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トンネル

My dear という詩のサイトにも投稿した作品となります。

どれだけ君を愛せたか

どれだけ君を大切にできたか


そんなことどうだっていい


今君がいないのが全てだから


どんな自分なら受け入れてもらえるか

どんな自分なら愛してもらえるか


考えたって答えが出ない


君が返してくれない想いが

君が返してくれない愛が


どこかで君の悪口になる


君を傷つけそうだからと逃げて

後悔して自分が壊れそうになる


真っ直ぐな愛も言葉も

届かなくなった頃には自分を嫌いになっている


どこかで君に期待して

たくさん君に求めても

帰ってこない


この真っ暗なトンネルは一方通行らしい

なんというか、相手を苦しめながら前に進んでしまって、結果的にお互いに苦しかったなと今では思います。

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