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200字ピッタリ物語  作者: m.200
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希望

朽ち果てた大地を歩く旅人は、最後の希望のありかを示すという古い地図を握りしめていた。孤独な旅の果て、彼は辿り着いた。そこにあったのは、輝く大樹でも、伝説の秘宝でもなく、小さな芽を出した一輪の紅く染まった花だった。旅人は花を守るように膝をつき、手を添える。絶望的な世界朽ちた果てしなく、広い大地にただ一つの生命が宿されていた。彼は希望とは、世界を変える力でもなく、ただ一生懸命生きることなのだと悟った。

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