1話
ある日突然憧れの絵師様と出会う。
その方はとても多くのキャラを持っていて、どの仔も魅力的だった。
その中に、(アルル)という名の少年竜がいた。
やんちゃそうな言葉や仕草とは裏腹に、友達思いの蒼い風竜。
このアルル君に魅了され、同属のミンタが生まれた。
もぅ、七年も前の話です。
そして、これは…私自身の絵の成長ともリンクしていく事になりました。
復刻にあたって・・・・
いろいろと悩み、苦しみ。
それでも復刻の声は多いです。
復刻の意味があるのかどうかは分かりませんが、
出来る限りはやってみようと思います。
トップの挿絵は、恩師クロマによるもの。
復刻版ならではのやり方で
進められるといいなと思ってますよ。
突然の想い付でスタートしたこのお話。
こんなに長く続くとは、誰も予想してなかったね。
6年前の作品ですが、楽しんでもらえたら幸いです
h24.4.7
ふいに思っただけなんでこれからやりますwww
いや、やれるといいなww
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それは、天気の良い風の穏やかな日でした。
何気なく町を歩いていたミンタさんに、
赤竜の占い師が言葉をかける・・・・
占い師 『・・お嬢さん・・あなたを待っている素晴らしいものがありますよ』
ミンタ 『えっ。・・私のことですか・・・』
あっけに取られた様子で、しばし棒立ち。
占い師 『ほー、素敵な声は すでにお持ちと(微笑)』
暇を持て余しているようで、早速水晶に念を込め始めた。
それをじっと見つめる、ミンタさんの姿があった。
占いが好きなのは、どこの女の子も一緒であるようです。
占い師 『西に向かいなされ・・・
小さき黄色の花が
おぬしに歌を届けるであろう・・』
そう言うと、とてもニコやかに微笑んでいる。
ミンタ 『天気も良いし、お散歩には良いワね♪』
歌の仕事をしていたミンタにとって、『歌』という
キーワードは 格別だったに違いない。
ミンタ 『ありがとっ、これ、少ないけどお礼ね♪』
昼食を取れる程度の金額をテーブルに置いた
占い師 『待って下され、暇つぶしに勝手に占ったのです
料金はいら・・・・・・』
言い終わるより早く、お辞儀をしたミンタは
上空高く舞い上がった。
ミンタ 『ありがとーー』
町中の人が振り向いてしまうかと思うくらい
大きな、素敵な声で、精一杯のお礼を言った
占い師 『あんな娘を嫁さんに出来る男は
きっと、あいつだろうけど(笑)』
そうつぶやいた占い師は、そそくさと片付けて
立ち去っていった。
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ミンタ 『あれかしら
西の・・・・・・・何だっけ(笑)』
今日は風向きも良いようです。
気分良く、西の方にあるこじまを見つけた
ミンタ 『うわっ。こんな近くに島があったのね♪』
初めての島に、やや興奮気味のミンタさん
しかし、占い師の言葉を覚えていないようです
島に到着、と、突然黄色い花が目に飛び込んできた。
ミンタ 『あっ。あれね♪』
思い出したようです
崖下に小さく黄色し花がちらほらと
潮風に揺れていました・・・・ ①幕終了
さァースタートです。
友達のリュー氏の全面協力の下。
新たな居場所を確保できました。
これで、自由になれるはずです。




