表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生ニートの剣と魔法で最強伝説  作者: 時崎 空魔
第1章  少年編
17/68

17話

 俺のゴーレム2号が起動した。

 でも、なんか…このゴーレムからは…アホの子の気配がする。


 「うーん!ご主人様っていい匂いです!」


 と言ってゴーレム2号は俺に抱きついてきた。

 胸のやわらかさを服越しに伝わってきて体温も伝わってくる。

 って…あれ?

 俺は体に異変を感じ、その原因を調べるとゴーレム2号に魔力を吸い上げられていた。


 「ちょ…!た、タイム!」


 と言って強引にゴーレム2号をを引き剥がす。

 ゴーレム2号はきょとんとした顔をしている。そして視線を下に下げるとゴーレム2号の裸体が露になる。


 「ひ、ひとまず服を着てくれ!」


 と俺が顔を赤くしながら言うと、ゴーレム2号は首を少し傾げる。

 だけどゴーレム2号は俺の命令ということで頷いた。


 「わかりました。ご主人様」


 と言ってゴーレム2号は服を着替えた。

 服を着替えたが、ゴーレム2号はちょっと苦しそうな顔をしている。そのわけは胸が大きすぎて服がキツキツなのだ。

 なんというか…ちょっと可愛らしい。


 「ル、ルース…代わりの服とかないのか?」


 と聞くと、ルースはお辞儀をして了承の意を示す。


 「かしこまりました。ただいま探してまいります」


 と言ってルースは遺跡の部屋の1室へと探しに行った。

 その間、アホの…ゴーレム2号と一緒に残ったわけだが、ゴーレム2号は不機嫌そうな顔をして頬を膨らませている。


 「ど、どうしたの?」


 と聞くと、ゴーレムは不満げに言う。


 「ご主人様!私にも名前がほしいです!」


 とゴーレム2号はこっちに詰め寄って頬をふくらませて不機嫌だよアピールをしている。


 「そ、そうだな…じゃあ…リナ…でどうかな?」


 と言うと、ゴーレム2号はきょとんとした顔になってリナという言葉を復唱している。そして思いっきり笑顔になる。


 「ありがとうございます!ご主人様!」


 とリナは嬉しそうに答えた。

大変申し訳ありません。最近忙しいもので…明日にはもう1話書きたいと思っています。


誤字脱字等ありましたおねがいします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ