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とある蜘蛛の冒険(仮)  作者: rvf3000
33/100

冬のある日

 この作品は内藤騎之介氏の『異世界のんびり農家』に出てくる

ザブトンの子供と呼ばれる 1匹の蜘蛛のお話です

この作品を読む前に『異世界のんびり農家』を読む事をお勧めします。


より一層楽しめると思います


 冬のある寒い日 村長の部屋の梁で自分は寒さで危うく冬眠する所だった

ううう寒い おーい 保温石持って来て。 弟妹が予備の保温石

を持って来てくれる。 おう、ありがとう。


ふぅ 一息ついた。 保温石無いと冬は辛いな~。

ぬくぬく・・。ぬくぬく・・・。ぬくぬく・・・・。

はー暖かい。 ”コラー” 怒られた気がする あいあい すみません。


こりゃ 村人がコタツから出たがらないの良く解る。

そうだよね~ 出たくないよね~。

某作品だとエルフ姫騎士がコタツの虜になってたっけ。

(バスみたいなキャンピングカーのやつ)


特にインフェルノウルフのクロ、ユキ組み、猫達

そしてヒトエ、ヨウコ親子後酒スライムにアイギス

その他はクロの子達が列をなしている。

をっとラスティがココに参入したw


場所を退け、退かないで喧嘩になってる。

村長が喧嘩を鎮めている。交代で入りなさいだって。

まずクロ、ユキ組みがコタツから出て行く。

クロの子達がすかさず入ってくる。


ラスティが何か怒っている。 そら後から来たら仕方ないでしょうw

そうしていると鬼人族メイドさん達が横に コタツを設えて(しつらえて)いる。

クロの子達六頭とラスティがコタツを占領した。


また食べたい果物が切れたのか取りに行くメンツを決めるのに

じゃんけんをしている。

あー 村長の居るコタツはヒトエとクロの子の一頭が、もう一つのコタツは

クロの子の二頭が 果物を取りに行く。ラスティが「干し柿 よろしく」

とか言っている。


クロの子達のじゃんけんは少し変わっていた [パー]は前足を広げた状態。

[チョキ]は前足を前後にずらす。[グー]は両足を揃えていた。

そして負けた二頭が果物を取りに行っている。


自分達デーモンスパイダー系はコタツに入ってない。

まぁ保温石があればOKだからな。

天井の梁で保温石を使って温まっている。


村長また何か作っている。 よく作っているのは木製食器と褒章メダル

あと遊戯用具も作ってる。今は村の遊戯用具の補充分を作っているみたいだ。

そだ 聞き忘れていたことを村長に聞こう。


村長の前 1mぐらいに降りる。

『村長、村長、聞きたいことが有るんですが』

「む? なんだい?」

『この前 シャシャートの街で馬車の下にもぐったら』

『ブレーキが付いてました。』

「それで?」

『自分が見るにドラムブレーキと思えるのですが』

「ふふふ」「それは秘密ですw」

『ゑ~でもでも~』


「あーアーク君?」

『はい何でしょう?』

「よく ドラムブレーキって知ってたね。」

『はい 何故だか解りませんが 知ってました。』

「そーかー」


村長何か考えている。

「何かアーク君に有ったのだろうケド」

「いまさらそれを詮索するのも意味無いな」

『そうですか』『てか 自分よく解ってません』

『また 質問されても答えられるかどうか・・』


「前も サスペンションの事で何か言ってたよね?」

『はい? 何時の話ですか?』

「あーシャシャートの港での馬車の話」

『あ”-』 ぽりぽり『アレ 村長の耳にも入ってるんですか?』

「ふふふ 地獄耳w」


降参します。 あの時 あのサスペンションを見てこちらの世界だと

オーパーツかなと思ったしだいで。


「ふむ」「やはりな 君は私と同じ世界からの転生者だな」

『あー』『うすうす そんな感じしてました』

『でも、前世は前世、今生は今生ですから』

「ふむ アーク君強いね」「前世どんな感じだったか知りたくない?」

『あー ドーデも良いかと』『今生を生き抜いて行かないとですからw』

「ほう」「なら アーク君はこの世界でがんばって生きて行くと?」

『そうですね それが良いかと 思ってます』

「そか ならこれ以上私は干渉しないことにしよう」

『そうですか』

「あーでも 帰って着たい時は何時でも戻っておいで」

「何時でも 受け入れるから」

『ありがとうございます』


一礼して村長の前から去る。

そか やっぱり自分転生者だったか。

嬉しくも有り悲しくも有りですな。


前世の事ほぼ思い出せないのは、ある意味幸せなのかもしれない。

これから先ザブトン母さんみたいに イリーガルまで育つのか

はたまた 途中で死んでしまうのか・・。それこそ神のみぞ知るだな。


G.P氏の指摘により wを少なくしました。


指摘ありがとうございました

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― 新着の感想 ―
[良い点] おおお!アーク君も転生者やったんですか!確かに他のデーモンスパイダーと違う所があるのも納得です。 この小説で楽しいのは、デーモンスパイダー達の細やかな描写。背負籠や黒板や紙で意思疎通したり…
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