皮をなめしてもらってたの忘れてた。
この作品は内藤騎之介氏の『異世界のんびり農家』に出てくる
ザブトンの子供と呼ばれる 1匹の蜘蛛のお話です
この作品を読む前に『異世界のんびり農家』を読む事をお勧めします。
より一層楽しめると思います
グーロンデさんが村に来て数日後 天使族のマルビットさんとグーロンデさんが
会見する事になった。
自分的には「ふーんそーなの」で終わる話なのだがその場ではそーじゃないようだ。
まぁ、詳しくは本編495話あたりを参照して欲しい
果樹園の仕事もひと段落しているので野次馬根性で見に行くw
会見の場の天井付近でじっと様子を見てる。
回りには兄弟達の中でも、この件に興味の有るやつが揃っている。
ムハー、野次馬根性高いのう。w
あー、そこ。お前が言うなと言わないw
自分も解ってるんだから。
村長の立会いのもと八岐大蛇、もといグーロンデさんと、一応天使族の長マルビットさんが合間見える。
ココから見ててもマルビットさんがビビッてるのがひしひしと解る。
だって、村長の袖を掴んだまま放さないからw
話し合いは村長立会いの元で行われた。
その結果、お互いに賠償を求め合わないとか何とか言われている。
ふぅこれで和解かな??
大樹の村に居る限り和解されていなくとも被害は及ばないけど、
村の外の者達には、えらい迷惑だろうな。
桑原桑原。
桑原桑原と言えば、割とすぐに村長の槍が炸裂したな。
なんでも、ライメンレンさん、グラルちゃん組とグーロンデさんで喧嘩になりそうだったんだって。
それを止めたのが村長の槍である。
そーだよなー。村長の槍ってドラゴンでも防げないからなー。
それこそ、桑原桑原だ。
貴腐葡萄の話は出来ないので、違う植物の話だな。
でも、割とすぐに貴腐葡萄の件、村長の耳に届く事になるだろう。
貴腐葡萄は生食に向かないから多分ドノバンさん達に一任されるかな?
自分が勝手に勘違いしてたけど村長が耕した畑で一年草の物は、年四回
(四村みたいに)気候が整っていた場合収穫できるそうな。
で、林檎や梨や桃みたいな実は、年一回収穫なんだって。
ゑ~そーなんや。
自分、そうゆう実も年三回取れる物だとばっかり思ってた
(残りの一回は冬で気候的に適さない)
あぁ、勘違いorz
まぁ、良いや。そんな事で腐ってても何も出来ない。むしろ邪魔。
なので、気持ちを切り替えてと。
大樹の村の果樹園や葡萄畑の袋掛けはようやく終わった。
袋を掛けてる最中 甥っ子達から質問が来た。
何故袋を掛けるんです?だと。
うーむ。それは、甥っ子達も知ってるだろう。
カメムシの事。
やつに、実を吸われると美味しくなくなるんだよ。
やつは、忌々しいんだ。
で、袋を掛けて直接吸われないようにするためなんだよ。
あと、日に当たりすぎで実が硬くなるのを防いでるんだ。
そんな感じに説明する。
甥っ子達はなるほどと、納得してるみたいだ。
さて、一村から三村の畑を手伝いに行くか?
でも多分、前回のように既に終わってる可能性の方が高い。
確認なら自分一匹で十分だろう。
確かめる為に弟妹&甥っ子達と相談する。
多数決で、行かないになったが、内訳は
行くの賛成34% 行かないでおく40%、何でも良い。ただし美味しい食事がしたい26%だった。
ムハー 食い意地張ってるのうw
をい、其処。オマエモナーって言わないw
この村で過したら食い意地張るようになるわさ。
ココまで美味しい食べ物は他所で食べられないから。
一番近いのがシャシャートのビッグルーフシャシャートだろうか。
次が五村の麓の食事を提供しているお店と思われる。
あぁ、そうだすっかり忘れていた。
五街で皮をなめしているのを引き取ってこないと。
次の小型ワイバーン便でその旨をマイケルさんに伝えてと。
後、追加費用要るかも聞いておかないと。
まぁ、とりあえずは資金が切れたところで、一度終了だな。
六日後マイケルさんから返事があった。
何々?なめした皮は次大樹の村へ荷物を送る時一緒に送ってくれるって。
そうして、今回で一旦終了するなめし代と、冒険者ギルドに払うお金
の立替分として銀貨五十枚か。
なら、立替分は、次のワイバーン便の時一緒に持って行ってもらおう。
次のワイバーン便が旅立つ時、村長に銀貨五十枚も持たすと重くないか
聞かれた。
試しに手紙と一緒に銀貨五十枚を持って飛んでもらう。
うむ。一応問題無いようだ。
あー、五村のゴロウン商会支店に持っていけば良いか。
その様に村長に話してワイバーンの持っているポシェットから銀貨を取り出す。
手紙だけの何時ものようになったのでそのままワイバーン便を出立させる。
自分は、銀貨を回収して五村へ行く。
その様に村長に報告すると何時ものように
「くれぐれも、認識阻害魔法を忘れないよう」
そう、注意を受ける。
五村なので村のダンジョンからで良いか。
アラコに挨拶したら認識阻害魔法を掛ける。
で、五村へ転移する。
時間はちょうど昼ぐらいだ。
五村村長宅からゴロウン商会の支店へ出向く。
支店の事務室の天井で紙にマイケル会頭さんに立替てもらった
銀貨五十枚入りと書いて果物に掛けた袋の残りの一枚へ銀貨と共に入れた。
事務室の奥の方に支店長の事務机らしき大きな机が有ったので
そこへ袋を置いた。
置いてしばらくすると食事から戻ってきたと思われる支店長らしき
人が袋を見つけて開いた。
書付を読んでいる。
読んだ後領収書を書いている。
書いた領収書を五村村長宅へと持って行くよう部下に持たせたみたいだ。
うむ。さすがゴロウン商会その辺もしっかりしている。
さて、自分も五村村長宅へ戻ろう。
戻って今持って来た領収書をヨウコさんから貰う。
「これ。アーク君の領収書だな。」
『はい。ゴロウン商会のマイケルさんに』
『頼んでいた依頼の立替払いの支払いの領収書です』
「そうか。」
『はい。冒険者ギルドを通して皮を集めて』
『この村の皮のなめしやさんに』
『依頼して、革にしてもらいました』
『お金を払ったので、すぐにココに運ばれてくると思います』
「ふむ。次の大樹の村へ運ばれる荷物と一緒に持って行くんだな?」
『ええ。そうなりますね』
『革が着いたら、またグローブ作りですw』
「そーかー。魔王達の野球関係者が喜ぶな。」
『ええ。野球が盛んになりつつありますからね』
『道具は幾らでも欲しいはずです』
「うむ。なら、この五村で販売するか?」
『うーん。その辺は村長と相談してからですね』
「うむ。その方が良いな」
領収書を受け取り五村の転移装置を使って大樹の村へ戻った。
さて、二、三日過ぎると五村からマイケルさんの品物が届いた。
今回も海産物が多いな。
その中に革が含まれていた。
『村長、革貰っていきますね』
「おう。それはアーク君が頼んだ分だろ」「好きにすれば良いよ」
『はい。そーさせてもらいます』
さてさて、グローブ作りだ。久しぶりだな。
すみません。遅れました。
実は、自分も皮をなめしてもらってるのを忘れてましたw
五村の話の部分を書いていてそーいや、アーク皮なめしてもらってなかったか?
と、ハタと気が付きました
まぁそんな事も有るよネw




