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鉄血勇者の忘却録  作者: 鹿嶋臣治
序章 辺境農夫と光の聖印
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第五話 夕刻、馬の嘶きと蹄の音

 昼には遅く夕刻より少し早い時刻。

 森で狩猟した獲物を領地の猟友会が直接管理する鳥獣(ちょうじゅう)引取所へと持ち込み、自宅で保存する分の肉だけを受け取ると、残りを全て硬貨へ換金する。

 (うさぎ)十羽、(かも)三羽、雌鹿(めじか)半分で銀貨(シール)四十枚。

 小遣いとしては少々見入りが大きい気がするが、恐らくグスタフの一言が効いたんだろう。

 嫁さんにちょっとした贈り物をするから、と伝えると、査定をしていた大男は無言で親指を立てた。

 銀貨(シール)の入った袋をぶら下げながら、グスタフとクレスは軽い足取りで大通りへと向かう。


「いやぁ……案外、儲けさせて貰ったな」

「明らかに多く払ってくれたよね」

「世の中には愛妻家が多いって話だな」


 夕刻近く、賑わいを見せる大通りを会話もそこそこに物色する。

 店を構える者もいるが、大半は露天だ。

 品を並べ、道を行き交う人間にひっきりなしに声をかける。

 夕食が近い時間帯だからか、食事や歩きながらつまめる軽食を準備している者達もいた。


「それで愛妻家殿は、何をお買い求めになるんです?」

「そうだなぁ……まず、花は定番だ」


 芝居がかかった様子で尋ねるクレスに、グスタフは傍らの花売りの荷台を顎でしゃくる。

 息子が視線でその花屋を見たのを確認すると、父は仰々(ぎょうぎょう)しく頷いて口を開く。


「髪の色とか、瞳の色とか、贈る相手の印象を考えて包んでもらうと良いな」

「なるほど」

「あとは装飾品の類だな。流行りのものは分からんから、俺は機能重視で行くが」

「それってエプロンとかそう言うの贈るとかじゃないだろな」

「あーまぁ……冗談半分でエプロン送って、毎朝飯作ってくれ、みたいなこと言ったら泣いて頷かれてなぁ……気付いたら夫婦よ」

「わかった。最初の花の下りは絶対にローガンさんの入れ知恵だ。違いない」


 よくわかったな、と豪快に笑うグスタフにクレスは呆れ気味の表情を向けた。

 そんな適当な調子で子供を作ってなおも中の良い夫婦を続けていられるのだから、人の心というのは分からない。

 単に母親が大物なだけなのか、父親が思った以上に配慮しているのか、クレスには理解が追いつかない分野だ。


「結局、贈り物ってのは贈るこちら側の気持ち次第よ。だから、まぁ、俺はいつも代わり映えしないけど花と装飾品だな」

「無難だから?」


 それもあるが、とグスタフは屈託のない少年の様な笑みを見せた。

 少し照れを混ぜた笑顔をクレスは初めてみる。


「案外悪くないもんだぜ? こいつは俺の女だと、胸張って言えるもん贈るのは」


 気恥ずかしげに、だが誇らしく告げるグスタフにクレスは目を細める。

 なるほど、とクレスは先ほどの疑問に答えを見出す。

 こういう父だからこそ、母はなおも愛を持って夫婦として連れ添っているのだ、と。

 尊敬とも違う珍しい視線だったのだろう、グスタフが居心地悪そうにみじろぎをする。


「……なんだよ、別におかしな話じゃないだろうが」

「いや、存外しっかりと旦那してるんだなって」

「生意気言うな」


 グスタフは鼻を鳴らしてクレスを小突く。 

 照れ隠しなのか思った以上に強い拳だったが、悪くない、とクレスは頭を(さす)りながら小さな笑みをこぼす。

 彼は変なやつだな、と再度鼻を鳴らし、その後、袋から銀貨(シール)を二十枚取り出すと別の布袋に入れてクレスへ投げて渡す。


「取り分は折半だ。せいぜいネリに良いもの買ってやってくれ」

「あ……うん」

「なんだ? 取り分に文句あるのか? 二十枚あれば良いもん買えるだろ」

「……案外多いなって」


 驚く様に言葉を漏らすクレスに、馬鹿野郎、とグスタフはしかめっ面を作る。

 良いか、と彼は己が持つ銀貨(シール)が入った布袋を目の高さで揺らしながら、


「後二日で成人するんだろ、少し早いがお前はもう大人だ。大人同士が仕事したんだから、取り分は折半だ」


 いつになく真剣味を帯びた言葉に、クレスは握る銀貨(シール)の小袋が急に重みを増した錯覚を得る。


「いわゆる初任給ってやつだな、少ないが。お前の、大人の男としての初仕事は簡単だが、重要だ」


 グスタフは先ほどと同じく、傍らの花屋の荷台を顎でしゃくる。


「お前がいつも世話んなってる女に、花ぐらい買ってやれ。それで言葉を贈れ。感謝でも謝罪でも愛でも友情でもなんでも良い……しっかりと、伝えることが大切なんだ。伝えられなかったと後悔する前に……しっかりと伝えろ」


 わかったか、とグスタフが告げてクレスの頭に手を乗せた。

 大きく無骨な掌が押しつけられる様に、硬いこちらの髪を乱暴に撫で付ける。


「父さんも……グスタフもあったのか? 伝えられなかった言葉ってやつ」

「……仲間と酌み交わした杯の数ほどある。言うんじゃなかった言葉、言っておけば良かった言葉、それ以外もな……」


 だから、とグスタフは頷き、鳶色(とびいろ)の瞳に深い古井戸の底のような色を見せて、口を開く。

 瞳はクレスを見つめているが、こちらを通して、彼が何か別のものを見ているのは明白だった。


「……ちゃんと伝えろ。言って良かったと、あとで思えるように」


 息子に、そして息子を通して見つめる誰かに言い聞かせるような響き。

 重い言葉だ、とクレスは噛み締めるように頷く。

 ふと、グスタフはその厳つい顔に人懐っこい笑みを浮かべた。 


「いつの間にかデカくなったなぁ……前はこんなだったのに」

「麦の種じゃあるまいし、そんな小さい訳あるか」


 こーんなに、と親指と人差し指で小ささを表す父にクレスは思わず笑みをこぼした。

 咳払いを一つ、花屋の荷台に視線を向けて、次に並ぶ露天を見遣り、


「ありがと、父さん。ちょっと探してみる」

「おうよ。ちなみに俺はもう帰るから、ついでにネリ迎えに行ってこいよ。鐘がなる頃にゴードン……じゃなかった、()()()のところに行けば、会えるだろ」


 グスタフは軽く告げると鷹揚(おうよう)に手を振って肩を揺らしながら大通りの人混みに消えた。

 父親の背中を見送った後、クレスは右手の銀貨袋を見つめ、何度か握り込む。

 銀貨(シール)の擦れる高く硬い音が小さく響く。

 脳裏にネリの顔を思い浮かべ、何を贈ったら喜ぶかを思案する。髪型の種類が多いので髪飾りも良いだろう、と思う。

 安直だろうかと考え、思い、巡らせ、ふと昨晩のことを思い出す。 


 ——ネリのことが心配だから。


 確かに年齢は一つ上で姉として振る舞う所が多いが、今朝のことも含めてそそっかしいところも多い。

 お守りがいい、とクレスは思い至る。

 眉唾物(まゆつばもの)でもいいので、お守りの様な物であれば、気軽に、感謝と共に渡せるだろう。

 気軽にね、とクレスは自身に言い聞かせる様に袋を握る。

 脳裏に浮かんだネリの笑顔を追い出す様に咳払いをすると、さて、と目的のものを探して大通りを歩き出した。





 ◆□◆□◆□





 時間がかかってしまった、と荒い呼吸を繰り返しながら、額にわずかに滲んだ汗を袖口で拭う。

 なんとか間に合ったぞ、と大通りから全力で走ってきた己を褒めつつ、息苦しさに身を折りたくなる気持ちを堪えて背筋を伸ばす。

 走り疲れた時ほど体を起こせ、とはグスタフの言葉だ。その方がしっかり呼吸ができて早く楽になるから、と格闘術の指南の際に告げていた。

 無理やり体を起こし、クレスは長く吐息して呼吸を整える。三度深呼吸を繰り返し、そのまま立派な石造りの門柱に背中を預ける。


 とっくに呼吸の乱れは治った筈だが、随分と動悸(どうき)が激しい。

 理由は分かりきっている。

 クレスの視線はやや泳ぎながら己の手の中にあるものへと注がれた。

 黄色い小さな花弁を誇らしげに咲かせる、シュヴェンクフェルト領の春を代表する可愛らしく美しい花。

 花は大袈裟(おおげさ)なくらいな量が束ねてられており、少し出来の悪いざらりとした質感の紙に巻かれ、それを誤魔化す様に鮮やかな黄色の飾り紐で(まと)められている。

 クレスの十五年の人生で初めて購入した花束だ。

 荷台の花屋の女将が、恥ずかしそうに花束を検討するこちらへ目を輝かせながら、色々と講釈(こうしゃく)を垂れていたのは覚えているが、その内容は全くと言っていいほど覚えていない。

 花言葉とか誕生花とか色々言っていたが、クレスは迷うことなくこの花を選んだ。

 値段が手頃だとか、適当に目についたからではない。

 勿論、花屋の女将にしつこく理由を聞かれた。なかなか会計をしようとせず、時間がないことを理由に折れたクレスはボソボソと、口籠(くちご)もりながら理由を話した。


 ——贈りたい相手にそっくりなんです。


 花屋の女将と、その隣で聞き耳を立てていた年上の村娘は同時に黄色い声をあげると、クレスを置いて色々と言い合いながら嬉々として花束を作り出した。

 余分に一掴み花を多くして女将は花束を作ると、黄色い豪奢(ごうしゃ)な飾り紐でそれを括る。

 飾り紐は姉ちゃんから、と言いながら花束が渡され、受け取ったクレスが慌てて礼を言うと、町娘は親指を立てて去っていった。

 ちなみに町娘は近くの露天で装飾品を売っている、とのことを花屋の女将に聞いたクレスは、慌ててその背中を追った。

 装飾品についての助言を貰い、仕舞いにはお代をおまけしてもらう始末だ。流石に悪いと断りを入れたが、町娘は親指を立て、ことの顛末(てんまつ)話に来な、とクレスを送り出した。

 豪胆な人だ、とクレスは思い出し笑いをして、再度、深呼吸。

 ちなみに購入した装飾品は首飾りで、琥珀を加工した飾り部分に大地の神(エレノエール)の加護を模した文字が掘り込まれている。

 小綺麗な木箱に収められ、今は花束の中にひっそりと埋もれさせていた。


 思えば大事になったな、と客観的に見たときの自分自身を想像し、クレスは苦笑をこぼした。

 狩猟帰りの少々無骨な格好に、黄色い花束を抱き抱える若い農夫。

 滑稽(こっけい)だ、と思い、ネリはそんな滑稽な姿を見てどう思うのだろうか、とも思う。

 動悸(どうき)が早くなる。

 あぁ、とクレスは小さく心の中で吐息して、どうしようもなく焦り、小さな足踏みを繰り返す自身へ苦笑を溢す。

 これではまるで、と思い、いや、と小さく否定する。

 まるでではない、と。

 深呼吸を一つ。クレスは父親の言葉を反独(はんどく)する。


 ——しっかりと伝えろ。


 なぜ心が焦がれるのか。なぜ小さな恐れを抱くのか。

 疑問を胸にゆっくりと深呼吸を行う。動悸(どうき)は不思議なほどに落ち着いた。

 心を正しく見つめる為に自分自身へ問いかける。

 辺境農夫(ただ)のクレス。お前の心の答えはどこだ、と。


「僕は——」


 口から溢れる答えは、しかし夕刻を告げる教会の鐘の音に遮られる。

 一気に現実へと引き戻され、クレスは咳払いを一つ、ネリが顔を出したらスムーズに花束が渡せるように抱え直す。

 成り行きとはいえ、人生の先輩二人から最大級の応援を貰っている花束だ。言葉はつっかえても、花束だけは渡したい。

 ゆっくり花の香りを胸に吸い込み、シュヴェンクフェルト領の人々に一日の終わりを知らせる鐘の音を耳にする。

 教会から響く音色はどこか心の隅に物悲しさを(にじ)ませるのと同時に、それ以上の心地よい安堵(あんど)を与えてくれた。

 程よい疲労と共に家のドアを開ければ、出迎える声と暖かさがあるのをクレスは知っている。

 だからだろう、とクレスは思う。物悲しい鐘の音を聞いても、心の中で確かな安堵(あんど)を覚えるのは。

 今夜もネリと共にその安堵を胸の中に覚えることができるだろうか、と思いながら小さく微笑む。

 四度目の鐘の音を聞き、もうすぐか、とクレスは顔をあげた。


 不意に耳に響くのは地鳴りの様な音だ。

 揺れた、とクレスが眉をひそめたとき、鐘の音をかき消す様に、重量物が地面を穿つ音が響く。

 それが(ひづめ)の音だと気付いたのは、夕刻の朱色に染まる土の上に長い馬の影が伸びたからだ。

 クレスは東側、大通りからの領主の館へ伸びる道に視線を向ける。


 幽鬼(ゆうき)の群れだ、とクレスは小さな街道を歩いてくる蹄鉄(ていてつ)の軍に後ずさる。

 馬の(いなな)きと大地を穿つ(ひづめ)の音を響かせ、ゆっくりと、馬に跨がる騎士の群れが近づいてくる。

 日常を支える鐘の音を押し潰す様に(ひづめ)と歩みの重低音が鳴り、巻き上がる砂埃と耳障りに響く鉄鎧の音色が非日常を(いざな)う。

 燃える炎の様な赤色を(まと)い、六頭の馬と六人の騎士がクレスの前で歩みを止めた。

 正確には、領主の館の前で、だ。

 先頭の黒い鎧の騎士はクレスを一瞥(いちべつ)すると、ゆっくりとした動作で騎士達を振り返った。


「ローガン・シュヴェンクフェルト。ここで間違いないな」

「はい。ここが私の館です。今、使用人達を呼びますので敷地内へお入りください」


 重い鋼の様な声の後、聞き慣れた柔らかい男の声がする。

 ローガン・シュヴェンクフェルト。

 帝国騎士団に所属し男爵の称号とこの領地を預かる、父グスタフの古い友人であり若く才気溢れる領主の男。


「この小僧が使用人ではないのか?」


 聞き慣れた男の声にほっとしたのも束の間、重たい鉄の声が尻込みするクレスに激しい雨の様に降りかかり、兜越しに鋭い視線が突き刺さる。

 思わず背筋を伸ばして直立不動の姿勢をクレスは作ると、しかし槍の様に突き刺さる視線を兜の目庇(まびさし)越しに見返す。

 恐ろしい気持ちながらも果敢(かかん)に視線をぶつけると、騎士の男の目が面白そうに細められた気がした。

 永遠とも思える一瞬が過ぎ、三頭後ろの馬から鎧の音が響いて、ゆっくりとした足取りで兜を取ったローガンが怪訝そうな顔で近づいてくる。

 短く刈り込んだ金髪に青い瞳。良く日に焼けた人の良さそうな顔が困惑に彩られた。


「……クレス? なんでここに、私の家から使いが来たのかい?」

「え……あ……領主様、言っている意味がちょっと分かりません。これは一体……」


 困惑はクレスも同じだ。

 ローガンと騎士の男を交互にみやりながら、震える唇を無理やり開き状況の把握をしようとする。

 状況が理解できずに恐ろしいという気持ちもあるが、騎士達の持つ威圧感、そして何より、クレスをじっと見つめる先頭の黒い鎧の騎士がこちらに向ける視線が孕む強さと威圧感は、他の騎士の存在を(かす)ませるほど圧倒していた。

 だが領主が答えるよりも早く、未だに馬に跨りこちらを見下ろす黒騎士が口を開く。重々しく放たれた言葉を聞くのと同時、腹の底に響く錯覚をクレスは覚える。


「お前がクレスか……私の名前はディルニス。ディルニス・ガラヴィーン」


 雷鳴の様に言葉が轟く。

 ディルニスと名乗った男はゆっくりと兜を外す。

 燃える夕焼けに一纏(ひとまと)めにされた銀髪が美しく(きらめ)く。ローガンと同じく日に焼けた肌に、何より目を引くのは鼻筋に対して横一文字に(はし)る長い刃の傷痕。そして宝石よりも眩く輝く強い意思が宿る紅の瞳。

 もし伝説の聖剣が人の形を取ったのならば、きっと彼の様な人間になるんだろう、とクレスは思った。


「テオメスギリア帝国の王城(おうじょう)近衛(このえ)騎士団「比翼(ひよく)の大鷲」の団長を務める騎士だ。お前を——」


 やめろ、とクレスは心の中で叫んだ。

 それ以上の言葉を言わないでくれ、と叫ぶ。

 子供の様に喚き散らしたと言う方が正しい。

 だが口を開いて出たのは声ではなく、擦れる様な弱々しい音だ。

 黄色い花束を取りこぼさない様に胸に掻き抱く腕に力が籠り、質の悪い小さな紙に皺が刻まれる乾いた音が小さく鳴る。

 しかしディルニスの雷鳴の様な声は容赦無く、慈悲もなく、夜空を切り裂く稲光(いなびかり)の様に紡がれる。


「——『聖印(しるし)を持つ者』を、迎えに来た」


 黒い騎士の声はクレスの意識を容赦無く殴りつける落雷。

 騎士が跨がる馬の(いなな)きはクレスの心が上げる悲鳴の代替。

 大きな(ひづめ)が大地を穿つ重たい乾音は、クレスの日常が潰れる音だった。

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