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とある蜘蛛の冒険(仮)  作者: rvf3000
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ゴロウン商会の馬車とじゃがいもの考察

 この作品は内藤騎之介氏の『異世界のんびり農家』に出てくる

ザブトンの子供と呼ばれる 1匹の蜘蛛のお話です

この作品を読む前に『異世界のんびり農家』を読む事をお勧めします。


より一層楽しめると思います


 五村手前で出た所で 自分は先頭の馬車に潜り込ませてもらった

マイケルさんは意気揚々と進んでいく。

五村の検問所が見えてきた。

外壁の検問所で検問を受けるがマイケルさんなので顔パスであった。

多分マイケルさん、マーロンさん辺りだと顔パスなんじゃないかな。


馬車の荷台の底の裏に潜んでいたらブレーキが装備されていた。

キャリパー型ブレーキだ。


車輪のリム部を左右から押し付けて制動力を得るタイプのブレーキだ

(ちなみに 自転車の前輪によく使われています)

あー多分 村長の試作型かな?


これなら五村から下ってくる時に重い荷物を載せてもある程度なら安全に

運べるな。

六台有る馬車のうち先頭の馬車がそんなブレーキを付けていた。

多分、他の五台も違うブレーキが付けられているはず。


推測するに 試験運用と言う事で キャリパー型、ロッド型、ドラム型、

が在るはず。後は作れたならディスク型かな。

でも、ディスク型はブレーキローターは鉄で作れてもブレーキパッドの

素材がネックになるはず。前世の世界だとノンアスベスト材が割と一般的で

制動力がまあまあで、「キー」とかの音が少なく汚さない所が良かった素材ですな。


後はレース用とかに使われたセミメタリック材とかカーボンメタリック材とか有ったけど、その辺はこの世界だとオーパーツだしw

あー、でもキャリパー型でも四輪全部に付けて同時に動作させれば結構良好な制動力が得られるはずか。


まぁこの話はこの辺で。

馬車の制動も馬任せより遥かに止まりやすいからキャリパー型ブレーキこれから普及していくのだろうな。

何より作りやすいのは大きなアドバンテージだからな。


ちなみにサンフランシスコのケーブルカーのブレーキもある意味キャリパー型だからな。ブレーキシューに木材が使われてるし。


そんな事を考えていると五村の頂上に来た。

大樹の村の村長は明日見えるはずだ。

マイケルさんはとりあえず五村支店に向かった。


自分もマイケルさんに付いて行く。

認識阻害魔法はもうしばらく有効なはず。


ゴロウン商会 五村支店

おじゃまします。


そこはシャシャートの本店のようには大きくは無いけど

いっぱしな商会が持つには十分な広さが有った。


うむむ さすがゴロウン商会 ハイレベルな建物だのう。

支店の従業員達が馬車ごと荷物を保管庫に入れている

この部屋は入った物を自動的に保存の魔法と冷却の魔法が掛かるみたいだ。


ほほう。

そんな部屋が在るんだ。

まぁ自分も時々保存と冷却の魔法を並列に掛けるからなー。

それと同じだな。


さてと、明日に備え マイケルさん達にコロッケを振舞った。


マイケルさん達の感想は

「はい、十分美味しかったです」が大多数を占め、

他には「やはり大樹の村の芋が決めてなんですね」と言った感想だった。


あー、やはりじゃがいも大樹の村と一から四村以外でじゃがいもは育たないのかな??

てか、育ててないてのが正解カナ。

なるほど。銀貨で取引するだけあるな。

でもそれならなおさら他所の土地で育てたらどうかな・・。?


あー、でも逆にそんな高価な物を腐らせるかもしれないのに使えないか。

でもなー。投資のない所に利益無しとも言うしなー。

お金持ちの農家とか、領主をしている貴族が大々的にやらないとダメかな。


後育て方を大樹の村関係以外で解っているかと言う問題も有るか。

イフルス学園に農業部門が有り、そういう事を講義していれば出来ると思うけど

そういう部門が有るか知らないしなー。


たしか、じゃがいも栽培すると連作障害が有ったと思うからその辺もどうするかで

育てられるか変わってくると思うし、その辺、物ともしない村長やっぱりスゴイなー。


じゃがいもに対しての考察はこの辺で。


翌日村長が五村へ来た。

五村の村長宅の広間では結構たくさんの人が集まっていた。

その中にゴロウン商会のメンバーも居る


順番にあいさつをしている。

自分は認識阻害魔法を掛け、広間の天井でその様子を見ていた。

なんだか挨拶して入る人達、媚びている人が多いように思えた。

挨拶して入る人と村長との距離も少し長い大体5mぐらい有るように見える。

なので結構大きな声で挨拶して入る。

に、対して村長はうなずく程度であまり言葉を発していないようだ。


村長の言葉はヨウコさんとかルィンシアさんが代わりに話しているみたいだ。

村長が直接話したのはゴロウン商会のメンバーぐらいだけだった。

まぁ確かにゴロウン商会は大樹の村の御用商人な立場だからな。


おいそれとゴロウン商会の代わりは出来ないだろう。

死の森を越えてこないとダメだし。

と言うか五村は存在が知れ渡っているだろうけど

大樹の村や一~三村は死の森の中だから多分よほどの商人でないと来れないだろう。途中には門番竜の巣も在るわけだし。


ビーゼルさん級の転移魔法の使い手を雇わないとね・・。

賃金幾らに成るか 想像が付かない。


前に食堂を作る時たしか村長が文官娘衆に実家の使用人を連れてきてはどうか?

と聞いていたはずで、その返答が労働場所の説明段階で断られたとか言ってたはず。


つまりゴロウン商会がこれからも安定して大樹の村の御用商人だな。

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