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とある蜘蛛の冒険(仮)  作者: rvf3000
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ウルザちゃんが料理の試練をクリアした後の話

 この作品は内藤騎之介氏の『異世界のんびり農家』に出てくる

ザブトンの子供と呼ばれる 1匹の蜘蛛のお話です

この作品を読む前に『異世界のんびり農家』を読む事をお勧めします。


より一層楽しめると思います

 始祖さん達が疲れた様子だったのは岩塊が

落ちた原因を調べていたからだった。

この辺、話が前後してますが、アーク君の回想と言う事で。


例のインテリジェンス・ソードだった件は前に書いたとおり

なので割愛させて頂きます。


秋の収穫が終わってみるとウルザちゃん剣の携帯が許されたみたいだ。

をを。料理でアンさんを満足させられたのね。


ウルザちゃんにクリアした件を聞いた。

「あー。お父さんのおかげなの」

『ほむ。で、村長のアシストが有ったんだね』

「ええ。そうよ」

『どんな?』

「ウルザは、常にフルパワーなのでそれを生かした料理にしてみては?」

「と、言われたわ」


『ほむ。で、具体的には?』

「そうね、フルパワーで美味しい料理を作れば、無問題」

「そんなように、お父さんは言ったわ。」

『ほほう。』

「で、具体的に火の力を最大限で使う料理をアドバイスしてくれたわ」

『ふむ。』『それがチャーハンだったのね』

「ええ、そうよ」「火力を最大に保ったまま、ご飯を炒めて具材を投入」

「その後、塩、醤油と出汁スープで味を調えたのよ」

『ほほう。その辺は自分の知らない調理だぬ』


自分はその調理法をメモりながらウルザちゃんの話を聞く。

ふむふむ。これはなかなか。自分の知らない料理だな。

まぁ、この世界に来てお米を食した事無いからなー

至極当然の結果だな。


引き続きウルザちゃんにチャーハンの作り方を聞いている。

「で、お米を火にくぐらせるのが、チャーハンを作るコツと聞いたわ。」

米を火にくぐらせて余分な油を焼くのがコツみたいだ。


うむむむ~。φ(`д´)メモメモ...

さすが村長。チャーハンと言う隠し玉を持ってたかー。

侮れない!!。


この作品の読者のシ○ト氏の分析によれば調理デーモンスパイダーも

望めば成れるらしい。

をう。そうなのか??


それって有る意味スゴクね?

まぁ成れるかは、解っていないけどね。

でも、ロマンは有るよね。ワクワクw


そのチャーハンのおかげで剣を携帯許されたのだから、ウルザちゃん

おめでとー。素直に祝福する。


『ウルザちゃん、今度の冬おでんを作ってみませんか?』

「おでん?」「何それ??」「どんな食べ物?」


矢継ぎ早で質問が来た。

紙に書く前に次の質問は反則。

一つ一つ答えていくから。


『色々な食材を一つの鍋に入れて煮る食べ物ですよ』

簡単な説明をした。

『冬みたいに寒い時期に食べると美味しい食べ物ですよ』

『前マルーラのCMで出てたでしょう少し変なポトフ』

『アレですよ』

「ふむ。そーなの?」

『ええ。そーなんですよ』

「なら、一度自分で作ってみたい」

「そして、自分で評価して、考える」


ををう。さすがウルザちゃん。そこまで考えていたとは。

『では、今から作りますか?』

「はい。作りましょう」

ムハー、やる気になってるウルザちゃんスゴす。


『では、まず使う野菜の皮をむきましょう』

「了解」

自分とウルザちゃんで野菜の皮をむいていく。

ます、じゃがいも。これは鉄板だね。今回使う鍋結構デカイので

じゃがいも合計五kg使った。


何それ、おでん屋さんか何か??

ってぐらいの、量だね。続いて玉葱と人参の皮をむいた。

この辺になると弟妹達も手伝ってくれた。


後はお肉だな。鬼人族メイドさんに頼んでゲートボアのすじ肉を準備してもらった。

このすじ肉は串に通して(串に通すのは弟妹達が手伝ってくれた)

一度軽く湯がいた。他のお肉として油の少ないヒレの部分も分けてもらった。


そして鶏の卵を茹でて煮抜きにする。

結構卵を使ったな。合計二十個ぐらい有ったかな。

大樹の村とは言え生卵二十個は結構大規模に使う事になった。

でも、現在だと一日に収穫できる生卵五十個は下らないけどね。


とりあえず二十個の煮卵も殻を剥いて準備する。


後、固まりなこんにゃくを適度に切ってそろえる。

次は、村長に頼んで魚の練り物を準備してもらう。

かまぼこ、竹輪、はんぺんが、そうだ。


ここまで準備すると思ったより大規模になってる

これって本気でおでん屋さんかな??w

をっと大根も準備と。


結構でっかい鍋に水を張り、一センチに切った昆布を敷き詰め(総勢二百センチ近くなった)


そのまま一時間ほど置いておいてそれから火に掛けた。

なかなかでっかい竈だ。

なにしろ湯が沸いてくるまで三十分以上掛かったからな。


沸いてきて沸騰直前で、火から降ろす。

中にある昆布を取り出して、ちがう鍋に出汁を漉す。

鍋が重かった。その辺は鬼人族メイドさんに手伝ってもらった。


おでんを作る為の鍋に出汁を約半分ほど入れて準備した食材を入れる。

まず、すじ肉とヒレ肉を入れた。次にじゃがいもとか煮えにくい野菜を入れる

具体的には、じゃがいも、人参、大根とかだ。

大根は予め茹でている。


でないとアクが出てしまうからね。

その後は適当ーに入れていく。

すじ肉、ヒレ肉、ゆで卵、じゃがいも等々


後、豊かな出汁にする為、しいたけも入れた。

しいたけから出る出汁は侮れないからね。


本当は、出汁を作る段階でしいたけを入れてアクを取るんだけどね。

これで、出汁に深みが出るはず。

むうう見てろよ村長。このおでんで絶賛させてやる。


希望的観測だww

出汁の為には後、鶏の肉が欲しいが現在だと無い。

ゴロウン商会を通せばすぐ手に入るけどなーw


後は煮たら火を止めて味を染ます。また火をかけて沸かしてから

火を止めて味を染ます。を繰り返す。

これが秘訣だ。


都合二日、合計二十回ほど染ました。

どれどれ?味見を。


うむむ。十分味が染みている。

OKOK。これでどーだ?

村長に出してコメントされた感想を妄想する。w


うむうむ。なるほど。今までで食べたおでんで最強かw

フムーなんか嬉しい。


むほほww

出来たおでんを村長の前に出す。

わくわく。


まず村長は大根から召上った。

無言。 何々?ドキドキ。

次に、練り物竹輪を召上った。

更に無言。


ゑゑゑ?感想無いの??

ドキドキ

次は自分的な本命じゃがいもだ。


もぐもぐ。静かに食している。

そのまま、感想は無かった。

ゑゑゑゑ?何故?感想言ってくれないの???


更にすじ肉、こんにゃく、卵を食した。

これで一通りかな??


おもむろに箸を置き村長は言葉を発した。

食に対してアーク君村長をライバル視してるのかもしれません。


中二日でイケる処まで行きます。

終了予定まで残り九話。よろしくお願いします。

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