転移魔法 モノに成った??&秋の収穫祭
この作品は内藤騎之介氏の『異世界のんびり農家』に出てくる
ザブトンの子供と呼ばれる 1匹の蜘蛛のお話です
この作品を読む前に『異世界のんびり農家』を読む事をお勧めします。
より一層楽しめると思います
秋の収穫祭です
秋口になった 前 この村から出かけた時から約一年だ。
時間が経つのが早いなー。
転移魔法のゲートだいぶ安定してきた。
始祖さんが、そろそろ目標ポイントを定めて転移魔法を使ってごらんと言ってくれた。
『どの辺が良いですかね?』
「そーだなー・・。」「大樹の村のダンジョンの入り口なんかどう?」
『そうですね 一度やってみます』
転移魔法を構築していく。 目標は村のダンジョン!!
ゲートオープン! BGM(帰りマンのワンダバでw)
潜ってみる。
ノシ アラコが居た。 やった成功だ!!
ウレシイ!!! 元の場所を目標に転移魔法を構築する。
潜ってみた。
元の場所からちょっとずれてた。 その誤差は多分10mぐらいだろう
始祖さんが「追々慣れて来たら精度上がるから」と言ってくれた。
「差し当たって 練習して転移魔法に慣れること」
『あい あい 了解しました』
「後は 直接本拠地に転移しない事」
『了解』
口をすっぱくして注意される。
「では 私は村長との用事を済ませてくるね」と言ってこの場を去った。
ヤッター 成功した ウレシイな ウレシイな
向こうの方でティアさんが複雑な顔をして観ていた。
ルールーシーさんもこの場に居たら多分同じような顔をしてただろうな。
ふっふっふ なんかニヤケて来るw 思わず喜びのダンスしちゃうよw
もっと精度を上げたらシャシャートの街の近くへ転移してみよう。
その為には練習有るのみ。 がんばろう。
さてそれでは秋の収穫を手伝ってこよう。
ナス、トマト、きゅうり、ピーマン、トウモロコシ等々
収穫した。後りんごやみかんなども収穫の手伝いをした。
惜しむらくは土の中のじゃがいもが収穫できない。土を掘る魔法を使うと
じゃがいもまでダメにしてしまうのだ。
じゃがいもは他の人に任せるしかないのかー。
気を取り直して、収穫が終われば収穫祭だ!!
一村から四村とここ大樹の村の住民と後南のラミア族、北の巨人族がほぼ集まって収穫祭が行われる。
今年も ザブトン母さんお手製の服を着た村長の開会の宣言が行われる。
それと同時に天使族の皆さんが急降下爆撃で火柱が立つ。
(ホント 天使族の皆さん急降下爆撃好きだのうw)
魔王国からは四天王の皆さんとゴール達獣人族に彼女らしき人たちも来てる。
あーインフェルノウルフを見て気絶&粗相をしてるみたいだ。その中の一人だけ
粗相してなかった。って ホウさんなぜこっちに??
聞いてみた。
『ホウさん ホウさん なぜこっちに? 四天王は向こうでしょ?』
「ウェッほん」なんか誤魔化されたw
「我が良き人の側に居て何が悪い」ゑ?逆切れ??
「四天王の地位なんかより こっちの方が重要だ」
「後」内緒話のように顔を近づけてくる。「他の二人には自分がホウだと言う事は内緒だ」
『あい あい yes ma'am』『解りました』
ここは、触らぬ神に祟り無しだな。
違う場所に行く。
次は始祖さん&ドラゴン一家だ 毎回このメンバーで集まってるな。
なにやら魔王様を含めて政治の話のような事を話している。
これも毎回だな。
収穫祭が終わったら始祖さんに教えを賜ろう。
始祖さんにお礼・・。どうしよう。収穫祭終わったら村長と相談してみよう。
次のグループはマイケルさん達だ。
ひょっとしてマーロンさん 大樹の村に来るの初めてじゃね?
『マイケルさん こんにちは』
「はい こんにちは」
『この人 マーロンさんでしょ?』
「そうですよ 自慢の息子です」
『マーロンさん この大樹の村初めてなんじゃ?』
マーロン「はい今回が初めてです」
『ひょっとして粗相した?w』
「からかわないで下さい」
『それは 失礼』『でもしたでしょ』
うつむいているw。 あーデーモンスパイダーの自分と面識有るから
蜘蛛での粗相は無いだろうケド インフェルノウルフの大群で粗相してるだろうなw
「粗相の話はくれぐれも内密に」
『はい 了解です』
『あー、後 マイケルさん残金もらえます?』
「良いですよ」
この場で残りの銀貨30枚を頂く。『ありがとうございます』
「いえいえ 今頃までかかってすみませんでした」
『ちゃんと払っていただいたので 大丈夫ですよ』
マイケルさん達のグループを後にした。
次は一村の人達だ代表で女性が話をしてくれている。
『こんにちは』 もう4年?居るのでデーモンスパイダーとか平気だな。
「こんにちは」
『今年の祭りも盛大になるようですね』
「そうですね」
「私達もかれこれ5年この村に居るので 大抵のことは大丈夫に成りました。」
『そうですね 外の世界の人たちより遥かに高い位置に居てると思いますよ。』
『たとえば ガルフさんがこの村から出てシャシャートで武闘大会で優勝した時くらいには成ってるかも。』
「ゑ?そうなんですか?」
『あー 一村の人の大部分は牙の生えた兎とタイマンで勝てるように成ったでしょう?』
「はい 成人の男はほぼ全員兎に勝てるようになりました」
『外の世界を見てきた自分は断言します (と言ったって少しの街だけですけどw)』
『一村の人の成人男性はその辺の冒険者を蹴散らせるぐらいに成ってます。』
なんか 話してる一村の女性の人涙を浮かべて喜んでいるように見える。
『では 収穫祭 楽しんでください』
「はい ありがとうございます」
最後の方はすすり泣きで聞き取れなかった。
次は二村 ミノタウロス族の人達だ。
『こんにちは』
「はい こんにちは」
『ロナーナさんの婚礼何時ゴロ?』
「ゑ?」しどろもどろになる。
『あー聞いちゃいけなかった??』
「いえ そのような事は」
『まぁ なんにせよ 良き事になったら知らせてね。』
「それはもう 村をあげて報告します」
『よろしく~』
挨拶してるうちに ステージでは模様しものが行われている。
をっとこの辺で切り上げてステージを見に行こう。
ステージにやって来た。
今はハーピー族によるラインダンスみたいなのをやっている。
練習に練習を積み重ね、なかなかな物に成っている。
自分の転移魔法もこのように練習有るのみだ。
なんやかんやで30話まで来ました。
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