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とある蜘蛛の冒険(仮)  作者: rvf3000
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ゴロウン商会にガルフさん達がやって来た

 この作品は内藤騎之介氏の『異世界のんびり農家』に出てくる

ザブトンの子供と呼ばれる 1匹の蜘蛛のお話です

この作品を読む前に『異世界のんびり農家』を読む事をお勧めします。


より一層楽しめると思います


 村長とのお目通りが済んでシャシャートに帰る

『マイケルさん』

「はい?」

『これで帰り?』

「はいそうですよ」

『では、帰りも転移魔法でお送りしましょう』

「ゑ、良いんですか?」

『はい 問題無いですよ』

「では お願いできますか? 時は金なりとも言いますしね」

『了解』

『五村の外壁を出てしばらくしたら』

『転移魔法を構築しますね』

「解りました お願いします」

先頭の馬車に乗り五村の外壁の外へ出た。


5分ぐらい走った所で

『では転移魔法構築しますので 止まってください』

馬車は止まる。


転移魔法を構築し、認識阻害魔法を掛ける。

『潜ります』

まず自分が潜った。


後を六台の馬車が続く。

今回はシャシャートの門衛の目の前に出た。多分50mぐらいしか離れていない。

なにやら門衛さんがびっくりしている。


そらそうか 転移魔法の使える人ごく少数らしいし。

転移魔法のゲートを見たこと無いだろうし。


でもその後 ゴロウン商会のマークの入った馬車が出てきたので

門衛さん、みょうに納得した顔をしていた。

多分 さすがゴロウン商会 転移魔法を使える人雇ってるんだ。

そんな事を思ってたに違いないw


出てきた馬車の一台目の底に潜り込んだ。

そのままゴロウン商会まで付いて行く。


そのままゴロウン商会で少しの間お世話になろう。

マイケルさんの執務室の天井ですごした。


2日ほど経ったらマイケルさんが自分を呼んだ。

「アーク君 これを」

?なんだろう?


マイケルさんの元へ降りた。

なにやら持っている。

「あー、この間のお礼に紙五百枚お持ちしました」

『ありゃ ありがとうございます』

『そろそろ頼まなきゃと思ってた所なんですよ』

「どーぞ お納め下さい」

『ありがたく 頂戴します』

いそいそとリュックの中へ仕舞う。


後30枚ぐらいだったんだよなー。

正直助かった。


次の日の昼過ぎゴロウン商会へガルフさんが尋ねてきた。

認識阻害魔法を掛けてマイケルさんの後に続いた。

なにやら外が騒がしい。


なんだろう??

入り口の天井付近から外を見るとすごくでかい馬車が有った。

その上には頭と胴が切り離された、でかい熊が乗っていた。


ありゃ、あれグラップラーベアじゃね?

マイケルさんの肩をたたき店の中へ呼ぶ

『マイケルさん あれグラップラーベアですよ』

「ゑ? なんですって??」

「死の森の四強の一角の??」

『ええ 多分大きさから間違いないかと』

「ふーむ」


マイケルさん何やら考え込んでいる。

『どーしました?』

「このグラップラーベア ヒラク村長からでしょうか?」

『あー、多分そうでしょう』

『後 ガルフさんが何やら持って来ていますよ』


マイケルさんは顔を上げガルフさんを迎える。

「ようこそお越し下さいました」

「して、その籠は?」


ガルフさんは「村長からです」

「村長が倒した グラップラーベアと村で取れた きのこです」

「あー、シマッタ 贈り物か買取か聞き忘れた」

「すみません 帰ったら村長に聞きます」


マイケルさんは籠を受け取り

「こ、これは・・・。!!!!」

「迷宮ポルチーニ!!!!」

「良くぞこんな珍品を。我々の間で言う、幻のきのこではありませんか」


マイケルさん、ものすごく興奮している。


でも、さすがゴロウン商会の会頭 周りの人を見て

「皆様にも味見して頂けるよう 家の料理人と相談してきます」

「明日 皆様に試食会と言う形でおすそ分けいたします」

そう宣言した。


そうしてガルフさん達を招きいれ、話をしている


「あー買取の場合の料金は 内の商会で所有している大型帆船を物納で」

「ゑ~ 自分では判断がつきませんので、村長に報告してからで、お願いします」


「後、プレゼントの場合は大型帆船を進呈します。」

「ですので、それでお納め下さい」


ガルフさんは少し困ったような表情で 「村長に聞いてみます」

の一点張りだった。


翌日迷宮ポルチーニの試食会が行われた。

ガルフさんや一緒に来たミノタウロス族の人達やケンタウロス族の人達も

総出で列整理をしている。


迷宮ポルチーニの試食会、あちこちでいざこざが起きている。

ガルフさん達、呆れ顔で止めに入っている。

自分が助太刀しても良いけど、魔王様からくれくれも認識阻害魔法かけたままで居てくれと言われているしなー。


その後で行われた グラップラーベアの品評会でも沢山の人が集まった。

イフルス学園の先生達も鑑定に来て本物かどうか喧々諤々論議している。

マイケルさんが聞いた話だと、グラップラーベアそのものの存在は確認されているが、生態、大きさ等何も解明されていないんだそうな。


そりゃそーだろう。死の森の四強の一角だし、単体攻撃力だと多分最強だろう。

自分達デーモンスパイダーも10m級になればよゆーで対応できるだろうし

数の力でクロ氏の子供達でも何とかなるかもしれない。


しかし魔王国の冒険者では死の森にまでは来れないだろう。

門番竜たるドライムさんの巣も在る事だし。

来れるとしたらハウリン村で誰か雇わないとダメなんじゃないかな

それでもグラップラーベアと遭遇しないように気を付けて移動するんじゃないかな。

結果として存在は確認できてもマイケルさんが聞いた話のように生態、大きさ等何も解明されてない、となるんじゃないかな。


喧々諤々とした論議が一応終わると、推定本物と言う事になった。

そーなると今度は誰が倒したのかで話題になっていた。


もちろんガルフさんは「村長が倒した」と連呼していたが

他の人たちは聞く耳持たずだった。

さすが武神とかあちこちで声が上がっている。


 すみません 4~5日投稿お休みします。

あー、でもまた今度はお盆休みに入ってしまうか。

お盆休みも投稿休みます。申し訳ありません


読み返して 抜けてる部分を追加しました

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