表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
56/56

― 後日談 ―

 


 嵐の去った、翌日。

 空は抜けるように青く、からりと晴れ渡っていた。

 風は強かったが、清涼殿の一画には、穏やかな薫風となって、吹き込でいる。

「ああ、長閑だねぇ、、、」

 階に座り、膝に両肘をついて、顎先を両手で支えながら、そう呟く。

 柔らかな猫毛の髪が、肩の辺りで揺れていた。

「そうだな、、、」

 視線の先を、同じく眺めながら、応じる者が在った。

 少し離れた欄干を手に、佇むのは、

「清親、蒼奘を呼んでおくれよ。最近、顔を見てない気がするよ」

「蒼奘なら、昨日から物忌みの届け出がでている」

 黒髪を、首の後ろで一つに束ねた、赤き戦袍を纏った、天部清親であった。

 詰所にいたところを、呼び出された呈であった。

「、、、あ」

 思い出したとばかりに、振り向けば、

「ふふ、忘れていたのか、鳳祥院?友達甲斐の無い。燕倪など、自分の事のように、まだ連絡がないのだと、朝からずっと、そわそわしていたぞ」

 清親が、苦笑。

「目に浮かぶよ。わたしも訪ねたいけれど、、、そういうわけにも行かないし」

 御所から飛び出して駆けつけたいと、ため息をつけば、

「そのお心だけで、臣下には十分かと。御上」

 清親が恭しく、蹲踞。

 その袖を引っぱりながら、

「君は時々、わたしに意地悪だね、清親」

 そう唇を尖らせる。

 褐色の眸が、意味深に見つめ返すと、声をひそめて、

「御上の我儘を、叶えることができるのも、私の強みかと、、、」

 さらりと、そんな申し出だ。

「うん」

 子供のように、満足げに大きく頷いて笑うと、

「えっと、、、山絹の反物を贈ろうかな。後は、何が良いと思う?ああ、そうだ。お祝いの文を書かなきゃ、、、添える花は、、、」

 落ち着きなげに立ち上がった。

「【まだ】だと言うのに、にわかにそわそわして。燕倪と、そう変わらんな、、、」

「清親は、どうするの?」

「私か、、、」

 少し考えて、恥ずかしそうに、額を揉む、清親。

 小さなため息が、端正な口元をすり抜けていった。

「気の利くことなど、からっきしで、何も思いつかなくてな。握り飯では、さすがに不評だろう?」

「そんなことないよ。気持ちが嬉しいんだからね」

「そうか。そうだな。こういう時は、妹に、聞いてみようかな」

「うんうん」

 頷く、大切な【友】の襟を、いつものように正してやりながら、清親は、褐色の眸を眇めた。

 自分よりも、ずっと白く、滑らかな肌。

 その肌の色よりもずっと浅黒く焼けた、己が武骨な手が、視界に飛び込んで、

「、、、、、」

 はっと、手を引いた。

 相手の立場を、ようやく思い出したような…

「、、、、、」

 清親の手が、袖の中へと仕舞われる、その前に、

「お、おい、、、っ」

 鳳祥院の手が、包み込んでいた。

 見た目以上に、力強い手であった。

 どきりとして、一歩退こうとした清親を許さず、引き寄せる。

「連名にしよう。ね、いいだろう?だめかい?」

 小首を傾げる様に、

「あ、、、ああ」

 ついつい、頷いてしまう。

 そんな清親の手を引いて、

「よし。まずは、墨を摺らなきゃ」

「おい、鳳祥院っ、、、だから、まだ蒼奘から、何の連絡もっ」

「こういう時は、気持ちが昂った時から始めるものだよ。清親、今夜は、宿直だろう?たまのわたしの我儘だよ」

 回廊を行く。

「夜更かしのお菓子を届けさせなきゃ。甘いお菓子か、しょっぱいお菓子か、、、ねぇ、清親、君は、どっちがいいと思う?」

 物見遊山に連れて行ってもらう子供のように、どこか楽しげな、その背中。

「ぷ、、、くくっ、、、くっくっ、、、」

 清親が、堪らず笑い出す。

 肩口に口を押しつけ、それでも必死に堪える、清親。

 ぎゅっと、繋いだ手が、強く握られた。

 背中越しに、そのぬくもりを感じ取りながら、鳳祥院もまた、にっこりと微笑んだのだった。




「燕倪様」

 帰ってきて、共に夕餉を囲んだ後の事だった。

「むぅ、、、」

 落ち着きなく、屋敷の縁側を歩き回って、しきりと夜空を見上げている。

 薄絹の蚊帳をめぐらせた、最奥の間。

 行燈の灯りで、繕いものをしていた女が、顔を上げた。

 絹糸のような光沢を放つ白い垂髪が、薄紅の小袖の肩から胸元へと、やわらかく流れてゆく。

「少し、落ち着いては如何ですの?」

 首を傾げて、たおやかに微笑む新妻に、

「はぁ、、しかし、このような時は、我が事のように落ちつけぬものですな ―――、羽琶殿」

 訴えるように、両の拳を震わせる。

 その姿に、

「ふふふ、、、」

 くすくすと袖で口許を覆って、羽琶が笑い出す。

 大きな漆黒の眸で、まっすぐに燕倪を見つめると、

「その調子では、ご自分の時は、どうなることやら、、、」

「お、、、」

 視線の先で、みるみる耳まで赤くなった。

「はは、、、は、、、本当ですな」

 頬辺りを掻きながら、薄絹を潜って、中へ。

 虫除けにと焚いた沈香が、ふわりと香る中、腰を下ろす。

 行燈の灯りが、燕倪の彫の深い顔立ちに、陰影を刻む。

 桶に、砕いた氷と共に用意されていた、青竹。

 一先ず、縫い物は膝に置いて、竹の盃に、青竹を傾ける。

 特有の清涼感漂う香りが、沈香と混じり合う中、羽琶は、喉を晒して、一息に呑み干す様を、見つめていた。

 帝都に来てからというもの、なんとも言えない幸福な時間が、流れていた。

「うん。うまい」

 にこりとした、燕倪。

 大柄で逞しい姿とは裏腹に、愛嬌溢れる、この笑顔。

「遠野の杜氏も喜びますわ」

「口に含んだ時に、なんとも言えぬ深い甘味があります。それでいて、さらりと体にしみこんでゆく。鼻に抜ける、青竹の香りもこれまた、いい。今度、父上に、暑気払いで届けましょう。喜びますよ」

「ええ」

 青鈍の眸が、行燈の灯りの先で、優しく眇められる。

「羽琶殿も、如何です?」

 差し出された、盃。

「じゃ、一杯だけ、、、」

 俯き、頬を染めた、羽琶。

 朱鷺色の唇を寄せ、少しだけ酒を含めば、芳醇な香りが、口の中に広がった。

 その横顔を見つめてから、ようやく足を崩した、燕倪。

 扇で、暑さに弱い羽琶に風を送りながら、

「今日は、何を縫っていたんですか?」

 膝に広げられた、呂の着物を見つめる。

 涼しげな、淡い浅葱色。

 羽琶は、そっと、袖の辺りを広げてみせた。

「真白の水干も似合いますけれど、この色目も、似合うと思いまして、、、」

「伯に?」

「はい」

「おお、、、」

 手に取った、燕倪。

 覗き込めば、透かしか施されていた。

「これは、なんと細やかな花鳥の、、、」

「遠野で、織っていたのです。いつか、こんな日が、来るんじゃないかと、、、」

 その微笑みに、燕倪も大きく頷く。

「いつまでも、水干の似合う子供じゃないですからね。最近じゃ、形こそ小さいですが、宮中でも、堂々としたものです。なんというのか、貫録がついたと言うのか、、、蒼奘が頼りないからと言うのか、、、」

「まあ、伯様は、初めて会った時から、立派でございましたわ」

 思い出せば懐かしく、縫いかけの着物を擦る。

 あれから、どれほどの年月が経ったのだろうか?

 羽琶にとって、人里離れた地で隠れ住んでいた日々に、彩りを与えてくれた、その出来事。

 それが縁で出会った、かけがえのない顔が次々と浮かんでは、

「あ、俺はどうでした?」

 一人の男の顔になった。

 人好きのする笑顔で、いつも名を呼んで、そして、

「あの、、、羽琶殿?」

「かなしさを、教えてくれた方、、、」

「ええッ‼?」

 飛び上がるのではないかと言う程狼狽える、燕倪。

 対象的に、羽琶は、頬を紅に染めて、俯いた。

「あ、あのっ、、、あのっ、、、ああっ、なんか、すいませんッ」

「あっ、、、」

 大きく腕を広げると、そのまま燕倪は、羽琶の華奢な体を掻き抱いた。

 そのまま肩を擦りながら、子供にするように、背中をとんとんする。

 羽琶の方はと言うと、逞しい肩に頬を預け、どこかうっとりと、目を閉じた。

 この時、燕倪は、

 ― 俺は、俺ってやつはっ、、、羽琶殿を、かなしませていたのかッ ―

 そう己が不甲斐ないさを噛みしめる一方で、羽琶は、

 ― あふれんばかりのかなしさで、満たしてくれる方、、、 ―

 そのまっすぐな愛に包まれ、今日もまた夜が更けるのだと、帝都での幸せの日々に、素直に感謝するのだった。




「、、、、、」

 水琴窟の涼しげな音に合わせるかのように、生垣の向こうに広がる木々の天蓋の合間から、いくつも星が流れていた。

 ここは、勝間の山。

 山頂にほど近い、竹林に囲まれた、宮司の屋敷であった。

 先ほどまで、張り詰めていた屋敷の空気が、今は、いくらか安らいでいるようだった。

 庭に面した縁側で、唐菓子が盛られた高坏を傍らに引きつけ、琲瑠に酌をさせている。

 いつもなら、とっくに寝床に向かっている頃だが、今宵はさすがに、睡魔を気力で払っているようであった。

 そんな主の盃 ―――、もう一刻程、干されていないその盃を見つめながら、

 ― こうなると、健気に尽きますね、、、 ―

 そんな姿に、ついついほっこりしてしまう、琲瑠。

 ― こんな若君を見てしまったら、汪果は、どうしたでしょう?身悶えで済みますかねぇ、、、 ―

 屋敷の留守を守る、汪果を想いつつ、不謹慎にも小さく笑った時だった。

 伯の足元で、白いものが、動いた。

 クゥ…ン…

 首を擡げたのは、白き狼。

 青い双眸で、伯を見上げる。

 足元で傅いて眠っていた蒼奘の式神、そらであった。

 続いて、

 ドドドッ…ドタドタッ…

 忙しない足音が、近づいてくる。

 暗がりの廊下の向こうから、

「伯ッ‼伯―――ッ」

 白い人影が、現れた。

「早く早くっ‼こっち、おいでッ」

「、、、、、」

 蒼奘によって、伯は、力強く腕をとられた。

 そのまま横抱きにされて、長い回廊を強制連行。

 途中、

「ふふ、、、」

「まぁ、蒼奘様」

 手に手に、桶や布を持った侍女らが、微笑ましく、道を開ける。

 平素、おっとりしている蒼奘と暮らして、一年が過ぎようとしていた。

 そんな彼にしたら、珍しい俊敏な動きに、

「、、、、、」

 呆気にとられたのか、伯も抵抗しない。

 その実山育ちで、見た目よりも随分と健脚であることも、共に行動して知ってはいたのだが、

「、、、、、」

 手を抜くところがあるのも、伯は、良く知っていた。

 調伏するはずの魑魅魍魎をわざと見逃したり、死人に手を貸すような事をしたり。

 それは【情】もあるが、中には、同行している者達に、手柄を与えるようなこともあったりする。

 常に、他部署の者を引き連れ、以前とは比べ物にならない程、動く時は、大所帯ではあったが、

「、、、、、」

 そんな日々も、それなりに過ごしていた、伯であった。

 人を集めることに関しては、この蒼奘と言う男、人誑しと形容するしかない。

 やや計算高いところがあるが ―――、それでも、と伯は思う。

 こうして、人に触れられたくないはずの自分が、この男に抱えられている事自体、その人誑しに、自分も幾分やられているのだろう、と。

「伯ッ‼ほらっ」

 蒼奘に連れてこられた、東の対の最奥、箏葉の部屋。

 広い部屋中に廻らされた、几帳の奥。

 行燈の明りの中、今宵その褥には、幾人もの人の姿があった。

「ささ、あなた」

「おう。ここに来るといい。蒼奘、伯」

 妻に促され、千羽が、席を外す。

 侍女に背中を支えられ、上半身を起こしていた、箏葉。

 やつれた顔ながら、頬は艶々としていた。

 羽二重の寝巻の胸に、抱いているものがあった。

「もう、あなたって人は、そんなにはしゃいで。伯が、困ってしまうわ」

「だって、箏葉。今日は、伯にとっても、大切な日なんだよっ」

 伯の背中を押すと、その傍らに、伯が腰を下ろす。

「さぁ、小さな坊や。ごあいさつなさい」

 腕のおくるみが、伯のすぐ近くへ。

「ほ、ぅわ、、、」

 菫色の眸が、大きくなる。

 くるくるとして、その自分よりもずっと小さな命を見つめる。

 あまい香りがする、赤子。

 閉じたままの眸と、つんとした鼻。

 ふっくらとした薔薇色の頬に、桃色の唇が、もくもくと動いている。

「男の子よ」

「、、、、、」

 伯が、そろりと袖から手を出した。

 紅葉のような、小さな小さな ―――、手。

 人差し指で、そっと触れて、

「あ、たか、ぃ、、、」

 驚いたように、蒼奘を見上げる。

「うんうん」

 にこにこしたまま、二人の様子を見守っている中、小さな手が ―――、動いた。

「ッ‼」

 握られた、指。

 生まれた、ぬくもり。

 突然の事に、びくりっとした伯が赤子を見れば、

 ……

「、、、、、」

 雨に濡れた黒曜の眸が、ぼんやりと、こちらを見つめていた。

 もくもくと、唇が動いて、

 ぁぷ…

 小さく声を上げた、赤子。

 それに応えるかのように、

 …くるる

 無意識のうちに、喉を鳴らした、伯。

 にこ、と笑って、目を閉じた赤子は、あまく、やさしい香りがした。

「伯がお兄ちゃんだって、ちゃんと分かったんだ」

 一緒に覗き込みながら、蒼奘が、伯の頬に頬を寄せた。

「お、にぃ、ちゃ、、、」

 その言葉に、ぽかんとした、伯。

 華奢な肩を叩きながら、

「伯の、小さな弟だよ。これからも吾子共々、よろしく頼むよ」

 蒼奘の念押し。

 さらには、

「お願いしますね」

 箏葉が、頭を下げて、

「、、、あぅ」

 …こ…こく

 伯は、赤子に指を握られたまま、一先ず、空気に呑まれ、頷くのだった。




 ※




「はぁ、、、はぁ、、、はぁ、、、っ」

 首の後ろで、黒髪を結えた、水干の男童。

 赤とんぼが舞い、収穫前の金色の稲穂が、風を奏でて、

 シャラシャラ…シャララ…ン…

 涼やかな音をたてていた。

 千切れ雲は、茜色に染まる空を行き、北の山脈が、仄青く迫ってくる。

 逢魔が刻、迫る。

「はぁ、、、はぁっ、、、は、、、あっ」 

 それは、男童にとって鮮明に覚えている、物心ついてからの一番幼い ―――、記憶。

 稲穂の合間を抜けて、緩やかな土手へ。

 いつもなら追いかける飛蝗も、今日は、目に入らない。

 小さな蛇が、驚いて逃げ出すのも気づかず、駆け上がって、

「待ってったらぁっ、伯―――ッ」

 大きな声で呼べば、

「おう」

 土手のすぐ上で、声がした。

 淡い浅葱の袖が、翻った。

 橙と金色の夕陽の中から、すらりとした手が、差し出されていた。

「はぁ、、、は、、、あ、、、」

 自然と手を繋いで、歩き出す。

 西に沈まんとする緋色の太陽、長い影法師。

 二つのそれに、

 チリン…リリン…

 稲穂の間から飛び出した、もうひとつの影が、寄り添った。

 もう一方の手のひらをくすぐるのは、狐のしっぽ。

 グス…

 鼻をすする音に、

「、、、、、」

 若者が、頭を掻いた。

 キキュ…

 しなやかな体躯の野狐が、ものいいたげに見つめてきて、

「、、、、、」

 若者は、男童の両脇に手を差し入れた。

 そのまま、

「わぁっ」

 ひょい、と肩車。

 満足げに、野狐の尾が、若者の脚に絡む。

 男童は、金色の稲穂が、夕焼けの刹那に朱金に染まり、風が渡るさまを捉える姿を眺めながら、ふと、

「意地悪なんだか、優しいんだか、分からないー」

 先ほど置いてかれた事を思い出して、頬を膨らませる。

 美しい世界の中で、それだけが、気に食わなかった。

 翡翠輪のおかげで、平凡な黒髪の若者は、珍しく、鼻で笑ったようだった。

「いいんだよ、俺は、、、」

「なんでー?」

 ぐいっと、顔を覗き込んだ、男童。

「ひゃっ、、、ひたぃっ」

 その鼻先を抓みながら、

「俺は、お前の兄貴だからな ―――、蓉亜」

 若者が、唇の端を釣り上げた。

「うーッ、おりるっ」

 俄かに暴れる男童に、

「この辺りは、日が暮れると毒蛇が出るぞ、、、」

 若者の嘯き。

「おっ、おりないもんっ」

 男童の腕が、頭にしがみついてくるのを感じながら、

「そのまま、、、」

 小さく呟くと、唇を引き結ぶ。

 夕焼けを押しのけ、深藍に染まらんとする夜空に煌めく、金色の明星。

 一際、眩く瞬くその星を、【伯】は、遠く遠く眺めた。

 ― 俺を、繋ぎとめておいてくれ、、、 ―

 そう、幼い人の子のぬくもりに、こいねがいながら…





 長い間、ご愛読いただきまして、本当にありがとうございました。お互い顔も見えませんが、まったく更新の無い期間でも続いたアクセス、お気に入り登録が、どれほど僕の力になったことか‼


 さて、一先ず帝都本編は終しまいです。これから先は、海藍編を書き進めていくつもりです。こちらは、成長した伯を主役として、もう少しラフな感じで書いておりますので、もしよろしければ、引き続き海藍編に、おつきあいいただけましたら幸いです。


 別のシリーズを曙紅シューホン編とし、ヨルと幼い蒼奘、ヨルと先帝、蒼奘と奏伯の出会い、燕倪と奏伯のファーストコンタクト、銀仁外伝を追加できたら、もうちょっと背景描写がすっきりするんじゃないのか?とは思っていますので、夜空よりも広い気持ちで覘いてくだれば、嬉しいです。


 余談もいいとこですが、燕倪は生涯、羽琶姫を【羽琶殿】と呼びます。他のキャラは書いていながら、まったく顔は思い浮かばないのですが、彼だけは実写だったら、あの芸人さんっぽいな、と思う人が、唯一いたりします。時々テレビで見るたびに『あ、エンゲだ』『お、エンゲ、スベってる、、、』と、僕にとって、本当にリアルな存在でした。いつか、間近で見てみたい。。。。


 少し淋しい気もしますが、これにて。。。           煬


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ