スパスパ
1週間に一話ずつ更新していきます。
頑張ることをやめたくないので見る人がいなくても連載頑張ります!!
トゥルルル!トゥルルル!(目覚まし)
「うっ、、はぁ、、」
今日も仕事か、、
朝起きて20分で支度し家を出る
行く先はそうスーパーだ
俺はスーパーの社員だ
今日も目が死んでる
はぁ、、仕事したくないなぁ、、
朝早くから夜まで仕事、祝日休みなし、年末年始も休みなし、、
こんなことを一生続けるのか俺は、、
彼女もいなければ友達もいない、、
あっ、客が近づいてきた
お客
「おい!ギョーザ!!」
「へっ?」
お客
「ギョーザ!!!」
「あっ!ギョーザですね!こちらになります」
お客
「は?タレだって!!!」
「えっ、あっ!ギョーザのタレですね、すみません」
くそっ、最初から言えよ!じじい
はぁ、接客業ってなんでこんなにしんどいんだろうな
お客2
「すみません!!」
「はい」
なんかこの客怖いな、、坊主で目パキパキで、、
お客2
「クルトンないんか!」
「あっ、こちらになります」
お客2
「違う!これじゃない!このクルトン量少ない!これを探してんの!」
「えっ、すみませんこちら今品切れでして、、」
お客2
「あっ?ならどーすんの!?」
「……………」
お客2
「おい!!!」
「ひっ、、あっ!じゃあこちらのはどうですか、、」
お客2
「おい!!じゃあってなんな?」
「へっ、、?」
お客2
「じゃあってなんな!!!!!!」
「ひぃっ、、、、、、」
10分ほど怒鳴られた
もう嫌だよ、、
パートのおばさん
「ねぇ!ジュンペイ君ちょっと来て!」
「えっ、どうしましたか?」
なんだよ、、もう
パートのおばさん
「あれ、」
「ん?」
うわ、、じいさん売り物食ってるよ、、
「すみません」
お客3
「ん?」
「あの、それ売り物なんですけど」
お客3
「ほれっ!」
ドスッ!
「えっ、、」
お客3
「もう年で死にそうだから好き勝手にやるって決めてたんじゃよ」
「う、、へ、、」
パートのおばさん
「ぎゃーー!誰かーー!」
俺死ぬのかな、、
何も良いことなんてなかったな
こんなことなら産まれなきゃ良かった、、
???
「おーい、ユー」
なんか声がするな、、
???
「おーい、ユー」
「ん、、どこ?ここ」
???
「おお!目覚めおったかい!」
「あなたは誰ですか?」
???
「わいは神の使いよー!」
「神の使い??」
神の使い
「そうじゃよー」
「ってことは俺死んだんだな、、」
神の使い
「なんじゃ?ユーはあまり悲しくなさそうじゃな」
「そんなことないですよ、、悲しいです」
神の使い
「たまにそういう人もおるがユーの場合は目が死んでないのに悲しそうじゃ」
「目が死んでない??」
神の使い
「そうじゃよ、あまり悲しまない人間は結構いるが皆目が死んでおる!でもユーの場合はまだ希望のある目をしてらぁ」
「そっ、そうですか、、へへっ、、」
神の使い
「まぁ、なんじゃ、一つ聞いて欲しいことがあってユーにこうやって今話してるんじゃ」
「どうしたんです?」
神の使い
「ユーすまん、こっちのミスで1000年後に産まれ変わるようにしてしまった、、」
「えっ、、」
神の使い
「普通はなぁ、輪廻転生で10年後に産まれ変わるんじゃが0を2つ多くつけてしまったんじゃよ」
「、、、まじすか」
神の使い
「すまんがもう手続きしてしもうたからあとは任せる!でもそのかわりに記憶を消すのは辞めておいたのじゃよー」
「はぁー!何言ってるんですか」
うっ、、意識が
はっ!、、なんだ頭がぼんやりする
女
「1」57141115!?」
男
「rb@7538:0」
何言ってるんだ、、この人たち、、
「おぎゃーおぎゃー」
えっ。。。
俺赤ちゃんになってるぅぅぅーーー!!
実際の経験を元に作りました笑