点
森茂常弘 40試合 29打数3安打 .103 0本0点
中西定治 7試合 11打数1安打 .091 0本0点
曽 剛仁 7試合 5打数0安打 .000 0本0点
鈴木常惟 2試合 2打数0安打 .000 0本0点
南 翔介 1試合 1打数0安打 .000 0本0点
--投手打撃成績(HRはなし打点はリンド・フローデセンの各1打点のみ)--
リンド 1試合 1打数1安打 1.00
フローデセン19試合 35打数9安打 .257
池田武治 4試合 8打数2安打 .250
赤坂忠徳 19試合 37打数3安打 .081
吉野大吾 19試合 38打数3安打 .079
瑞穂智幸 19試合 33打数2安打 .061
張 尊 19試合 35打数2安打 .057
松浦 心 18試合 21打数1安打 .048
石風呂幹伸20試合 4打数0安打 .000
趙 雅憲 20試合 3打数0安打 .000
斎場次巳 10試合 2打数0安打 .000
北 甲大 9試合 1打数0安打 .000
打撃まとめ
かなり中途半端な場所で区切ったとは思っている。本来はもう少し先の予定だった。しかしこれからは日程が詰まってくる。特に来週は休みなしで試合が続くので一端ここで切らないと次の成績まとめは30数試合分の成績をまとめる必要が出てくる。それはちょっと厳しいということで短いながらも今日の段階でまとめることにした。10月の頭にもう1回まとめるのと全日程が終了したときの2回まとめが残っている。いや、もう2回しか残っていないのだ。第1回のあとがきに続けるのが目標みたいな事を書いていたが、それは今でも偽りない心境である。その上で自画自賛するようだが、よくここまで続いたものだ。そしてあと少しも頑張ろう。死ななければどうにかなる数字だ。
成績について、今回の期間で特に好調だったのは星渡、大上の一二番コンビだ。ともに打率は3割を突破、特に大上は打率.386と怒涛の好成績を収め、1割台だった打率を3割ちょうどにまで上げてきた。その2人をホームへ還すのが棚橋、林である。ともに10打点以上稼いでいる。打率は下がったが勝利への貢献度は高い。一方難しいのは一三塁の選手である。パウロは期間中打率が1割台と低迷。しかしチーム最多のホームラン数と貴重な大砲であり簡単には外せない。ドラグノフが好調だったが柳中平も3割越えでポジションがなかった。DHがあれば、と劉監督も頭を抱えているかも知れない。
控えは、近堂が意外な代打適性を見せた。しかし現状は立石、古池、宮畑、河剛紀と代打要員は豊富なので、守備や走塁をより完璧な状態に戻すためあえて二軍での調整を命じた。二遊間は大上と棚橋の同期コンビで今は磐石だし、控えには安定した守備力の森茂もいるのでとりあえずは大丈夫だろう。併用策を取っている捕手に関しては、無理して固定させるより今季は最後までこのままがいいだろう。投手陣は、新加入の池田がマウンド同様バッターボックスでも溌剌としたプレーを見せている。
投手成績(試合数 投球回自責点 防御率 勝敗セーブ)
吉野大吾 19試合 140回29点 1.86 13勝4敗
フローデセン 19試合 126回2/3 41点 2.91 7勝6敗
瑞穂智幸 19試合 120回 39点 2.93 5勝7敗
赤坂忠徳 19試合 125回1/3 41点 2.94 8勝7敗
--以下規定未満--
リンド 1試合 2回2/3 0点 0.00 1勝0敗
平野 錦 30試合 21回5点 2.14 1勝0敗1セーブ
比山 仁 41試合 40回6点 1.35 1勝1敗27セーブ
小松原泰誠30試合 29回8点 2.48 2勝1敗
黄 直哉 27試合 23回2/3 5点 1.90 1勝0敗1セーブ
張 尊 19試合 96回2/3 27点 2.51 9勝5敗
野藤秀親 36試合 34回2/3 11点 2.86 3勝2敗
池田武治 4試合 25回1/3 5点 1.78 3勝1敗
松浦 心 18試合 83回29点 3.14 5勝4敗
石風呂幹伸20試合 35回15点 3.86 0勝2敗
伊東聡司 18試合 20回1/3 8点 3.54 2勝2敗
北 甲大 9試合 10回1/3 4点 3.48 0勝0敗
斎場次巳 10試合 17回8点 4.24 0勝0敗1セーブ
趙 雅憲 20試合 39回18点 4.15 1勝2敗
王 貞成 10試合 17回9点 4.76 0勝0敗1セーブ
原 克馬 3試合 2回2/3 5点 16.88 0勝0敗
投手まとめ
投手陣は松浦が対抗戦で姿を消したが、入れ替わりの池田がこの期間中に3試合先発で3連勝と絶好調。防御率も良好で苦しい終盤の戦いをしっかりと支えてくれている。吉野は言うまでもないとして、それ以外の先発投手も2点台に抑えてきた。瑞穂離脱は痛いが、そろそろ松浦が再昇格と言われている。
リリーフ陣も順調すぎるほどに順調。駒が豊富におり、パワーアームの小松原と比山、サイドスローの黄直哉と平野、タフな野藤と趙雅憲など様々なタイプの投手が複数いるので用途に応じて無理なく起用できている。リリーフの駒が揃っているので先発陣も安心して降板できるようになった。登板数が多いのは比山、野藤、小松原、平野といった面々だが、数年前までは中途半端な投手というイメージが強かったりそもそもチームに在籍していなかったり。今季これだけ活躍する選手が増えたのは育成の成功もあるが、ここまで伸びた最大の要因は実戦で場数を踏んだ事による成長である。これは優勝争いをしていないとできない貴重な経験だ。




