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とある蜘蛛の冒険(仮)  作者: rvf3000
85/100

村にアントノフ124(仮名)が来た

 この作品は内藤騎之介氏の『異世界のんびり農家』に出てくる

ザブトンの子供と呼ばれる 1匹の蜘蛛のお話です

この作品を読む前に『異世界のんびり農家』を読む事をお勧めします。


より一層楽しめると思います

 弟妹達とコロッケパーティーをした日から何日か過ぎたある日

弟妹、兄弟達が右往左往わたわたしてた。


ゑ?何々??

空を見上げると黒い点が見えた。

??何だろう??


何か禍禍しい雰囲気がする点だ。それは、見る見るうちに大きくなった

ゑ?ゑ?ゑ?ゑ? 何々???ドラゴン??


それにしては大きい。 

ゑ~、何それ 馬鹿でかいドラゴンのようだ


自分の記憶に有るどのドラゴンとも懸け離れた姿だ

ゑ、ゑ、ゑ? 何々??

少しパニックになってる。

そんな姿のドラゴンとか 初めて見る。


前世の記憶も総動員して、合致する姿を検索する。

・・・・・・・・。


ゑゑ?ゑ? 何? 八岐大蛇????????

あれ?八岐大蛇って、空飛べたっけ????????

パニックになっていて意識が混乱しているw


落ち着け自分、落ち着け自分。

フーハー、フーハー深呼吸する。


深呼吸してもパニックは収まらない。

ゑゑ?何々? 何が来たの??


弟妹達、兄弟達は一斉に近くの木の上に姿を隠す。

ある者は認識阻害魔法を何回も掛けている。

またある者は相手に攻撃をするようその場のリーダーに進言している。


ムハー。もうしっちゃかめっちゃかな状態だ。

とりあえず攻撃を進言されたリーダーは、ぎりぎりまで攻撃を控えるよう言っている。また自分達に攻撃が仕掛けられたら問答無用で攻撃して良いとも言っている。


自分達、果樹園班の弟妹達は自分の影に隠れて様子を見ている。

果樹園班の弟妹達に攻撃をと言う過激なのは居ないみたいだ。


まぁ、自分の転移魔法を使えば逃げ切れる確率が高いからな。

そんな事情も有るのか、抗戦を唱える弟妹は居ない。

ふむ。平和主義な弟妹で良かった。


村を通り過ぎ、ドラゴンは着陸態勢に入った。

北から来た八岐大蛇は南にフライパスし、旋回して、村の南に着陸するみたいだ。

ををう。巨人機が着陸をする情景に見える。


これ、前世の世界だと、予め世間に公表されてて、たとえばアントノフ225とかの

着陸の風景を見に&撮影に来る連中が居るように思える。

そのくらい、迫力のあるタッチダウンの光景だ。


タッチダウン時、村の固い台地を耕して止まる様子を見た。

ムハー。着地時に大地を耕すって・・・。初めて見た。

停止した八岐大蛇は 「キーン」と言うジェットエンジン音が空耳で聞こえた気がする


何、このアントノフ225w

でも翼は胴体と比較すると小さい・・・。

サンダーバード二号?でもサンダーバード二号はここまで大きくないしな。


着陸してしばらくして近寄ってみた。でも自分少しビビってるw

あー、アントノフ225は言いすぎだったwせいぜい124またはボーイング777-300型だったw

でも、この世界だと空を飛べる者の中ではトップクラスな大きさみたいだ。

多分村の万能船より大きいと思われる。


そのアントノフ124(仮名)が姿を変えて 人型になった。


ゑ?ゑ?

人型になったアントノフ124(仮名)はゆっくり歩いてこけたw

ギラルさんが助けに行く。そのままアントノフ124(仮名)の傍らにはギラルさんが付き添っている。


ゑ?ギラルさんが付き添ってるの??

で、村長が迎える。


アントノフ124(仮名)さんはギラルさんの奥さんでグーロンデさんと言うそうだ。ムハーww

奥さんなんかい!!


何でも、村に有る世界樹の葉を治療に使ったそうだ。

今回は、そのお礼に来たんだって。

後で聞いた話なんだが、グーロンデさんは、人間の勇者に手痛いダメージを受けたそうなんだ。


回復に五百年掛けても、芳しくなく(かんばしくなく)、ギラルさんが

村長の前でぽろっと、「世界樹の葉でも無いと回復は見込めない」と言ったとか。


で、有るじゃんwって世界樹の葉をギラルさんに渡して治療をしたんだそうな。

それで、空を飛べるまで回復したから村長にお礼を言いに参ったみたい。

でも、あんな巨体が飛んでくると経路に当たる所では、パニックになってるだろうなー


自分がビビるくらいだ平凡な魔族とか人族だとパニックに成ってるかもしれないな。


ドースさんとかライメイレンさんとかのドラゴンの姿も大きいが

グーロンデさんはそれよりでかかった。

自分の感想、アントノフ124は伊達ではないなw最初225か?と思ったし。


後から村長経由でグーロンデさんの武勇伝を聞いたら

はっきり言ってビビリました。

ええ。ビビりましたとも。やっぱり八岐大蛇なんだ。


でも、人の姿になると清楚な美人さんと言う評価らしい。

ふーん。

でも、生まれてこの方ここまでビビったのは初めてだ。


ビーゼルさんも様子を見に来たぐらいだし。

まぁ、グーロンデさんの話はこの辺で。


色々騒ぎにはなったが、それが過ぎると村は平常に戻る。

自分も果樹園に行って果樹の世話をする。

ココの果樹は収穫までが短いからなー


梨とか、桃とか林檎に袋かけを又する。

袋も前回使った物で痛んだ物は廃棄して新たに作るが、作る数はそう多くない。

掛ける袋の数は推定三千枚以上有る。


実の収穫の時、外して取っておいた物だ。

村の倉庫から出してきて袋を掛ける。


蜜柑も有るが蜜柑には袋を掛けない。

袋を掛けると甘さが減退するからだ。


蜜柑はお日様の光に当てた方が甘くなるからなー。

第一ばんぺいゆに袋を掛けるのは一苦労だ

大きさがパナイからw


まぁ、袋自体作るのは、造作も無いけど

袋を掛けなくともカメムシとかを事前に駆除できれば無問題だから。

果樹園の袋かけが終わると葡萄の袋賭けの助っ人に行く。


こっちはすごいゾー何しろ廃棄する袋だけで推定千枚は下らない。

弟妹達が分担して、又、交代して新しい袋を作るくらいだから。


ノシ ジェスチャーで助っ人に来たと伝えた。

向こうのリーダー格の兄弟がよろしくとジェスチャーで伝えてくる。

果樹園班の皆で葡萄の袋かけを手伝う。


葡萄畑の一角で見慣れない葡萄が生っていた。

何かカビだらけだ。

リーダー格の兄弟に聞く。


ふむ。貴腐葡萄とな?

カビがつくことで糖度が上がるとな?

ほほう。希少な葡萄なんだ。


ふむ。村長は知ってるの?

うむ。偶然できたのでドワーフのドノバンさん達以外は知らないと。

ふむ。村長に言うのは?

ふーむ。ドノバンさんに現在の所は止められている?

判った。自分も黙っていよう。


黙々と袋賭けをする。甥っ子達も初めての経験なので右往左往しながら

見よう見まねで手伝っている。

交代で休みの時、ハクレンさんの授業が有れば受けているみたいだ。


アントノフ124(仮名)さんが来た時、多分他のザブトンの子供達も似たような感想だと思われます。

前倒し投稿ですw次は3日後予定です。なお、予定は予定であり決定ではありませんw

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