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異世界24日目 1

よろしくお願いします。

「おーい、朝ですよー。」


異世界24日目です。

今日も東の森で採取をする予定だったのだが雨が降っている。


「んー…」

「はい…」

「ぉはよう…」

「「「………」」」


6人を起こすと、洗面所で顔を洗った後、タオルを濡らして身体を拭く。


「いただきます。」

「「「「「「いただきます。」」」」」」


そして朝ご飯を食べた後、話し合うと今日は1日自由時間になった。


「まずは…」


自由時間になったので、まずは昨日用意した原木を雨が当たらない場所に移動させる。


「さて、何しよう?」


突然暇になったので、とりあえず作業部屋に来た私は、リッカさんやイチカと一緒に作業することに。


「こんなもんかな?」


とりあえず思い浮かんだルドーや人狼ゲーム、○NOなどを作っておき、ルールを書いた紙と一緒にリビングに置いておく。


「…味噌作ろうかな。」


皆は魔法の練習をしたりしているのだが、私は【火魔法】なので家の中では使うのが躊躇われる。

なので、皆に許可を取ってから味噌作りをすることにした。


「うーん、塩がなー…」


私は回収していた【ライトグリーンビーンズ】を時間加速バックに入れて、少ししてから取り出すと大豆っぽくなっていたので、洗ってから水に浸けて時間加速バックに入れる。


「………」


少ししてから取り出すと、大豆が柔らかくなっているのを確認してから茹でていく。


「………」


茹でた大豆をある程度冷ましてから、いい感じの棒で潰していき、念入りに潰してから塩と米麹を混ぜ混んだものと一緒に混ぜていく。

これが、私がすぐに味噌を作らなかった理由だ。塩がそこそこの量で銀貨5枚はするので、味噌を作るとなるとかなりの量が必要になるのだ。


「………」


いい感じの柔らかさになったら、壺に空気が入らないように詰め込んでいき、詰め込んだらきれいな布をかけて板材で蓋をして、その上に重めな石を置く。


「10日後ぐらいかな?」


そして壺を時間加速バックに入れて台所の隅に置いておく。これで10日後には味噌になっているはずだ。


「いただきます。」

「「「「「「いただきます。」」」」」」


そんなことをしている間に、昼ご飯の時間になったので皆で食べることにした。

気になったことは感想でご意見ください。

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