シャシャートの街を見て廻る2回目
この作品は内藤騎之介氏の『異世界のんびり農家』に出てくる
ザブトンの子供と呼ばれる 1匹の蜘蛛のお話です
この作品を読む前に『異世界のんびり農家』を読む事をお勧めします。
より一層楽しめると思います
今回自分作としてはちょっと長いです。
あふー 翌朝 おはようございます
マイケルさんが執務室に見えるのを待つ
ドアノブが廻る音がする ドアが開いた
『おはようございます』 マイケルさんの前に紙を落とす
マイケルさん紙を見て上を見る ノシ
天井から降りてくる
「あー アーク君」「驚くから 来るなら前もって知らせてね」
『あいあい 了解』『でもその場合どのように連絡すれば良いですか?』
「そーだなー」「村からのワイバーン便で伝えてくれたら良いかと」
「○○日後そちらに行きますとか知らせてくれれば」
『むう でもワイバーン便だと伝達時間でずれがでますよね?』
「うーむ」「そうだな。」
「あー、ならワイバーン便が掛かる時間を追加してくれれば良いんじゃないかな?」
『あー』
「早急にしないと時間的にヤバイ場合はその限りでは有りませんがね。」
『なるほどー』『解りました 緊急な場合を除き』
『ワイバーン便で先に知らせるようにします』
「よろしくお願いします」
『では 本題に入ります』
「なんでしょう?」
『旅の軍資金に』『反物を織ってきました』『これを買い取ってください』
「ふむ 前回と同じ銀貨130枚ならOKですよ」
『あいあい 了解です』
「では硬貨を持ってきますのでそちらも準備を」
『あい 了解』
背中のリュックから反物を取り出す。あと今回持ってきたものを序に確認する。
じゃがいもは持って来ているし紙もまだまだ500枚ぐらい有るし・・。
確認していて、10分も待っただろうか?マイケルさんが戻ってくる。
「お待たせしました」「銀貨130枚 こちらになります」
『はい では反物を』
「をを いつ見てもすばらしい織物ですね」
『ありがとうございます』
「この反物すごく評判が良いですよ」
「特に貴族お抱えの縫製店で人気が高いですね」
『あー なるほど』『そうでしょうね』
『伊達に村の取引高の上位に食い込んでる訳では有りませんからね』
『まぁ 村の胡椒とか醤油には負けますけどねw』
たしか大樹の村の取引額 胡椒 味噌 醤油 油 布の順だったように思う
やっぱりこの世界でも胡椒は高価なんだな。
さて軍資金も出来たしこれからどうしよう。
『ではマイケルさんありがとうございました』
「いえいえ またのご来店を」
ノシ ゴロウン商会を後にする。
をっと部屋を出る前に認識阻害魔法を掛ける。
とりあえず屋上に向かった。
屋上から辺りを見回す。
まだ朝が早いので通りを行きかう人は少ないがそれでも活気が有る。
遠くにビッグルーフ・シャーシャートが見える。さすがにあの大きさだと
ココからでも見えるか。
乗合馬車も動いてる。 をふ結構朝早いと思うが馬車動いてるな。
じゃ港に行ってみようか。ちょうど下まで来た馬車の上に飛び乗った。
乗った時点で馬が少しビクッとしたが行動に支障は無い
馬車は走っていく。馬車が止まった。何かゴロウン商会より立派な建物だった。
停留所かー
何々?代官屋敷とな?ほう、ここがそうなのかふむふむ。
馬車に乗り込む人が居たが降りる人は居なかった。
シャシャートの代官さんはなかなか名代官だと聞いたな。
1分程度止まっていただろうか馬車は発車した。
馬車はゆっくりだが進んでいく。
住宅街に差し掛かったようだ。
停留所に結構人が居た。ほむこれから出勤する人かな?
馬車は結構でかいから乗れるだろう。10人ぐらい居た。
馬車の縁から中を覗いて見た。
皆立ってつり革みたいな物を掴んでいた。ほほうこの馬車は多人数を沢山乗せる為に立つようにしてるのか。入り口に有る箱になんかお金を投入している。
ほほう。これを考えたゴロウン商会さすがだな。
最初の計画だと無料だったはずだが低額支払いに代えたのだろう。
御者さんが伝声管みたいなので次の停留所の名前を言っている。
何々?次は商店街とな。ふむふむ
商店街でほぼ全員が降りた。そうかココで働いているのか。
人が降りたがまだ少しだが人が乗っている。伝声管が次は牧場と言っていた。
ほむ次は牧場か。馬車は走っていく。
牧場では誰も乗り降りする人は居なかった。1分程度かな?止まっていたが走り出した。
次は終点 西住宅街と伝声管から聞こえた。
ありゃ終点かー 乗る馬車間違えたw
終点で乗っていた人全員降りた。乗ってた人夜勤か何かだったのかな?
糸を使って大銅貨1枚を料金箱に入れておいた。
住宅街と言われるだけ有っていっぱい住宅が並んでいる。
近くの住宅の屋根の上に登った。
まだまだ認識阻害魔法は効果十分みたいだ。転移魔法の練習のおかげだな。
しばらくすると馬車が出発準備を終えたのか停留所に止まってる。
もう一度馬車の上に飛び乗った。料金箱に大銅貨1枚をさっきの様に入れておいた。
3人ぐらい乗ってきた。料金箱に中銅貨を3枚ぐらい入れている
ゑ?そんなもんなの??払いすぎたかな?w
そーだよなー大銅貨だとよほど遠くに行かない限り使いたくないよね。
と言うか中銅貨3枚ぐらいなので乗るか あまり高価だったら歩くよね
失敗失敗w まぁ見物料込みと言う事でw
元来た道を帰っていく。・・。ゴロウン商会前まで来た 何人か降りて乗った。
次はグラウンド前と伝声管から聞こえた。
馬車は走っていく。
グラウンドが見えてきた。ををう 野球の練習している 旗を見るとカレー軍のようだ
2人ぐらい降りた。見学者かな?それとも選手とか??
伝声管が次は終点ビッグルーフ・シャシャートと言っている
なるほどビッグルーフ・シャシャートと各地を結んでいるのか。
これは昼に近くなると馬車満員になるかな。
せっかくマルーラに着たんだマルコスさん達に挨拶しておこう
店はまだ開店前だったが、ちらほら人が並んでいる。やっぱココすごいな
屋根の上から中へ入っていく。なんか朝礼しているみたいだ
今日も村長の為に働くぞとか言っている。
並んでいる人達はばらばらに持ち場に行っている。
マルコスさんの前に『こんにちは 上』と書いて紙を落とす
紙を拾い上げて上を見た。首をかしげている
あっ認識阻害魔法切れてなかったwあわてて解除する
ノシ
マルコスさん少しびっくりしたようだ。
『へへへ ごめんよ』
「いいえ それよりどーしたんです?」
『あーまた 村長に許可を頂いて来ました』
「ほほう 五村から馬車で?」
『いいえ 直接大樹の村から』
「ゑ?どーやって」
『へへへ 転移魔法習得したんだ』
「ほうすごいですね」
『むふー』『あっそうだ足らない物有る?』
『大樹の村へ取りに行ってくるよ』
「そうですね とりあえず全部間に合ってるので 今は大丈夫かな」
『了解』『じゃ他の所も見てくるね』
「いってらっしゃい」
『そだ』
「はい?何です?」
『店終わってから少しキッチン貸してもらえないかな?』
「はい良いですよ」
『ありがとう いつ頃くれば良い?』
「あー日が暮れてしばらくすれば良いかと」
『了解』『では改めて いってきます』
「はい いってらっしゃい」
隣のイフルス学園に行ってみた。をっと認識阻害魔法をと
何か研究しているし、授業もやっていた。ココはいつも通りか。
高級商品店も覗く。
品揃えは若干変わっていた。醤油とマヨネーズが並んでいた
前、村長がマヨネーズの消費期限で心配していたけど
腐る前に使い切ってしまうから大丈夫と言う事で販売に踏み切ったのだろう。
そんなに大きなビンじゃない。多分100ml程度しか入っていないと思う
何々?価格を見ると大銅貨5枚とな?ほほう高価だな。
でも朝から結構売れていく。さすがシャシャート景気が良い
一般の人でも少し無理をすればマヨネーズや醤油が買えるみたいだ。
G.P氏の指摘により wを少なくしました。
指摘ありがとうございました




