シムルート近郊に居る兄弟達にじゃがいも料理を振舞った
この作品は内藤騎之介氏の『異世界のんびり農家』に出てくる
ザブトンの子供と呼ばれる 1匹の蜘蛛のお話です
この作品を読む前に『異世界のんびり農家』を読む事をお勧めします。
より一層楽しめると思います
依然シムルートの町に居る。
前に倉庫で、出合った兄弟が今回来たら居なかった件。
うーむ。
何処へ行ったのだらう。
まぁ、倉庫が建て替えられているから作業人が来た時に
認識阻害魔法を掛けて何処かへ避難した可能性が高いけどね。
何せ、デーモンスパイダーの死骸は発見されていない訳だし。
又、進化の脱皮の為に何処かで寝ている可能性も有るわけだし。
現在居る、この街の弟妹達は知らないと、言ってるしな。
本気で探す場合、自分以外の弟妹達は非協力的な可能性が
高いしね。
戒厳令と、言うか、何と言うか。
その辺の情報は漏らさないって、スタンスに見えるし。
あー。無理強いは良くないな。
素直にココは、引き下がっておこう。
うむ。近い将来又合間見えるだろーしな。
なので、ココに居た兄弟の件は、ココまでにしよう。
あー、でもフォーオ級にでかく成ってたらどーしようw
ま、成るように成れだな。
さて、くだんの件はこのまま、保留と言う事で。
シムルートから魔王都へ行ってみる?
ここから転移魔法で行けば物の二十分程度で行けるからなー。
前、ココから歩いて砂漠を渡って魔王都へ行った時間なんて
今のスキルから比べると をうをう。ご苦労さん てなぐらい差が有るな。
うむむ。その辺は転移魔法を教えてくれたヴァルグライフ氏に感謝だ。
ちなみに ”ヴァルグライフ” って始祖さんの名前だ。
この話を読んでる貴殿でも、その名前を記憶してる人は少ないと思われる。
だって自分自身 覚えて無かったから~w
本編の感想コメント全部読んできた自分がそうなんだからw
現在、2018年12月8日現在 感想コメント20k弱まで来てるからね~
はっきり言って、好きじゃなければ20kものコメント読めないよね。
感想コメントで、をいをい コメントとコメント返し読んできた?
って感想も結構見られるからね。そんなコメントに限って
批判的なコメントが多いんだよな。
あー、すみません。 中の人の愚痴を書き連ねてしまいました。
反省。
この愚痴はココマデw
シムルートの街の倉庫に居た兄弟は、結局元気にしてました。
あれから、探した所、シムルートの郊外の砂漠で狩りをしてたそうな。
自分が、このシムルートを出て砂漠に差し掛かった所でスキルを使って
呼んだらあっさり来ましたよw ええ。ホントにあっさりとww
で、話を聞いたら 何て事は無い。単に倉庫が建て替えられそうなので
避難しただけなんだって。
をふw心配して損したw
まぁ、これはコレで良かったかな。
で、その時スキルを使って呼んだ時、例の食虫植物に捕らえられていた
弟妹も来たんだな。
その、弟妹、砂に穴を掘って巣を作り、そして罠を仕掛けてるんだって。
こっちの世界のトタテ蜘蛛みたいに。
ムホw。 弟妹曰く、あれからすぐに、脱皮が始まったそうな。
で、二十日後脱皮用の巣から出たらこーなってたそうな。
ほむ。
で、本能か、巣穴を掘るのも造作無かったし、戸建てした罠も
良い具合に 作動したそうな。
ムハーw
コレはレポートに纏めておいて村長に報告するのが良いかもシレン。
なんでも、戸建てした罠は結構頻繁に獲物が掛かるそうな。
この砂漠だと。
ほむ。で?
で、食べる物には不自由しないそうな。
あー、でも、大樹の村で食べたじゃがいもの味が忘れられないそうな。
この辺は、シムルートの町から避難した兄弟と違いじゃがいもと縁の無い
生活をしてるからなー。
なので、自分がじゃがいも料理を振舞おう。
うむ。シムルートから避難した兄弟も一緒にだ。
砂漠でも、調理台に使える石とか有るしな。
三匹+αで 調理台を作った。
よし良し。
では、定番のコロッケを作る。
戸建てスパイダー(仮)に頼んで水を確保してもらう。
でも、砂漠なので思うように水を集められない。
なので、一度自分が大樹の村へ水とその他足らなくなりそうな
物資を貰いに、転移する。
その際は、ジェスチャーで周りにいる兄弟達に伝えた。
むうう。ざっと見渡した所、ココに集っている兄弟達三十匹を下らない。
コロッケ用のじゃがいもも追加で貰ってこなければ。
あー、そんなに居るなら手伝いを募集すれば良いかな。
スキルを使って運搬を手伝ってくれる兄弟を募集してみた。
あー、どの位来るカナ??
募集に答えてくれたのは、戸建てスパイダーの子と、去年ぐらいに
来た弟妹達十匹だった。
全員で行っても良いけど・・。どーしよう。
まぁ、人手は多いほど良いからな。この場合蜘蛛手だけどw
転移門を構築する前に、物資を運ぶ為リュックを作った。
自分の背負ってるリュックを降ろし見本として見せる。
その辺は前回作ったときと同じだ。
大樹の村から着たばっかりな弟妹達はすんなり作り始める。
問題は、シムルートに居た兄弟や戸建てスパイダーに成った個体だ。
リュックを良く見せ構造を説明する。
もちろんジェスチャーでだ。
その辺も苦労した所だな。
何とか日暮れの頃には出来た。
OKOK。
でも、こんな時間に成ったから、大樹の村へ行くのはまた、明日ね。
そう、ジェスチャーで話した。
翌朝、全員居るのを確認して、大樹の村へ行くメンバーと
一緒に転移した。
今回出てきたのは、葡萄畑の北端だった。
ここから村長宅までは、目と鼻の先だw
自分の鼻は気門だけどナーw
まぁ、目の前なんだ。
時間も、程好い時間だな。
多分、村長は朝御飯を食べてる真っ最中だろう。
なので、村長宅の鬼人族メイドさんに頼みに行く。
『じゃがいも五kgと小麦粉と』『卵を十個ほど都合を付けて頂け』『ませんか?』
そう、たずねた。
返事は、アズキさんが応えてくれた。
「じゃがいもと、卵は大丈夫ですが、他は足らないです」
だって。
まぁ、しゃーない。
後、水を汲んでおく為の瓶を一つ都合を付けてもらった。
おーし。準備完了。
では、シムルートの先の砂漠へGo
今回来た弟妹のうち一匹だけリュックじゃなく瓶を背負っている。
では、転移門を構築して転移するよ。
あー、転移した場所は村の池の近所だ。
この場所まで来る時と、砂漠から転移してきた時も寒かった。
まー大樹の村はその辺がネックだな。(デーモンスパイダー的に)
あー、砂漠で常時住んでいる
弟妹達はこのくらいの寒さは物ともしなかったケドなー。
砂漠って、夏でも夜遅くになると、ハンパ無いぐらい寒くなるそうな。
なるほどー。なので多少な寒さぐらいだと、物ともしないそうな。
うーむ。スゴす。てか、自分は、甘っちょろいな orz
『ただいまー』
待っていた兄弟達に挨拶をする。
兄弟達は右第一足を上げて応えてくれる。
では、では。
コロッケを作りまーす。
そうジェスチャーで話す。したら、若い個体ほど喜ぶ。
をう。コロッケは大樹の村でも良く食べられていたからなー。
そのお裾分けでデーモンスパイダーに廻ってくるからナー。
まず、じゃがいもの皮をむく。
そして、鍋に水を張って剥いたじゃがいもを茹でる。
その際、ほんの少し塩を入れておくのがミソだ。
茹ったじゃがいもは弟妹達に潰してもらう。
じゃがいもを茹でている間に、ひき肉を炒める。
今回は胡椒を調達出来たので、振り掛ける。
ピリッと美味しくなるハズ。
あー、「ハズ」なのは、普段使えないからだ。
基本、胡椒のような香辛料は、ゴロウン商会や、ビーゼルさんに
売られているからなー。
こっちまで廻ってこないw
なので、今回は特例みたいなモノだ。
せっかくなので、ちょいと多めに使う。
で、形を整える。
自分のリュックから鍋を取り出し、油を注ぐ。
あー、油ももう少し貰ってきたら良かったかな。
油を温めている間に、小麦粉を付け、溶き卵に漬け、最後にパン粉に付ける。
コロッケの準備完了。
そろそろ、良い温度になったかな?
パン粉のくずを落としてみる。
OK,OK準備完了。
コロッケを揚げていく。
ジュワー。何時ものように良い音だ。
食欲をそそる。
最近来た若い固体は、その音でワクワクをダンスで表現している。
何を隠そう。自分もワクワクしている。
何時もながら、コロッケはワクワクさせるw
昔は、ジャガバタ至高だったけど、自分でコロッケを作るようになってからは
コロッケ サイコーだ。
ひっくり返し、ひっくり返しコロッケを揚げていく。
出来たよー。
順番に並んで~。
並んだ兄弟達に配る。
配った後皆、行儀良く食べている。
さすがに、「いただきます」と、言っている固体は居ないけどね。
その辺は、村長のしぐさを見ないで旅立ったからだと思う。
自分の分が揚がって食べる段階になったら、もちろん「いただきます」
のポーズ。第一足を左右そろえて言う。
あー、遅くなりました。
本編も更新 滞っているみたいダシw
その間の のんびり農家成分補給になればと。
予定では後一話です。
なんとなく話は出来ているんですが、文にはまだしていません
なのでどんなオチに成るか自分にも解っていません。




