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飛行機雲は世界のどこかに続いている

作者:砂たこ
高2の初夏のある日のこと。
昼休みに、学校の屋上で転た寝してしまった。
目覚めたときには、時すでに遅し。校内へ戻る唯一のドアは施錠されていた。
放課後、3時までは開かずの扉だ。

「ウソ、開かないの?」

屋上には、もう一人、閉め出されたヤツがいた……。

−−−−−−−−
※ この話は、エブリスタにも掲載しております。
エスケイプ×2
2019/08/26 12:40
いつか、世界のどこかで
2019/08/28 01:00
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