間話5 小次郎は光の勇士にもなる様です!
皆さんご愛読ありがとうございます
何が起きてる!
なんか日刊ローファンタジーランキングに載ってます
皆さんのお陰です、ありがとうございます
という事で記念に間話を0時投稿します
今後も頑張ります
1987年12月末日
後に伝説となる2つのゲームの第1作が発売された
カプンコからポップマン、そしてスクエアからエンドレスファンタジー通称EFだ
当然これを買わない選択肢はなく、発売日に購入して早速プレイする
現在小次郎君がTVを占拠しEFをやっています
DQに嵌まった小次郎君ですから覚悟はしていたのですが、EFにもかなり興味を持っていた模様(自分もお勧めしてた)
「へ〜4人で冒険するんだ〜」
「DQと違って魔法は買えるんだね〜」
「ジョブっての面白い」
DQとの違いに最初面食らっってた様だが、覚えてしまえばその面白さに取り込まれ夢中になっています
ただ今回は前回DQやり過ぎて怒られた経験から夕飯前にバトンタッチ
「兄ちゃん、交代しようもう一つのポップマンやって〜」
「そうだな、じゃあご飯食べてからやるか!」
美和子さんも今回はニコニコしながら俺達を見ていました、そして食事を済ませてから交代してポップマンを始める事に
実はポップマンシリーズはやるのが初めてだったりします、しかしマルオで鍛えた俺に死角はない
「成る程、最初に敵を選べるのか?」
「兄ちゃん、このファイアマンてのがいいんじゃない?」
「まあ待て、最初から火と言うのは危険だ、ここはこのガッチャマンって奴が良いだろう」
敵のキャラクターを選択してゲームスタートです
「ふむふむ、この横に動くリフトに乗るんだな」
「マルオで鍛えられた俺を舐めるなよ、あっ!」
その後10分ほど掛かりましたが中々クリア出来ません
「こ、これは他の面から進むのが正しいと見た、エレキマンからやろう」
「に、兄ちゃん頑張れ!」
「小次郎に応援されては負けられんのだよ!」
ぬぉっ! まさか最初のステージの端まで行けないだと〜!
その後試行錯誤を繰り返すも、小次郎君は夢の世界へ、俺は美和子さんにキレられるまで1ステージもクリア出来ませんでした
〜2ヶ月後〜
小次郎君がEFをやる合間隙を見てはポップマンの攻略を続けて、ようやく理不尽なワルイーロボを倒す事に成功しました
「やったぞ〜みたかこの野郎!」
「兄ちゃん、すげ〜〜!」
小次郎君の信頼も回復させた俺は満足感に浸り続けるのであった
この年にでる続編、ポップマン2でクウキマンと遭遇するまで
ロックマン 初代発売以後、子供の精神を叩き潰し続ける
ファイナルファンタジー 以後永年と続くDQのライバル作
スーパーマリオ レジェンド