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とある蜘蛛の冒険(仮)  作者: rvf3000
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シャシャートの方へ行ってみる

この作品は内藤氏の異世界のんびり農家に出てくる

ザブトンの子供と呼ばれる 1匹の蜘蛛のお話です


五村の外に出てみます。

 とりあえず テスト畑に行って見た。

あれ?ここの 管理人と思われる人物・・。 一人しか居ないの?

ゑ~、大樹の村だと何人か居るし、自分みたいな蜘蛛が何匹かと

クロイチ氏達とその子供達何匹かが見回ってたのに。


 特にワイン用ブドウ畑なんてクロ氏の子、孫達がファランクスが組めるほど居たのにこれじゃ美味しくて沢山の 野菜育てられないんじゃ・・。


と、一昨日と同じ感想を思う。

ちなみに面積でいえば大樹の村の4面かな・・。50m四方が4面程度なのです。

これ、一人じゃ少ないけど十人も要らないかな。


 植物の芽は出てきているが何の植物を育ているのか解らないな。

もっと大きくならないと。

まぁ管理人が一人しか居ないのはまだ植物が小さいからかも知れない。


それでも、ちらほら害虫が居るけど思ったほどの被害になっていないから

管理の人 一人なのかな? 

じゃ、畑の植物の種類が分かるようになる頃この町に帰ってこよう。


外壁をよじ登る。で、降りる時は内壁の時と同じようにラペリングで降りる。

五村の外に出た。なので、樹の上に登る

 認識阻害魔法がちょうど切れたころだ。


樹伝いに南に行って見る。

樹の上から見たら、馬車がすれ違えられるぐらいの道が在る。

このまま南に行けばシャシャートの街だろう。


気配に敏感な馬が引く馬車が横を通り過ぎると怯えてスピードを上げるな。

4~5台に1台ぐらいが自分の気配を感じるようだ。

こりゃ もっと道から離れないとダメだな


道から100mぐらい離れたら怯えた様子の馬は居なくなった。

念のため認識阻害魔法を掛け直しておこう。

道から10mぐらいの所の樹の上まで戻って来た 認識阻害魔法のおかげか

怯える馬は居なかった。


 これで良し。引き続きシャシャートの街へ向かって歩く。

しばらく歩くと、一台の馬車がジャガーブルに襲われていた。


自分が居る木の上から糸を飛ばしジャガーブルを絡め取った。

御者は急にジャガーブルが動きを止めたのを不思議がっていたが、コレ幸いと

一目散に五村の方に逃げていった。


ジャガーブルを糸でぐるぐる巻きの、いわゆる簀巻き状態にして木の根付近に縛り

つけて置いた。さっきの御者か誰かが冒険者を連れて引き返してくるだろう。

後の処理はその人たちに任せてシャシャート方面に移動を再開した


ラビットフットが道端で待ち伏せしている。阻害魔法を解除してその前に下りる。

目が合った ラビットフットは気絶した。 簀巻きにしておく

それを見ていたウォーベアも泡を吹いて倒れているw


あー、コレも簀巻きにしておく。


道の横の木の上に戻って移動を再開する。 結構移動したと思うが

今どの辺なのだろう?日が暮れてきた。


 じゃこの辺で今日は休もう。

いやいやもう少し道から離れるか。

早朝とかに馬車が通って馬が怯えたりしたらヤバイかも知れないしな。

50mぐらい離れて休もう。


夕飯。背負い袋からジャガイモを取り出して食べた。

生でもじゃがいもは美味しい。


 じゃお休みなさい ノシ

明日にはシャシャートの街の近くまで行けるカナ?

馬車で休憩を挟んで1日の距離らしいので2~3日掛かるかな?

馬車の下にでも潜り込めば早いんでしょうけどね

蜘蛛だしスニークミッションなら得意かな


後ぬるぽが氏の指摘を参考に改行してみました。

だいぶ良くなったと自負しますがどんな感じでしょうか?


こっそり改定w

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