シャシャートの街を見て廻ってたら養鶏場に着いたw
この作品は内藤騎之介氏の『異世界のんびり農家』に出てくる
ザブトンの子供と呼ばれる 1匹の蜘蛛のお話です
この作品を読む前に『異世界のんびり農家』を読む事をお勧めします。
より一層楽しめると思います
高級商品店も見たし駅に向かった
うーむどの馬車が港に行くのだろう??
馬車に行き先が書かれていないのが欠点だな。
まー良いか適とーに乗ってみよう 屋根にへばりつく
屋根の縁から中を覗くと10人ぐらい乗っていた。
出発前にもう一人乗ってきた。やはり中銅貨3枚料金箱に入れている
リュックの中のお金を入れている巾着袋を探す。中銅貨、中銅貨と。
終点でお金を入れよう。
馬車が出発した。 グランドと反対の方へ走っていく。
伝声管から次の停留所の名前が発せられた。「次は工業区」
停留所に着いた。4人ぐらい降りた。馬車の上から見てみると
まずガラス工場が見えた。その隣は陶器を作ってるみたいだ。
なるほど だから工場区なんだ。
馬車は発車した。「次は 冒険者ギルド」ほほう 冒険者ギルドにも
止まるのか。
乗客の半分ぐらい降りた。皮鎧に盾を持った人たちが乗ってきた。
少し窮屈だが乗れない事は無い ・・・。何処に行くのだろう??
「次は終点 養鶏場」伝声管から聞こえてきた。
アナウンスがされてから、しばらく走ると鳥の糞の匂いがする。
すごくでかい建物だ あーそういやマイケルさんシャシャートの郊外に
でっかい養鶏場を作ったって話をしてたっけ。
ここで卵と鳥の肉を作ってるんだろう。糞も肥料として重要らしいし。
鶏糞を五村の畑で撒いてたのを見たっけ。
あれから一年たってるから良い畑になってるのだろうな。
五村酒の原料とかその畑で作ってるのだろう。去年はまず土作りだって
村長が言ってたっけ。 だから去年見ても何も無かったし番人も少なかったんだ。
なっとく。
自分は村長が耕した畑しか知らなかったからすぐ作物が生えてくるのだとばかり思ってたw
と、言う事は五村の畑順調に作物出来て来てるのかな。後で見に行ってこよう
冒険者らしい人たちはここから森へと向かったみたいだ。
養鶏場を見学しよう。 黙ってだけどw
半分は薄暗くなっていた。 多分お肉用鳥たちなのだろう。
無駄に明るいとえさの消費が多くて収支の黒赤分岐点すれすれになるらしい。
その為活動を抑える為に薄暗くしてるんだそうだ。
ムハー スゲーなー 自分は暗くとも暗視が効くからそれほど暗いとは思えない
しかし鳥達はあまり動かない。
それに対して 卵を産ます方は割りと明るい。
天井付近から飼育人の作業を見てると
適度に運動させているようだ。 一定数のグループを半日放し飼いにしてと、言う風にローテーションを組んで順番に運動させているようだ
育社の規模と放し飼いにしてる鳥の数から想像すると
5日に一回放し飼いのように思える。
放し飼いしていると 草むらで草を啄ばんでみたり、土を掘り返して
ミミズのような物を啄ばんでる。
なるほど、なるほど ココの卵は美味しいと思われ。
放し飼いしている場所の周りは色んな作物が植えられている。
もふー この辺はマイケルさんが村長と相談して植えたのだろう。
一部は大樹の村から苗を持って来て植えてる。苺なんかがそうだ。
自分が解るだけでも大麦、小麦、とうもろこし、あの蔓は多分サツマイモかな。
後苺がある 粒は大樹の村産より小さいが、それも大変良く育っているように見える。
なるほど ココで育った作物とかお肉、卵はマルーラ行きなのだろう。
こりゃ ビッグルーフ・シャシャートもっと発展するかもしれないな。
養鶏場を後にした。 さーて何処行こうかな。
さっきの冒険者の後を付いていこうか? それとも一度戻って港に行こうか。
悩むなーw 太陽は南を少し西に傾いたぐらいだ。まだまだ十分時間は有る。
馬車を待つより 魔力十分に有るから転移魔法を使おうか。
五村の畑も見てみたいし。
ふむ ここは練度UPの為に五村の畑を見に行こう
養鶏場の屋根の上で転移魔法を発動する。
ゲートを潜る。
五村の畑の少し外に出た。
最寄の木の上に行く
木を伝って 五村の畑を見に行く
ほむ 色んな作物がたわわに実っている。
ををう 今年は豊作のようだな。
でも半分ぐらいは酒に成ってしまうんだろうな 飲兵衛ばかりかいww
確か五村にエルダードワーフが酒を造る指導者として来ているはず。
マルーラで売られているお酒も大樹の村産から五村酒と五村酒改になってるはず。
それでも人気抜群だからなー。
需要と供給の問題でシャシャートでは五村酒と五村酒改高騰してるんだろうな
さて五村の畑も見たしシャシャートに戻ろうか。
日も結構傾いているし。
戻ったらビッグルーフ・シャシャートの屋根の上にでも行って余った時間をすごそう。
転移魔法でビッグルーフ・シャシャートの屋根の上に出る。ただいま。
さて 日暮れすぎまでここで休んでいよう。
そろそろ認識阻害魔法切れる頃かな。掛け直しておこう。
日が暮れた。 もう少し経ったらマルーラに行こう。
さて マルーラの天井から下を見ていると今日の営業は終わりなのだろう
皆で後片づけをしている。
ある者はテーブルを拭いている。またある者は食器を片付けている。
そしてまたある者は 明日の仕込みをしている。 こりゃココの仕事大変だな。
そうして しばらくすると従業員は帰っていった。
天井から降りる。
ノシ『マルコスさん 今晩は』
「はい こんばんは」
『今日の仕事 お疲れ様です』
「はい 疲れました」
『では キッチンを借りますね』
「はい 後片付けまでよろしく」
『了解』 『家に戻って休息?』
「はい そうです」
「明日は7日に1度の休みですから ご飯を食べたら爆睡の予定です」
『あい 了解』『片付け終わったら どうしましょう?』
「あー そのままで良いですよ」
「明日朝来るメンバーがチェックと後始末してくれますから」
『あい お手数掛けます』
マルコスさんは家に帰っていった。
さーて 何作ろう。
鶏に見える鳥であってこちらの世界のにわとりでは有りませんが ややこしくなる為鶏糞としました。




