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制約が少ない

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

何で好きなのって聞かれれば、一番の理由はこれですかね。

考える事は好き。誰かと一緒に話して何かを割り出すよりも、一人で何でもない事を延々と考えているのが好き。だからゲームも好き。ただあれは制約が多いから、そこだけがネック。だから私がこれにハマるのは、戻るのは、ある意味必然と言える。


ハマっては離れ、ハマっては離れを繰り返すゲームがある。考える事が多いゲームだった。戦略を考えないと、ろくに勝てないゲームだった。其れが醍醐味でもあった。

――君、考えるの好きでしょう? ずっと遊んでられるんじゃない?

私もそう思っていた。けれども定期的に『これじゃない』『何か引っ掛かる』と思う事が増えた。そう思うのが一度や二度ではなくなり、結果的に離れる事を繰り返してしまう。

そこで暫く考えて吐き出されたのが、制約の多さだった。

ゲームには当たり前にルールがある。そのルールに則った事を強制される。ギミックがある。其れに従わないと上手く勝つ事が出来ない。恐らく、其れが私には合わなかったのだと思った。


「我儘な」

その話を聞いていた彼女は、怪訝な顔をして窘める様にそう言った。彼女がそう言うのも無理はない。誰だって同じように答えると思う。

ゲームにはルールがある。制約がある。私が其れを望まなくても、その世界にいる限り受け続ける。其れはある意味、この世に存在する物理法則に近いものである。

私の基本的な性格。気まぐれで飽き性。縛られる事が嫌い。気ままに好き勝手に、指示は聞いている様で全く聞かない。だから、根本的に向いていないのだ。

「だからこそ、離れちゃう」

その制約に従うのが嫌で。

「でも小説って、好きに出来るからね。自分で好きにルール決定して、その決めたルールで動けるからね。だから、私は好き。今は好き」

人に従うのが嫌いな人が行き着くのは、此処しか無いのかも知れない。創作という現場でしか生きられ無いのかも知れない。

「私、創作部入って良かったって思ってるよ。少なくとも、制約も縛りも少ないからね」

其れに気付かせてくれた事、本当に有難いと思ってるよ。

考える事は好きなので、ソロゲーは好きなんですよ。

協力プレイは人に迷惑かけるので苦手です。


でもゲームにはルール、ギミックがあります。

キャラのスキル、技もその一つだと思ってます。

其れに則って勝つ。というのが、恐らく苦手。


※ゲーム好きな方からは『何言ってんだ?』発言ですね。


誰かに従うくらいなら自分でルール作る。

其れに則って考える。

法則性を推測する。

というのが私の考えなんですよ。


新たに理解する必要がないし、自分で生み出したものなので、ある程度規則性が分かっている。

その上、屁理屈ゴネて自在に穴を突けるというところが魅力です。


※ご存知の通り、人の話は聞いてるようで全く聞かず(理解せず)突き進む人間です。

※これ、多分直せない。社会不適合者。


ごねまくった作品は今でも『よく頑張ったなぁ……。これダメだったら多分死ぬ……』というものなので、封印してます。


そういう人って、やっぱりそれなりにいるんじゃないかな。

仕方なくやるってよりも、そうしたいからって理由で何か作るの。

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