表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
とある蜘蛛の冒険(仮)  作者: rvf3000
70/100

引率二日目

 この作品は内藤騎之介氏の『異世界のんびり農家』に出てくる

ザブトンの子供と呼ばれる 1匹の蜘蛛のお話です

この作品を読む前に『異世界のんびり農家』を読む事をお勧めします。


より一層楽しめると思います


 引率二日目

旧エルフ帝国島で朝を迎えた。

おはやう ノシ ジェスチャーで挨拶しあう


 今日は何処に行く?

ビッグルーフ・シャシャート派が二匹、魔王都の北の森派が三匹だったので

魔王都の北の森へ向かった。(どこでもOK一匹)

あー、フォレストガーディアンな兄弟の居る森だな。


転移魔法を構築する。

出てきたのは森の手前のちょっとした広場だった。

出てきたら皆で木の上に移動した。森の中へ入って行くと冒険者のチームが

何か狩っていた。 なんかウサギに見える。

あー、こいつがサタニア・ラビットかな?


なるほどなるほど こーやって、お肉が出回るのか。

木の上で戦いをスルーしてもっと奥へ行く。

しばらくしてちょっとした広場に出た。

スキルを使って呼んでみる。

ぞろぞろと、出てきた。


ノシ 挨拶をしたら、北の森派の三匹が出てきた蜘蛛と足でハイタッチみたいな事をしている。

??・・。あっこの前ココの森から大樹の森へ来た連中だったのか。

なんか、納得。


あの時の十匹中の三匹か。

北の森派の三匹にジェスチャーで他の兄弟と交代するか聞いた。

ほむ。交代するとな。そーかー大樹の村だとココでは経験できない事も出来るしな。


解った交代だね。

交代要員はすぐ決まった。前もって決めていたらしい。

まぁでも、今日一日ぐらいはココですごそう。

残りの三匹もOKと返事してくれたし。


そういや今回村から来た六匹に字を書けるか聞いたら全員書けると答えた。

なら、紙と筆記用具を渡そう。

都合つくだけの紙と筆記用具を渡した。


あー、また一村で紙を購入しないとな。そして筆記用具も。

ちょうど王都に着てるし、筆記用具を売ってる所へ行こうか。

引率してきた三匹と交代で一緒に行く三匹にジェスチャーでちょっと買い物と言ってこの場を後にした。


うーむ。ココから魔王都の外壁の上に転移してそこから文房具を売ってる店に行けば良いか。

帰りはそこの屋根の上から転移魔法で戻れば良いな。


まず、認識阻害魔法を掛ける。そして転移魔法で外壁の上に出た。

なんだか雨が降りだしそうな空模様だ。

ココからは、歩いて文房具を売っている店へ行こう。

値段変わってなければ良いけどなー。


いそいそ。そんな事を考えながら文房具を売っている店を探した。

をっとココだココだ。

屋根の上から天井伝いに筆記用具を売っている場所まで行く。

値段を見ると変わってなかった。良かったw

前と同じように大銅貨を二枚置いて木炭の筆記用具を四つ持って行く。


筆記用具をリュックへ入れ元来た道を戻る。

屋根の上から転移魔法で王都の北の森へ戻る。

転移魔法のゲートを潜る少し前にとうとう雨が降り出した。

うひゃ、早く潜ろう。


北の森の広場に出たらこっちは既に雨が降っていた。

ありゃりゃ皆を探して森の中をうろうろすると

前来た時に聞いた洞窟と言うか遺跡が在った。

兄弟がフォレストガーディアンに成ったと言ってたちょっとした部屋の中に皆が居た。


ただいま。リュックから紙を出して濡れていないか確認をしたら大丈夫だった。

こっちに残って交代する甥っ子に筆記用具を一つ追加で渡す。

これでココの蜘蛛達も字を覚えるだろう。そして中には自分と同じように

転移魔法を使いたい物が村へ来るだろうし。その時自分と始祖さんが居れば

転移魔法を勉強できるはずだな。

来る時は自分が連れて来ないとダメかもしれんが。


まぁ、認識阻害魔法が使えればゴール君達に付いて来ても良いしな。

その辺はゴール君達と、魔王様にも話を通しておこう。

ゴール君達はともかく、魔王様に言うのは村に魔王様が来た時でも良いか。

なら、雨が止んだらガルガルド学園に行ってこよう。


しかし、雨は降り止まなかった。なので今日はココで就寝だな。

とりあえずお腹は減っていない。 この辺は蜘蛛の体に感謝だな。


翌朝外を覗くと雨は止んでいた。

なら、ガルガルド学園に行って来よう。

ジェスチャーでその事を伝え、自分は学園に向かった。

そんなに遠くないので歩いていく。


学園が見えてきた所で認識阻害魔法を掛けた。

時間は午前中の割と早い時間だな。

門衛さんはのんびり見回っていた。魔犬もそのまま周りを見て居るが

自分の存在を認識出来ないでいる。


をふ。そこまでレベルが上がってるかー。

なんか少しうれしいな。

校舎内へ入って見回ると、ちょうど授業をしているブロン君が居た。

天井の隅で授業を見ていると、魔法の詠唱短縮の講義みたいだ。


大樹の村では詠唱短縮どころか無詠唱が出来て当たり前だからなー

居眠りをしている生徒に無詠唱で極弱い雷の魔法を当てている。

バチッと言う音がして生徒は飛び起きた。

「顔を洗ってきなさい」

ブロン君はそう生徒に指示をした。


おおう。しっかり教師をしてるじゃん。

授業時間が終わって外に出るときブロン君の肩をたたいた。

ノシ『こんにちは』

「ををう 久しぶり。何時ここへ?」

『うむ。昨日来たんだ』

「ふむそうか。一人?」

『いや、弟妹達とで七匹』

「そーかー。寄って行く?」

『あー、いや今回はよすよ』

「解った。また次回な」

『うむ。その時はよろしく』『で、フォーオの子供達が大樹の村に行くから』

「了解。知らせてくれてありがとう。魔王様にも言っておこうか?」

『あー、出来たらお願いします』

「わかった。まかせて」


少し大樹の村関連の話とフォーオの子供の話をして別れた。

それでは北の森に戻ってまた、引率しよう。

どうにかこうにか70話まで来ました。

やれやれw

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ